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健康とメディアに関するarajinのブックマーク (36)

  • 金足農「投手の玉砕」を賞賛する甲子園の病

    興行的には誠に喜ばしい結果になったが、今年ほど、甲子園の運営に厳しい目が注がれた大会もなかっただろう。 その契機となったのは「酷暑」だ。気象庁が「災害級」という異例の表現で警告を発したように、列島は連日、体温をはるかに超える異常高温となり熱中症に倒れる人が続出した。 高校野球中継のテレビ画面を囲む「高温注意情報」 大会を主催する朝日新聞をはじめとする大手メディアは、「不急不要の外出」をしないように呼びかけた。しかし、その一方で、炎天下で行われる甲子園を喧伝したのだ。NHKの高校野球中継では、「高温注意情報」と題して無用の外出を止め、熱中症対策を呼び掛けるテロップが、炎天下で球児が野球をする中継画像の周囲を囲んだ。これはシュールな絵柄ではなかったか。 大会後半には、酷暑も峠を越した。しかし大会期間中、多くの選手が足がつるなど熱中症の初期の症状を訴え、治療を受けた。熱中症で途中で交代したアンパ

    金足農「投手の玉砕」を賞賛する甲子園の病
    arajin
    arajin 2018/08/29
    「2013年春に772球を投げた安樂も楽天で5勝10敗、防御率3.50とくすぶっている。」「アメリカでは」「高校生に相当する17~18歳では76球以上投げた投手は4日以上の登板間隔を開けなければならない。」
  • 「チョコレートはダイエットに効く」は釣り論文だった

    リンク io9 I Fooled Millions Into Thinking Chocolate Helps Weight Loss. Here's How. “Slim by Chocolate!” the headlines blared. A team of German researchers had found that people on a low-carb diet lost weight 10 percent faster if they ate a chocolate bar every day. It made the front page of Bild, Europe’s largest daily newspaper, just be

    「チョコレートはダイエットに効く」は釣り論文だった
  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

    サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ

    SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
  • 【ネットろんだん】暑すぎる高校野球 球児たちの「物語」に冷静な視線+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「この猛暑に、なぜ試合を」-。甲子園を目指して各地で行われている全国高校野球選手権大会。炎天下で白球を追う球児の姿は夏の風物詩だが、記録的な猛暑で倒れるケースも相次ぎ、ネットでは大会運営への批判が目立っている。ネットの“外野”が白熱する背景には、高校球児の「さわやか・ひたむき物語」への冷めた視線が隠れているようだ。                   ◇ 「死人が出るまで同じことが続きそう」。関東などで猛暑日が続いた今月上旬、高校野球大会で選手や応援の生徒らが熱中症で病院搬送されるニュースが続き、ネットでは大会への批判が巻き起こった。 なかでも11日の埼玉県大会で、監督や高野連幹部が「何をやっているのか」「体が慣れていないんじゃないかな」などと倒れた選手の体調管理を疑問視するかのような発言をしたとの報道を受け、批判はエスカレート。「虐待」「体罰」など過激な言葉も飛び出し、「開催時期をずらす

  • 朝日 薬ネット販売―国会と政府に反省促す : 朝日新聞デジタル:社説 - finalventの日記

    大筋でそう間違った議論でもないが、誰かを叩きたいという欲望が剥き出しで、それを「国会、省庁双方の意識の低さ」としているのが、情けない。 改めて思うのは、国会、省庁双方の意識の低さである。 薬事法改正の際、ネット販売の扱いは当然問題になった。だが国会での議論は生煮えで、結果として「対応は厚労省にお任せ」という事態を招いた。 まず簡単に言えることは、国会、つまり議会が問題だということは、一義には国民に責任があり、国民とその関係を切り込まないでいたジャーナリズムに次の責任がある。 「省庁」についてだが、これが非常に難しく、詳細を知る人が見れば、それなりに技術的にかなりよく詰めていた。特に、「指定第二類」が設定されているのは、実際には、ネット業界の育成(つまり業界基準の設定)をまってそこまで引くはずのものだった。これは、大衆薬チェーン店市場とのバランスを考えてのことで、現行ではチェーン店側が強くな

    朝日 薬ネット販売―国会と政府に反省促す : 朝日新聞デジタル:社説 - finalventの日記
    arajin
    arajin 2013/01/13
    「全体構図でいうなら、一連の改革は安全性に配慮しつつ、処方薬を市販薬化することで医療負担を減らし、その分、有益な医療に注力するためだった。」
  • 週刊朝日、社団法人を騙り全国の病院施設に多額の広告料を要求している事が判明 : 痛いニュース(ノ∀`)

