今年も京都・みやこめっせで行われたインディーゲームの祭典「A 5th of BitSummit」。学生や個人の出展はもちろんのこと、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)も大きなブースを構え、多数のインディータイトルを展示。今回、SIEワールドワイド・スタジオの吉田修平プレジデントにインタビューを実施、これからの「インディー」の在り方とPlayStation VR(PS VR)の未来について話を伺いました。 ――本日は宜しくお願いします。今年のBitSummitの雰囲気はどうでしょう。 吉田修平氏: BitSummit自体は今年で5年目ですよね。私はインディーゲームが好きなので今回で3回目の参加になります。BitSummit開催3年目からセッションに呼んで頂いて、PlayStationのインディーの取り組みについてプレゼンをさせてもらっています。当初びっくりしたのが、海外のデ