<週刊少年チャンピオン 2010年25号 (秋田書店) P.285> 私は、プロレスが大好きです。そして、漫画も大好きです。 だもんで、「プロレス漫画」ってヤツがそりゃーもう大好物なわけです。自分の好きなものが「キン肉マン」に出てきたマッスルドッキングよろしく合体しちゃってるんですもん。そりゃ、好きになって当然ですよね。 で、そんな自分が今最もお気に入りなのが、週刊少年チャンピオン連載、梶研吾&米井さとし両先生によるプロレス漫画「仁侠姫レイラ」です。 で、今回はその大好きな漫画についてプロレスファンの目線から、その凄さやおもしろさをアレやコレやと語れたらなぁ、と。単行本の第一巻が出て随分時間が経ってしまいましたが、超マイペースな人間なもんでその辺りは何卒ご容赦を! 拙いテキストではありますが、最後までお付き合いをいただけたら幸いです。 ■「仁侠姫レイラ」における関節技の描写についてさて、「
野球賭博ちょっといい話! W杯とか冬季オリンピックとかなにかとスポーツの話題に事欠かない2010年の上半期でしたが、J君が個人的に一番気になったスポーツの話題はなんといっても「野球賭博」です。「野球賭博」なのになぜか相撲関連ワードになっているところがこのキーワードの摩訶不思議なところですね。 そんな角界を揺るがしている野球賭博問題ですが、いったい何が問題なのか一般的にはあんまり馴染みがないですよね?正直J君もよく知りません。しかしそんな疑問を解決するマンガを発見してしまいました。その名もズバリ「野球賭博」です。まさにこの微妙なタイミングで紹介するにふさわしい作品と呼べるのではないでしょうか。 ちなみに、野球賭博の話が出てくるマンガというのが他に存在するのかを調べてみたところ、「ラストイニング」や「ラストニュース」、「白竜」、「名門!第三野球部」などがありました。しかし、いずれも作品のほんの
バビル2世復活す。横山光輝がマンガ『バビル2世』に提示した世界像が、はたしてこの現代にどう再現されるのか、『バビル2世 ザ・リターナー』への関心はそこに尽きるのだったが、この1巻に繰り広げられているのは、いやいつもどおり、じつに野口賢らしいサイキック・バトルであった。が、しかし驚くべきなのは、設定自体は『バビル2世』とそのオルタナティヴなエピソードにあたる『その名は101』に、きわめて忠実だという点である。じっさい物語は、『その名は101』の続編を引き受けるかのように、バビル2世こと浩一少年と、彼の血を投与してつくられた超能力兵士たちの死闘を連想させながら、進む。2010年、東京の街を見下ろした学生服の少年は、こう言っただろう。〈始めるぞ アメリカとの戦いを〉と。在日米軍のヘリ部隊が、今まさに、彼に向かい、攻撃をしかけようとしているところだ。このとき、バビル2世をかつて知ったる官房長官の伊
昨年、わが家で人気ナンバーワンだったマンガの第2巻が発売。 ●柘植文『野田ともうします。』2巻(2010年講談社、667円+税、amazon) 主人公、野田さんは群馬出身。埼玉にある「東京平成大学」文学部ロシア文学科の一年生か、二年生。手影絵部というマイナーサークルに属しファミレスでバイトする彼女は、見た目も生活も地味な大学の地味なメガネ女子。しかしその存在は特異です。 彼女の興味の対象は、ロシア文学だったり手影絵だったり太宰治の文学だったりしますが、それだけでは終わらない。 興味があるものには一直線に突進する野田さんの腰は軽く、ピロシキを食べるために西武ライオンズのファンクラブに入ったり、学祭のミスコンにエントリーしたり、相撲をとったり、たこ焼きが食べたくて夜中にタコを買ったり、シャンパンタワーのためにいっぱいのシャンパングラスを買ってみたりするのです。 ただし、その結果として得られるも
ちょっと前に、相田裕『GUNSLINGER GIRL』の12巻が発売されました。 GUNSLINGER GIRL 12 (電撃コミックス) アスキー・メディアワークス 2010-04-27 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools また先日のコミティアでは、オリジナル同人誌の新作『ダッシュ・ダッシュ!』も発表されています。 この機会に、相田裕の作品シリーズに通底するテーマ、について一気に書いてしまおうかと思います。どうぞお付き合いください。 同人誌のシリーズの方は、決まった通称もまだ無さそうですから、とりあえず一作目のタイトルから「バーサスアンダー」のシリーズ、と呼ぶのがいいでしょうか。 入手の機会があれば、ぜひ読んでみてほしいシリーズです。 バーサス・アンダースロー(とらのあな/メロンブックス) チェンジ・オブ・ペース(とらのあな/メロンブックス) ダッシュ
