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気象とコンピュータに関するarajinのブックマーク (31)

  • 気象庁、「アメダス」などの中枢システムを刷新--仮想化基盤上で統合運用を開始

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 気象庁は、「地域気象観測システム」(アメダス)など3つのシステムを刷新し、全システムを統合運用するための仮想化基盤「気象庁情報システム基盤」上に移行した。3月に運用を開始している。気象庁情報システム基盤の構築と中枢システムの刷新・移行は富士通が担当した。 同基盤によって、各システムの運用管理体制を一元化できる他、コスト削減、システムの高度化、さらにはセキュリティ基準の統一による24時間無停止の安定稼働を実現している。同一基盤で運用されるため、新機能や新システムの開発期間の短縮や、他システムとの連携が容易になりデータの利用・活用を加速できるとしている。 刷新したのは、アメダスのほか「気象情報伝送処理システム」(アデス)、「潮位データ総合処

    気象庁、「アメダス」などの中枢システムを刷新--仮想化基盤上で統合運用を開始
  • 異常気象の原因が見つかった 難題との闘いに光明 - 日本経済新聞

    異常気象の原因をついに研究者が突き止めた。自然の複雑さと向き合い、いくつかの現象について、ようやく「確証」を得るところまでこぎ着けた。ずっと決着をつけたかった難題の解明に光が差してきた。A「猛暑や豪雨は地球温暖化のせいですよね」研究者1「そうとは限りません」B「地球が温暖化しているから、異常気象が増えていますね」研究者2「温暖化の影響が無くても、異常気象は起こります」C「異常気象と温暖

    異常気象の原因が見つかった 難題との闘いに光明 - 日本経済新聞
    arajin
    arajin 2020/10/11
    “コンピューターでは「温暖化の影響がある現実の地球」と「温暖化の影響がない架空の地球」を再現。「18年夏」以上の猛暑の発生確率を「温暖化がない」条件で計算すると「ほぼ0%」「現実の地球」の確率は「19.9%」”
  • これが“らずキャン△”だ! キャンプ場で役立つ「気温・湿度・気圧センサー」の作り方 (1/3) - ITmedia NEWS

    皆さんは「Raspberry Pi」(以下、ラズパイ)という名刺サイズの小さなコンピュータを知っていますか? 見た目は部品むき出しの基板のように見えますが、これはマイクロコンピュータ(マイコン)と呼ばれる、れっきとしたコンピュータです。知識と技術さえ身に付ければ、ラズパイとセンサーなどを組み合わせたオリジナルデバイスを作ることができます。 今やスマートフォンアプリで何でもできてしまう時代ですが、一から自分の手でデバイスを作り上げ、試行錯誤しながらアイデアを具現化する楽しさは格別です。この連載では、テーマや用途にあわせてラズパイの活用方法から具体的な工作手順までを紹介します。 Raspberry Pi□で「らずキャン△」 今回はラズパイで「気温・湿度・気圧」を測る専用デバイスを製作する手順を紹介します。タイトルでピンと来た方もいるかもしれませんが、私は「ゆるキャン△」というアニメの影響でキャ

    これが“らずキャン△”だ! キャンプ場で役立つ「気温・湿度・気圧センサー」の作り方 (1/3) - ITmedia NEWS
  • 気象庁のスパコン、3時間半にわたって障害 冷却装置の停止が原因

    気象庁は2月5日、同日午前8時56分ごろからスーパーコンピュータシステムに障害が起き、午後0時27分ごろ復旧したと発表した。障害の原因は冷却装置の停止。障害の影響で、「数値予報」と呼ばれる気象事業者向けデータの配信が停止していたが、順次再開する。 障害の影響を受けたのは、毎時大気解析、波浪解析など気象事業者向け数値予報資料と、航空関係機関向け数値予報資料。障害解消後に作成・配信を再開しており、早ければ午後3時ごろに配信が正常化するという。 警報や注意報、気象情報、地震情報などの発表には影響がなかったとしている。