    週刊朝日、社団法人を騙り全国の病院施設に多額の広告料を要求している事が判明 1 名前: シャム(家):2012/12/19(水) 17:08:51.78 ID:cMNowxwH0 緊急のお知らせ (週刊朝日からの特別広告企画の案内について) 前略 日、週刊朝日が 2013 年 2 月発売予定の「手術数でわかるいい病院 2013 全国」に掲載する広告企画の案内を、【取材協力:日肝胆膵外科学会 理事長 宮崎勝】と表し、多くの病院施設に広告掲載を持ちかけ、広告料として 100 万円以上のお金を要求していることが判明いたしました。 学会および宮崎個人は、週刊朝日の同企画に対し、一切の関わりを持っておりません。 その旨ご承知いただき、ご注意くださいますようお願い申し上げます。 なお、学会として、このような広告掲載企画を無断で各施設に案内している 週刊朝日に対し、抗議文の送付ともに説明を求める

    週刊朝日、社団法人を騙り全国の病院施設に多額の広告料を要求している事が判明 : 痛いニュース(ノ∀`)
  • https://watanabetoru.net/2012/05/24/%E3%81%82%E3%81%8D%E3%82%8C%E3%81%9F%E9%80%B1%E5%88%8A%E6%9C%9D%E6%97%A5%E5%A2%97%E5%88%8A%E5%8F%B7%E3%80%8C%E3%81%84%E3%81%84%E7%97%85%E9%99%A2%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%8D/

    https://watanabetoru.net/2012/05/24/%E3%81%82%E3%81%8D%E3%82%8C%E3%81%9F%E9%80%B1%E5%88%8A%E6%9C%9D%E6%97%A5%E5%A2%97%E5%88%8A%E5%8F%B7%E3%80%8C%E3%81%84%E3%81%84%E7%97%85%E9%99%A2%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%8D/
  • 痛いニュース(ノ∀`) : 【英王室】 豪ラジオ局DJの偽電話受けた看護師自殺 キャサリン妃の容体漏らし - ライブドアブログ

    【英王室】 豪ラジオ局DJの偽電話受けた看護師自殺 キャサリン妃の容体漏らし 1 名前: ロシアンブルー(東京都):2012/12/08(土) 01:57:48.68 ID:Dsf0LYTZ0 英王室:偽電話受けた看護師自殺 キャサリン妃容体漏らし エリザベス女王をかたった偽電話を受け、第1子を妊娠して入院していた英王室のキャサリン妃(30)の様子を誤って漏らしてしまった担当看護師が自殺した。英BBC放送などが7日伝えた。 偽電話はオーストラリアのラジオ局DJがかけた。エリザベス女王のふりをして「私の孫娘と話させておくれ」などと病院に電話し、看護師は「体調は安定しています」などと話してしまっていた。キャサリン妃は6日退院した。【石原聖】 http://mainichi.jp/select/news/20121208k0000m030109000c.html 4 : ブリティッシュショ

  • 全小児科医が退職の意向 さいたま赤十字病院

    さいたま赤十字病院(さいたま市中央区)で、小児科の常勤医師4人全員が退職の意向を示し、小児科の対応が必要なハイリスク妊婦の新規受け入れや、小児科専門外来への新規紹介患者の受け入れを一時中止する事態に陥っている。同病院は早期に後任医師を確保したい考えだが、全国的に小児科医不足が深刻化する中、めどは立っていない。 同病院によると、小児科の常勤医は現在4人で、全員が今夏から秋までの間に退職を希望。病院側は引き留めているが、全員退職する可能性が高いという。退職の理由は明らかにされていない。 持病や高齢などで出産時に危険が伴う「ハイリスク妊婦」は、未熟児を出産する場合も多い。産婦人科だけでなく小児科の対応も必要となるため、当面はハイリスク妊婦の新規受け入れは困難と判断した。小児科専門外来への新規紹介患者についても、長期診療が必要な患者に迷惑が掛かるとして、受け入れを一時中止している。 5月下旬にはホ

    arajin
    arajin 2012/06/07
    毎日新聞の罪。
  • 週刊文春に「言ってないこと書かれている」 「甲状腺がん疑い」記事に医師が反論

