「ブログ」はもう終わったのか。 読んでもつまらない 「ブログ」はもう終わったのか井上トシユキさんに聞く(上) 「一億総ブロガー」などと言われ、誰もが日記感覚で書く空前のブームが起きている中で、最近はブログを読むのがつまらなくなったとか、ブログなんか終わりだとか、そんな話を聞くようになった。その背景をITジャーナリストの井上トシユキさんに聞いた。 この中で、「日記感覚で書く空前のブーム」という表現に注目してみます。 アメリカ版Weblogの始まり アメリカから始まったWeblogは、「Webに残すlog」として「9.11事件」の時に流行し始めました。 単なる論評や日記ではなく、メジャーメディアに対するゲリラメディア、あるいは草の根ジャーナリズムのツールとしてもブログは使えるね、と認識され発展していくわけです。 これがアメリカ版Weblogのイメージです。(と言っても、自分は海外のブログを多数
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