    気象庁のスパコン、3時間半にわたって障害 冷却装置の停止が原因
  • 森田さんが語るAI時代の気象予報士「予報はスパコンに勝てない」 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    気象予報士がテレビ番組に登場し、翌日の天気予報をお茶の間に伝える光景を見ない日はない。彼らの予報は、物理方程式により風や気温などの時間変化をスーパーコンピューターで計算して将来の大気の状態を予測する「数値予報」が支える。その数値予報はスパコンの性能の向上などにより精度が上がり、今後は人工知能(AI)などの活用によるさらなる天気予報の精度向上も期待される。 こうした技術の発展は気象予報士の仕事に変化を生んでいるのだろうか。テレビ番組に登場する気象予報士のパイオニアである森田正光さん(ウェザーマップ会長)にAI時代の気象予報士の役割を聞いた。 コンピューターの予報は30年前から人より優れている ―気象予報士の仕事を教えて下さい。 「予報自体はスパコンがほとんどを組み立てている。我々はその情報を得た上で『どうしてその予報になるか』や『その予報をどう使うべきか』を伝えることが一番大事。例えば猛暑日

    森田さんが語るAI時代の気象予報士「予報はスパコンに勝てない」 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    arajin
    arajin 2018/08/19
    「できるだけ早く避難行動をとってもらえるように伝えることに尽きる。それには情報をできるだけシンプルに伝えることが大事だと考えている。」
  • 気象庁スパコン更新で予測精度大幅向上へ 「線状降水帯」発生予測も|BIGLOBEニュース

    arajin
    arajin 2018/05/01
    “スパコンの更新は6年ぶりで、6月5日から運用開始する。”
  • バッファロー、気象・航空レーダーの影響を受けない無線LANアクセスポイント

    バッファローは2017年5月24日、「DFS障害回避機能」や「干渉波自動回避機能」を搭載したIEEE802.11ac対応の法人向け無線LANアクセスポイント「WAPM-1266R」を7月中旬から順次販売開始すると発表した。電波干渉のある環境でも安定した通信が可能。希望小売価格(税別)は3万9800円。 一般的な5GHz帯対応製品では、気象・航空レーダー波を検知すると「動的周波数選択(DFS:Dynamic Frequency Selection)」により約60秒間通信が切断される。同製品は、レーザー監視用アンテナで干渉しないチャンネルを常に把握し、通信を止めずに瞬時にチャンネルを切り替える。また、干渉波自動回避機能は、周りの電波や干渉波を感知して自動で最適なチャネルを選択できる。 2.4GHz帯と5GHz帯の両対応。1台のアクセスポイントで最大256台の端末を同時接続できる。また、別売の管

    バッファロー、気象・航空レーダーの影響を受けない無線LANアクセスポイント
    arajin
    arajin 2017/05/25
    「一般的な5GHz帯対応製品では、気象・航空レーダー波を検知すると「動的周波数選択(DFS:Dynamic Frequency Selection)」により約60秒間通信が切断される。同製品は、」「通信を止めずに瞬時にチャンネルを切り替える。」
  • 集中豪雨、半日以上前に予測…スパコン「京」で : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    arajin
    arajin 2017/01/07
    「大量のデータを基に少しずつ違う条件で何通りも計算し、それらの結果から豪雨確率を算出する手法」「集中豪雨の発生地域を「半日以上前」に50~70%の確率で予測」
  • Raspberry Piで気象情報監視やリモコンカメラを制御できる拡張モジュール

    Raspberry Piで気象情報監視やリモコンカメラを制御できる拡張モジュール
  • スーパーコンピューター「京」安定稼働の先にあるもの ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    理化学研究所計算科学研究機構(�AICS)と富士通が共同開発したスーパーコンピューター「京」は、約8万の計算ノード、約1.3ペタバイトのメモリを搭載する超大規模システム。「京」は地球科学や防災、医療、ものづくりなど幅広い分野で、通常のスーパーコンピュータでは実現できない高度なシミュレーションに利用されており、様々な研究機関や企業などで共同利用されている。 �AICSは、共用施設である「京」を止めることなく動かし続けることに加え、より多くの人に利用してもらうことが、「京」にとっての安定稼働であると考えている。 「京」を止めず稼働率を維持する取り組み ディスクやCPUなど、コンピューターを構成する部品はある一定の割合で壊れるものであり、特に使用頻度や負荷が高いものほど故障する。「京」は大規模システムであり膨大な数の部品から構成されているため、毎月、大量のディスクやCPUなどの部品を交換している