    福島県から札幌に避難している人に対して超音波(エコー)検査を行ったところ、甲状腺に異常が発見されたなどと報じた週刊文春の記事をめぐり、波紋が広がっている。検査を行った医師と弁護士が記者会見を開き、記事には「事実と違うことや、言ってはいないようなことがある」と反論したのだ。これを受け、文春側も会見を開いて改めて説明する予定だ。 「児童にはほとんどないことですが、がん細胞に近い。二次検査が必要です」 問題とされているのは、首都圏では2012年2月23日に発売された週刊文春3月1日号に、「衝撃スクープ 郡山4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い!」と題して掲載された記事。それによると、 「7歳女児(検査当時)の小さな喉にある甲状腺に、8ミリの結節(しこり)が、微細な石灰化を伴ってみられた」 といい、記事の筆者は、このように連絡を受けたという。 「4歳児で10ミリと4ミリの結節がある子がいる。郡山か

    週刊文春に「言ってないこと書かれている」 「甲状腺がん疑い」記事に医師が反論
  • 毎日新聞社説 社説:イレッサ高裁判決 安全対策に逆行する - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

    出ないものかと思ったら、満を持して登場。期待を裏切らない論説。 薬の副作用と因果関係がある可能性ないし疑いはあるが、完全には断定できないので法的な不法行為はない−−。そう言われたら訴訟など起こせなくなると薬害被害者は思うに違いない。イレッサ訴訟東京高裁の判決はそういう内容だった。 いきなり大上段からばっさりと。 しかし、のっけから論理がおかしい。高裁は「薬の副作用と因果関係がある可能性ないし疑いはあるが、完全には断定できないので法的な不法行為はない」と言っているのだろうか。まず、前半の「薬の副作用と因果関係がある可能性ないし疑いはあるが」は実はナンセンスな修辞で医薬品には副作用がある。むしろ副作用によって医薬品は管理される。なので「完全には断定できないので法的な不法行為はない」というのはそもそも論理がおかしい。正しくは、副作用の伝達が十分であったかということになる。ここでこれが大きく問題に

    毎日新聞社説 社説:イレッサ高裁判決 安全対策に逆行する - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記
    arajin
    arajin 2011/11/20
    「最高裁まで上げてこの問題を確定するとよいだろう、致死的な副作用を上回る有効的な治療の道を閉ざさないためにも。」
  • 朝日新聞「住民検査で初の1ミリシーベルト超検出」という記事の不可解さ: 極東ブログ

    不可解なことであるが些細な話とも言える。気になったのでメモがてらに書いておきたい。話題は、福島県南相馬市実施した住民の内部被曝検査についての報道である。 気になったのは、13日付け朝日新聞「住民検査で初の1ミリシーベルト超検出 南相馬の男性」(参照)である。気になる部分は太字にしてみた。 2011年8月13日20時55分 福島県南相馬市が住民の内部被曝(ひばく)を調べたところ、60代の男性1人から1ミリシーベルトを超える数値が検出されたことが分かった。市立総合病院が13日発表した。住民の検査で1ミリシーベルト以上の内部被曝が明らかになったのは初めて。 今回はホールボディーカウンターと呼ばれる機器を使い、体内に取り込まれた放射性セシウムなどによる将来にわたる被曝量を評価した。放射性物質の量が半分になる期間は、セシウム137では尿や便などに混じって排泄(はいせつ)される分も考えると0~1歳児で

    arajin
    arajin 2011/08/23
    「朝日新聞は内部被曝について無知であるというより、「50年換算(成人)で評価」という内容を除去することで、あたかも年間の内部被曝であるかのような印象を与えたかったのでないかということだ。」
  • 毎日新聞社説 社説:B型肝炎和解協議 国の信頼取り戻すため - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

    B型肝炎で亡くなった人、闘病している人、発症の恐怖と向き合ってきた人……それは私たち自身だったかもしれないのだ。国の信頼を取り戻すため、もう逃げてはなるまい。 一般論でいえば、こういう反論しがたい「正義」のレトリックが出て来たら眉唾ものってやつですよ。 うさんくさいのは、この事態の背景を昭和時代の毎日新聞の記者さんも知っていた。

    毎日新聞社説 社説:B型肝炎和解協議 国の信頼取り戻すため - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記
    arajin
    arajin 2011/06/25
    「うさんくさいのは、この事態の背景を昭和時代の毎日新聞の記者さんも知っていた。」
  • アリゾナ州乱射事件はどのような他山の石と見るかが問われる: 極東ブログ

