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2011年9月7日のブックマーク (2件)

  • 震災以降の言論状況インデックス『思想地図β2』 : Books&Drinker

    巻頭言で東さんは“がんばろう東北”“ひとつになろう日”といったスローガンとは裏腹に、震災で我々はばらばらになってしまった、との現状認識を示します。 その主旨は、 あの3月11日の地震発生時に、空間的に何処にいたのか、海岸か、低地か、高台か、福島か、宮城か、東京か?その選択にいかなる意味もない。にもかかわらず実際の経験は、“死”から“テレビで津波を見ている”迄、全くばらばらなものだった。加えて原発事故による放射線被害。特に明確な基準のない低線量被爆問題が、居住地域、家族構成、所得の差異による危機感の落差と相まって人々の心をばらばらに引き裂いてゆく。『考えれば考えるほど、ぼくたちは統計と数字の迷宮に囚われ、確率的な存在に変えられ、そして連帯を失ってゆく』(文より)というものです。 一方、こうした状況から「新しい連帯」へ向かう第一歩として、大阪でのシンポジウムや巻末の和合亮一との対談では『喪

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    arc_at_dmz 2011/09/07
    「放蕩息子の系統が漱石→太宰→村上春樹と受け継がれる一方、家長の系統は途絶えてしまう。文学も政治も放蕩息子ばかりだが、震災の今こそ、もう一度家長の思想が必要だ。」
  • 鉄腕アトムは「ビジネス」にはならない 自律型ロボットで新しい市場創造を目指す~松井龍哉氏に聞く | JBpress (ジェイビープレス)

    ソニーのAIBOやホンダのASIMOが登場して話題をさらったのは1999~2000年のこと。ソニーはその後ロボット事業から撤退し、ASIMOはホンダの顔として企業のイメージ戦略に寄与するという異なる道を辿った。 しかし、これらのロボットは商品として開発されたものではなく、いわば技術的なプレゼンテーションの域にとどまるものだと、フラワー・ロボティクスの松井龍哉氏は言う。 研究者からベンチャー起業家に転身し、会社設立10周年を迎えた松井氏に、「産業」や「商品」としてのロボット開発について聞いた。 産業ニーズに応えるシステムとしてのロボット技術を提供 川嶋 松井さんが目指すロボット像とは? 松井 龍哉(まつい・たつや)氏 フラワー・ロボティクス株式会社 代表取締役社長。丹下健三・都市・建築設計研究所を経て渡仏。科学技術振興事業団にてヒューマノイドロボット「PINO」などのデザインに携わる。200

    鉄腕アトムは「ビジネス」にはならない 自律型ロボットで新しい市場創造を目指す~松井龍哉氏に聞く | JBpress (ジェイビープレス)