今回発表された製品は7.1chサラウンド対応の上位機種「DR-GA500」、ならびに下位機種の「DR-GA200」。発売時期や価格は明らかにされていないが、10月中旬の発売が予定されているゲームソフト「Medal of Honor」最新バージョンの体験版がバンドルされる予定であるという。 両機種ともに本体には40mm口径の高音質ドライバーを搭載し、「FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)系のゲームソフトを楽しむ際に、優れた臨場感とサウンドスケープが味わえる」という。上位機種のDR-GA500はヘッドホン本体のほかに、別筐体のサウンドプロセッサーを付属しており、Dolby Pro Logic IIxのほかソニー独自のバーチャルサラウンド再生技術「Sony Virtual Phones(VPT)」により、7.1ch 3Dサラウンドの効果が楽しめる。