    2007年4月16日というと、もう4年近く前になる。米国バージニア工科大学で23歳の在米韓国人大学生・趙承熙がインターネットで購入した銃で乱射事件を起こした。学生と教職員32人は射殺された。なぜこのような事件が起こったのか。日では銃社会の米国が悪いのだという論調で終わった。銃がなければ銃乱射事件は起こらない。それはそう。 米国では、共和党のジュリアーニ前ニューヨーク市長を例外とすれば、普通そうは考えられていない。彼ですら、為政者の体験から治安について言及しているのであって、銃保有の権利は認めることを強調している。共和党員だからということではない。護憲主義なのである。 民主党の当時上院議員だったヒラリー・クリントン氏も、かつては銃規制を主張していたが、この事件では銃規制の問題とはせず、警察官増員や若者への雇用を与える経済活性化を論じた。同じく民主党の上院議員だったバラク・オバマ氏も銃密売を

    arajin
    arajin 2011/01/17
    日本のメディアの質が問われている。
  • 産科医療崩壊 朝日新聞神戸総局が世界に発信するweb版に無介助自宅分娩を絶賛する記事を掲載する無謀 非医療者が自分の乏しい経験を一般化する危険になぜ気づかない - 天漢日乗

    産科医療崩壊 朝日新聞神戸総局が世界に発信するweb版に無介助自宅分娩を絶賛する記事を掲載する無謀 非医療者が自分の乏しい経験を一般化する危険になぜ気づかない すでにいろんなところで話題沸騰なのだが、朝日兵庫版に11/17付で掲載された次の記事には度肝を抜かれた。個人名は伏せておく。突っ込みどころは赤で。「エコな生活」キーワード等は青で。 医師・助産師頼らず自宅出産 朝来の○○さん夫婦 2010年11月17日 朝来市和田山町の山あいにある朝日地区で、農業や養蜂などを営みながら自給自足の生活を実践している○○○○さん(29)、○○さん(30)夫婦に10月、三男○○ちゃんが生まれた。妊娠の確認以外は医師にも助産師にも頼らず、定期的な妊婦検診も一度も受けなかった完全な自宅出産。17日に産後1カ月を迎えるが、母子ともに健康だ。 ○○ちゃんの誕生は10月17日午後11時ごろ。同6時ごろから陣痛が始ま

    産科医療崩壊 朝日新聞神戸総局が世界に発信するweb版に無介助自宅分娩を絶賛する記事を掲載する無謀 非医療者が自分の乏しい経験を一般化する危険になぜ気づかない - 天漢日乗
  • 朝日新聞「臨床試験中のがん治療ワクチン」報道の捏造疑惑: 極東ブログ

    東大医科学研究所付属病院で2008年、同研究所が開発したペプチドワクチンの臨床試験で消化管出血の事例があり、この件について報道した10月15日の朝日新聞記事およびその翌日の関連社説が医療関係者から批判の声が上がっていた。専門的な問題でもあり、一般人には評価が難しいところもあると思いつつ注視してきたが、ここに来て、報道自体に捏造の疑惑が起きてきた。もしそうであるなら、ジャーナリズムにとって重大な問題になる。 該当の朝日新聞報道だが15日付朝刊1面と39面に掲載された。ネットでは一部「東大医科研でワクチン被験者出血、他の試験病院に伝えず」(参照)で読むことができる。 2010年10月15日3時1分 東京大学医科学研究所(東京都港区)が開発したがんペプチドワクチンの臨床試験をめぐり、医科研付属病院で2008年、被験者に起きた消化管出血が「重篤な有害事象」と院内で報告されたのに、医科研が同種のペプ

  • 毎日新聞社説 社説:高齢者医療制度 負担増の議論に決着を - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

    結局、高齢者の負担を軽くするには現役世代の負担を重くし、税も投入するしかないわけだ。 ぶこめーずも振り返ってみるとよいよ⇒はてなブックマーク - asahi.com(朝日新聞社):「何もしない人の分を何で私が払う」医療費巡り麻生首相 - 政治 roadman2005 media 言葉尻をとらえて焚き付けているのはメディア.原文では、「それほど深刻でない健康状態の人が受診することで医療費が圧迫されている」との意.http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2008/1120/shimon-s.pdfの11ページ目 roadman2005さんは慧眼でしたね。 ringtaro 記事の内容を鵜呑みにしている人が多くて絶望した。id:roadman2005 さんのコメントを見て発言の全文を読んでほしい。 2008/11/27 あのころの世論には絶望しましたよ。 L

    毎日新聞社説 社説:高齢者医療制度 負担増の議論に決着を - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記
  • 東大医科研所長VS朝日新聞 がん治療ワクチン記事巡りバトル