    スーパーコンピューター「京」安定稼働の先にあるもの ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    arajin
    arajin 2015/12/15
    「「京」は大規模システムであり膨大な数の部品から構成されているため、毎月、大量のディスクやCPUなどの部品を交換している。」
  • 今回の水害ではヘリの救助がえらくスムースだけど、ヘリの中に3.11の不手際の反省から開発されたスペシャルな災害用ナビが導入されてんだぜ。

    3.11でも自衛隊、海保、消防、各県警察、ドクターヘリと、あらゆるところからヘリが出動して救出にあたったけど、一度検索した家屋をそれぞれ違う管轄のヘリが検索に入るなど、二度手間三度手間があった。 ヘリの管制はそのヘリ所属の司令部から無線で連絡がくるが、救助要請の通報はおのおのの司令部に重複して連絡されてた。 だもんで自衛隊が検索した地域を、海保がまた検索するなんていうような重複検索が行われて、時間が無駄に費やされた。 無駄な時間で命のリミットである72時間をあっというまに使い切る。 でもって、当時役場や学校現場に大量導入するかしないかのラインをもやもやしていたタブレットでなんかできないかとかネタを探していたJAXAのひとが、この無駄を解消するべくシステム作りに励んだそうな。D-NETって奴。 詳しくは、TBSのオンデマンドで『夢の扉 2014年5月4日放送 「“間に合わなかった”という悔し

    今回の水害ではヘリの救助がえらくスムースだけど、ヘリの中に3.11の不手際の反省から開発されたスペシャルな災害用ナビが導入されてんだぜ。
    arajin
    arajin 2015/09/12
    「D-NET」「今回に常総市の洪水水害では、わずか2日で38台のヘリで1500人越の救助に成功。」
  • 「地球シミュレータ」が第3世代へ、6月1日運用開始

    ベクトル型スーパーコンピュータ「SX-ACE」を利用した「地球シミュレータ」が、6月1日から国立研究開発法人 海洋研究開発機構で運用を開始する。 「地球シミュレータ」は、地球温暖化の影響の精細な評価や気候変動の予測、台風や集中豪雨などの気象現象の再現・予測、地震発生機構の解明など、海洋地球科学分野の研究に利用されるシステム。2002年から運用しており、2009年にシステムを更新。今回の更新で第3世代のシステムとなる。 今回のシステムは「SX-ACE」5,120ノードから構成される、最大理論性能1,310TFLOPS(テラフロップス)の大規模システム。このシステム更新により、従来採用されていたスパコン「SX-9」比で10倍となるラック演算性能を備え、従来では難しかった複雑なシミュレーションや、より大規模なシミュレーションを高速で行えるようになった。 「SX-ACE」は、マルチコア型ベクトルC

    「地球シミュレータ」が第3世代へ、6月1日運用開始
    arajin
    arajin 2015/05/27
    「「SX-ACE」5,120ノードから構成される、最大理論性能1,310TFLOPS(テラフロップス)の大規模システム。」
  • 富士通、「アメダス」のシステムを刷新―集信頻度を10倍に | 財経新聞

    富士通は19日、気象庁の地域気象システム「アメダス」の処理システムを刷新したと発表した。 今回の刷新では、同社製プロセッサ搭載のUNIXサーバ「SPARC M10-1」を採用。データ収集の頻度が従来の10分毎から1分毎になり、降水量、風向・風速、気温、日照などの変化をよりきめ細かく把握できるようになったという。 また、自動解析プログラムに不自然な気象観測データの自動検知機能を追加。従来、気象観測データが異常な値を示した場合、職員による手作業でのデータ修正が必要な場合があったが、新システムでは、統計処理で算出した審議値を用いて判定することで、異常なデータを迅速に検知できるという。 このほか、グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)で200か所を改良し、職員の誤操作を防ぎ、より少ない操作で利用できるようにした。(記事:松 茂樹・記事一覧を見る)

