先日のAppleの新製品発表で、iPhone 5s/5cにNFCが搭載されないことが判明した。新機種発表前には基板の写真が流出して「ここにNFCのチップが乗っている」という騒ぎになるのは毎回のお約束になったが、去年のiOS 6の発表でPassbook機能が発表されていたしこれで地均しをして次こそはNFCをいう話もあったので、なかなか出さないなぁ、というのが実感。個人的には、NFCのBluetoothペアリング用途での急速な普及を見て、Passbookでのカードエミュレーションを軸にした独自の実装が陳腐化したため対策を練り直しているのではないかと思っている。アップルがNFCをどう捉えているのかという僕の推測は去年書いたので参照して欲しい(AppleのNFC戦略を大胆予測)。 その代わり、というわけなのだろうか、iBeaconという機能が最近メディアに出てくるようになった(例えば、Gigazi
アプリを使って自宅や会社近くの自販機を登録すると自販機の前を通った時に自販機を切り盛りする店長が話しかけてくれ、いつもの自販機が馴染みのお店に変化、店長とコミュニケーションを重ねていくことでどんどん仲良くなっていける、というアプリが「話せる自販機 GEORGIA」です。店長は永作博美さん・小林麻耶さん・皆藤愛子さん・高見侑里さん・新井恵理那さん・玉木碧さんから指名できるようになっており、これまでにない体験型アプリになっているとのことなので、実際に使ってみました。 ほっとGEORGIA | 話せる自販機 http://www.georgia.jp/app/ 以下のアプリ紹介ムービーを見ると「話せる自販機とはどういうものなのか?」ということが分かるようになっています。 【ジョージア】話せる自販機GEORGIA アプリ紹介ムービー - YouTube アプリは以下のページからインストール可能です
10月23日、Appleが新しいMac OS X『Mavericks』をリリースしました。無料で配布されているし、便利そうな隠し機能もあるようです。 ですが、"今すぐ"アップグレードすべきなのでしょうか。新機能が本当に役に立つのかわかりませんし、バグがあったりアプリの互換性に問題があるのもイヤ...。 米Lifehackerの答えは「ちょっと待った」。その理由を紹介します。もちろんどんなアップグレードだって完璧ではありませんが、大抵はアップグレードしてよかったと思えるものです。Mavericksも? 残念ながら、今回ばかりは例外のようです...。 Mavericksにも良い点はあります。しかし、きっとあなたはがっかりするでしょう。iOS 7もそうでしたが、Appleはまだバグがある最新OSを「完成した」と発表するようなので注意が必要です。 スピードの低下、バグの問題 Mavericksは遅
スマートフォンとタブレットの普及が進む中、PC業界では新しい提案として「2 in 1デバイス」と呼ばれるタブレット/ノートPCの一体型デバイスを推進する動きが顕著だ。ソニーでは「VAIO Duo」と「VAIO Tap」がこれに含まれるが、Intelも2 in 1デバイス向けの省電力なプロセッサを積極的に投入し、業界全体で盛り上げようとしている。 2 in 1デバイスはこれまで「コンバーチブル型」や「ハイブリッド型」と呼ばれ、多数のメーカーがさまざまなモデルを投入してきたが、どれも決定版といえる存在にはなり得ていない。ソニーはこの理由を、メインストリームのユーザー、いわゆる「ごく普通のユーザー」にアプローチできていないためだと分析した。こだわり抜いたスライドボディの「VAIO Duo 13」にしても、やはりごく普通のユーザー向けかどうかと考えると、コンセプトが先進的すぎる。 2013年秋冬モ
WWDCから4カ月、ついに登場したMac OS 10.9(Mavericks)。今回のアップデートは「無料」になったこともあって、これまでOSのアップデートを放棄していた旧ユーザーも興味を示しているようだ。またすでにアップデートした人たちからは、「バッテリーの持続時間が延びた!」「ディスクの空き容量が増えた!」などの声も聞こえてくる。果たしてMavericksの実力はどのようなものなのだろうか。本稿ではMavericksの新しい機能を詳しくお伝えしよう。 対応機種は2007年発売モデル以降 まず旧モデル利用者が気になるのは、自分のMacにはMavericksを入れられるのかどうかが気になるところだろう。Mavericksのシステム要件はOS X 10.6.8以降がインストールされており、2GBのメモリ、8GB以上のハードディスク空き容量のあるMacとなっている。これより以前のOSしか入れて
アップルに対する考え方を変えなければならない 10月22日、アップルの今年の新製品発表会が、おそらくすべて終わりました。 今年も、われわれの概念を根底から覆すような製品は発表されず、既存製品の堅調な進化のみにとどまったと言ってよいでしょう。 ボク自身、心の奥底で少し期待していたので、残念だというのが率直な気持ちです。しかし、ボクたちはそもそもアップルに対する考え方を変えなければならないのかもしれません。 アップルにジョブズが復帰して以降、パラダイムシフトを起こすまでに成長した製品はいくつあったでしょうか? これについては、ほとんどのアップルファンが同じ答えを出すと思います。1998年のiMac、2001年のiPod、2007年のiPhoneの3つです。 iPadを推す声もあるかもしれませんが、iPadはライフスタイルに多少の変化をもたらし、他のIT企業をタブレットフィーバーに巻き込むきっか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く