    がん治療ワクチンの臨床試験に関する朝日新聞記事について、取材対象となった東京大学医科学研究所の所長が「事実が巧妙に歪曲されている」「訂正を求める」などと強く反発している。何が起きたのか。 「基的な事実誤認がある」「巧妙な仕掛けでがんワクチンおよび関連する臨床試験つぶしを意図しているとしか思えません」――こんな激しい表現で朝日新聞記事を批判しているのは、東大医科研の清木元治所長だ。 1面トップ、社説でも取り上げる 問題となっている朝日新聞の記事は、2010年10月15日付朝刊(東京最終版)の1面トップ「臨床試験中のがん治療ワクチン 『患者が出血』伝えず 東大医科研、提供先に」及びその関連記事だ。1面には解説記事もあり、社会面トップでも「患者出血『なぜ知らせぬ』 ワクチン臨床試験 協力の病院、困惑」と図や時系列表も使って大きく展開している。翌16日は「研究者の良心が問われる」と社説でも取り上

    東大医科研所長VS朝日新聞 がん治療ワクチン記事巡りバトル
  • 医療崩壊 医学の進歩が生んだ怪物「多剤耐性菌」 帝京大学病院院内感染の「犯人捜し」は更なる医療崩壊を招く (その4)厚労省と報道の魔女狩りが都内の「入院制限」「救急受け入れ制限」を巻き起こす 帝京大学病院が新規患者受け入れ自粛開始 個室管理徹底といえば、勝手に病院のベッドが増えると毎日新聞石川隆宣・田村彰子記者と信じているらしい - 天漢日乗

    医療崩壊 医学の進歩が生んだ怪物「多剤耐性菌」 帝京大学病院院内感染の「犯人捜し」は更なる医療崩壊を招く (その4)厚労省と報道の魔女狩りが都内の「入院制限」「救急受け入れ制限」を巻き起こす 帝京大学病院が新規患者受け入れ自粛開始 個室管理徹底といえば、勝手に病院のベッドが増えると毎日新聞石川隆宣・田村彰子記者と信じているらしい 多剤耐性菌による院内感染の集団発生が明らかになった帝京大学病院は、昨日、記者会見を開き、感染した患者さんの数を集計間違いで少なく発表していたとして訂正、謝罪の上、 昨日からすべての新規患者の受け入れを自粛 している。朝日より。 帝京大病院の多剤耐性菌感染者、実は7人多い53人 2010年9月8日11時43分 帝京大病院(東京都板橋区)は8日、大半の抗生剤が効かない多剤耐性の細菌アシネトバクターへの感染者が、これまで発表していた46人ではなく53人だったことを明らか

    医療崩壊 医学の進歩が生んだ怪物「多剤耐性菌」 帝京大学病院院内感染の「犯人捜し」は更なる医療崩壊を招く (その4)厚労省と報道の魔女狩りが都内の「入院制限」「救急受け入れ制限」を巻き起こす 帝京大学病院が新規患者受け入れ自粛開始 個室管理徹底といえば、勝手に病院のベッドが増えると毎日新聞石川隆宣・田村彰子記者と信じているらしい - 天漢日乗
  • 医療崩壊 医学の進歩が生んだ怪物「多剤耐性菌」 帝京大学病院院内感染の「犯人捜し」は更なる医療崩壊を招く 耐性菌対処に人員や資源を割くことが不可能に近い貧困な治療環境を要求しているのは厚労省の医療政策ではないのか→追記あり - 天漢日乗

    医療崩壊 医学の進歩が生んだ怪物「多剤耐性菌」 帝京大学病院院内感染の「犯人捜し」は更なる医療崩壊を招く 耐性菌対処に人員や資源を割くことが不可能に近い貧困な治療環境を要求しているのは厚労省の医療政策ではないのか→追記あり (追記 9/7 10:24) 森澤雄司先生の「帝京大学病院におけるアウトブレイクの報道に思うこと」が医療ガバナンス学会のblogに掲載されました。是非、全文をご覧下さい。 Vol. 279 帝京大学病院におけるアウトブレイクの報道に思うこと また、今回の警察の動きが異様に早いことに関連して、医師で弁護士の大磯義一郎先生が Vol. 281 帝京大学病院院内感染事案における捜査開始を受けて と題して文章を書いておられます。 帝京大学病院の記者会見終了後のたった三日後に警察が動いた という 異例の状況 を踏まえて書かれたものです。こちらも、是非お読みください。 (追記終わり

    医療崩壊 医学の進歩が生んだ怪物「多剤耐性菌」 帝京大学病院院内感染の「犯人捜し」は更なる医療崩壊を招く 耐性菌対処に人員や資源を割くことが不可能に近い貧困な治療環境を要求しているのは厚労省の医療政策ではないのか→追記あり - 天漢日乗
    arajin
    arajin 2010/09/06
    「 医療費削減の今日、日常的な人手不足の中で、スタッフが可能な限りの努力を払って、院内感染を防いでいる」