    富士通、「アメダス」のシステムを刷新―集信頻度を10倍に | 財経新聞
  • 富士通 気象庁の「気象情報伝送処理システム」に「防災情報提供システム」を統合 | 財経新聞

    富士通は19日、気象庁の東京都清瀬市に配置されている東日の「気象情報伝送処理システム」と「防災情報提供システム」を統合し、システム基盤を刷新したと発表した。気象庁は、2013年10月1日と2014年2月3日~3月14日に国内外の提供先機関を順次切替え、同システムによる情報提供を開始した。 「気象情報伝送処理システム」は、国内外の気象機関などとのデータ交換、および気象庁が作成した防災気象情報を国内の行政機関や報道機関などへ配信するネットワークの中枢システム。また、「防災情報提供システム」は、全国の気象台から各地の防災機関、自治体などへ、気象、津波、高潮などの警報、特別警報、震度速報などの配信・提供を行っている。 気象庁では、大規模災害時などにも安定稼働を維持するため、両システムを東西2局(東京都清瀬市と大阪大阪市)に配置し、2005年度より運用してきた。 今回、富士通は、東日「気象情報

    富士通 気象庁の「気象情報伝送処理システム」に「防災情報提供システム」を統合 | 財経新聞
  • 局地豪雨、解明に期待…全地球の雲「京」で計算 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    理化学研究所や東京大などの研究チームは20日、スーパーコンピューター「京」を使い、全地球の大気の状況を世界最高の精密さでシミュレーション(模擬実験)することに成功したと発表した。 積乱雲一つ一つの内部の構造も再現できるため、台風や局地豪雨が発生するメカニズムの解明に役立つという。 同研究所によると、京では地球全体を水平方向で870メートル四方のマス目に区切って、それぞれのマス目の大気の状態や相互の影響を計算することができるようになった。従来のスパコンでは、3・5キロ・メートル四方のマス目での計算が限界だった。垂直方向では、従来は約800メートルに区切っていたところを、約400メートルまで細かくできるようになった。実際の気象データを使って計算したところ、細かな雲の形のほか、積乱雲の中で強い上昇気流が発生している場所なども再現できることがわかった。

    arajin
    arajin 2013/09/21
    「地球全体を水平方向で870メートル四方のマス目」「垂直方向では」「約400メートル」
  • PCのハードウエア・モニターで気象を観測

    パソコン(PC)のハードウエア・モニターは通常、電源電圧、放熱用ファンの速度、それからCPUの温度を監視している。つい最近までこういったシステム・モニターは、ハイエンド・サーバー向けだった。しかし現在は、ハードウエア・モニター用ICが安価に入手できる。このため、パソコンの新製品のほとんどがハードウエア・モニター用ICを標準搭載するようになった。ハードウエア・モニターはさまざまな用途に使われつつある。気象観測がその例である(図1)。 図1のハードウエア・モニター用IC1は、2つの測定チャンネルを備えている。1つは抵抗湿度センサーにつながる。もう1つは外部温度測定用のトランジスタ(2N3906)につながる。回転計入力端子の1つは、風速メーターの出力と接続される。 気象状態の変化による警報を出すためのしきい値を、ユーザーはそれぞれの測定値に対して設定できる。 IC1は電流をスイッチさせて測定する

    PCのハードウエア・モニターで気象を観測
  • ダウンした気象庁スパコン、午後3時頃復旧へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    気象庁は5日、天気予報に使用するスーパーコンピューター(スパコン)に障害が発生し、天気予報の精度が低下した恐れがあると発表した。 同日午後3時頃には復旧する見込み。 スパコンは東京都清瀬市の施設に設置されており、4日午後8時50分頃、冷却装置の故障で過熱状態となりダウンしたという。スパコンは、世界各地の気象データを解析して日列島の天気を予測する機能を担い、解析データを民間気象会社や航空関係者にも配信している。 予報の参考にする資料の一部が使えなくなったため、5日午前5時と11時に発表した天気予報の精度が低下した恐れはあるが、アメダスや気象レーダーなどの数値は把握できるため、警報や注意報、おおまかな天気予報に支障はないという。地震、津波に関する情報についても影響はない。 また、5日夜から6日未明にかけて西日から東日の太平洋側で大雪が予想されているが、気象庁は「予報に大きな変更はない」と

    arajin
    arajin 2013/02/05
    「4日午後8時50分頃、冷却装置の故障で過熱状態となりダウンしたという。」
  • 米海軍のスパコン、精度の高い気象予報で艦船を支援--Fleet Numericalを訪ねて

    カリフォルニア州モントレー発--狭い通路の両側の壁に掛けられた額縁入りの写真。その1枚1枚が物語を伝える。白い航跡を残しながら大海原をかき分け進む潜水艦や軍艦の写真には、自発的に書き込まれた感謝の言葉が添えられている。 ある写真には、「あなたのチームの尽力に感謝する。あなたのおかげで、わたしは安全を確保しながら、戦術的優位を得ることができる」と書かれている。 米海軍のFleet Numerical Meteorology and Oceanography Centerにようこそ。名前こそ長くて発音しにくいが、同センターは、世界中の荒海での生存をめぐる終わりなき戦いにおける、米軍の最も研ぎ澄まされた武器の1つだ。 このカリフォルニア州の沿岸都市は、サンフランシスコから南に約2時間行ったところにある。そこの目立たない住宅地にある警備された門の後ろに、「Fleet Numerical」として知ら

    米海軍のスパコン、精度の高い気象予報で艦船を支援--Fleet Numericalを訪ねて
  • 台湾の気象当局、予報業務に富士通のスーパーコンピュータを導入へ

    短時間での気象災害の観測と予報能力の精度向上を目的に、富士通の「PRIMEHPC FX10」を中核にしたシステムを2014年12月に構築する。 富士通は6月25日、台湾交通部中央気象局から気象予報スーパーコンピュータシステムを受注したと発表した。「PRIMEHPC FX10」を中核にしたシステムで、2014年12月の完成を目標にしている。 新システムは、全体の総理論演算性能が1ペタフロップスを超えるもので、現行システムの約100倍の性能を持つという。全土での気象予報業務のほか、台風や豪雨など気象災害の観測と予報能力の向上、長期的な気候変化の観測、分析などに活用する予定。 今後3年間にわたって機器を段階的に納入し、2013年1月に第1期システムの運用を開始する計画。2014年12月の完成を目指す。

    台湾の気象当局、予報業務に富士通のスーパーコンピュータを導入へ
  • 日立、気象庁の天気予報/台風予報用スパコンを刷新

    日立製作所は5月24日、科学技術計算分野向けスーパーテクニカルサーバ「SR16000 モデルM1」を中核とするスーパーコンピュータシステムを気象庁に納入したと発表した。 今回納入したシステムは、各種観測データをもとに気象学や熱力学の法則に基づく数値計算によって大気の運動や降水を予測する「数値予報」、静止気象衛星データの処理に活用される。 新システムの中核を担うスーパーコンピュータには、「SR16000 モデルM1」を採用。同製品は、気象庁で従来利用されていたスーパーコンピュータと比較し、総合理論演算性能は約30倍の847TFLOPS、理論演算性能当たりの消費電力は12分の1となっている。 総メモリ容量は約8倍の108TB、総物理ノード数は108ノード(総論理ノード数は864ノード)を実装するほか、複数ノードから構成されるクラスタシステム上に高速なデータ転送を実現する共有ファイルシステム「H

    日立、気象庁の天気予報/台風予報用スパコンを刷新