阪神大震災で壊滅的な打撃を受けた新長田。駅南側は都市再開発で「アスタくにづか」という商業・住居複合施設が6棟建設されました。今回の「三国志祭」では、その2番館の1階を使って三国志コレクションの展示・販売が行われていました。 映画「レッドクリフ」、映画「三国志」、映画「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」、ゲームヤロウの「三国志豪傑伝」、スクウェア・エニックスのマンガ「ブレイド三国志」、マンガ「まじかる無双天使 突き刺せ!!呂布子ちゃん」、学研「歴史群像シリーズ」、アニメ「蒼天航路」、潮出版社「横山光輝三国志」、近畿日本ツーリスト「三国志ツアー」といった企業だけではなく、長野県飯田市立「川本喜八郎人形美術館」、埼玉県山西省友好記念館神怡舘、山口県光市「三国志城博物館」などの博物館・美術館もブース出展しており、三国志ファンならずとも気になるような展示物が置かれていました。
羽海野チカ先生の新作「3月のライオン」が発売されました。もうネコもしゃくしも3月3月っすよ。書店では大プッシュですよ。 しかしそれも納得。自分は将棋をさっぱりわかりません。動かし方くらいしか分かりません。しかしそこに向かう人間の苦悩や熱い思いはもちろんのこと、何かすごいことが盤面で行われている事を鼻先に突きつけてくるんだこのマンガはよ!少女漫画のように繊細に、少年マンガのように雄雄しく。 まさに春間近あたたかな「3月」で、たけり狂う様は「ライオン」です。 そんなわけで自分にとってこれは、あまりに夢中になって読んだために電車で駅を乗り過ごした上に、戻りの電車がないという大惨事を経験させてくれたマンガなのです。 はて、おそらくこの作品に対して多くのレビューが寄せられている事と思います。しかし今の時点では自分は主人公の心情がいまいち理解しきれていません。流れるテーマもまだ困惑しています。非常にラ
「 comic.coresv.com 」のページは、ドメインが無効な状態です。 ウェブサイト管理者の方はこちらから変更・更新を行ってください。 「 comic.coresv.com 」is Expired or Suspended. The WHOIS is here.
2009年05月22日 カテゴリ レビュー ラブコメ系 『School Rumble Z』最終回が素晴らしかったので沢近と八雲中心に振り返ってみる Translate Japanese into English. <あらすじ・概要> 同級生の烏丸大路に片思いするごく普通の女子高校生・塚本天満、その天満に片思いする不良高校生・播磨拳児、この2人の主人公が恋に悪戦苦闘するさまを中心として、多くのキャラクターが絡みあう高校生活を描いたラブコメディ。『週刊少年マガジン』(講談社)にて2002年47号から2008年34号まで連載された。 天満を「主人公」、播磨を「もう1人の主人公」として始まった。コミックスでは「天満ちゃん(恋する少女)が烏丸君(好きな人)を前に日々是、苦戦のラブコメディ?」、『マガジン』本誌では「天満ちゃんと烏丸君の日々是、苦戦ラブコメディ?」と紹介されているが、間もなく
漫画巻P内容138島辺博人(30話)の『奈良ボマー』 44紺双葉(11話) 74ツッコミじいさん(28話) 76島辺博人(30話)の『1/4の殺意』 126柱に貼ってある札がゆうきまさみの『機動警察パトレイバー』の登場人物の名前 127黒岩色雄⇒黒い賄賂を 132ないとう歯科の看板 135メイド長の昔のエプロンが美術の授業で歩鳥が使っていたものと同じ 155森秋先生に告白した女生徒⇒西先生(25話) 157森秋先生のシートベルトが阪神237島辺博人(30話)発言 47やる気のない子供(ヨハネ)⇒案内人の息子 53冥土喫茶 63「私の息子」⇒47ページのヨハネ 68籠の中身が果物じゃなくて野菜。辰野からは何故かバナナ 72幸坂伊太郎の『怪力ピエロ』 125島辺博人(30話)の『1/4の殺意』 127河井荘⇒可哀想 131紺先輩の振り回した鈍器⇒歩鳥が紺先輩に買った温泉旅行のお土産 171フェ
のび太が自分の結婚式の前夜を見に行くお話。 しずかちゃんのパパのセリフは、藤子・F・不二雄先生の優しいお人柄を表しています。 こういうセリフが読めるマンガは、もう無くなったのかもしれません。 戻る
鳥を捕まえて青く塗ると幸せなことが起きる「チルチルペンキ & ミチル網」。 さっそく試そうと、しずかちゃん家に行ったのに 「今、幸せだから」と断られてしまったシーン。 何気ない一言ですが「幸せ」を実感しているって、スゴイことだと思います。 のび太達はそういう道具があると「あれも、これも」と果てしない欲に走るのに、 しずかちゃんは現状で満足。 これは「幸せ」がどんなものか知っているからなのでしょう。 …みなさん、「今、幸せ」って言えますか?
インフレ――――『ドラゴンボール』を基盤とするジャンプ・バトル漫画には避けられない諸要素だが、『幽遊白書』においても急激なインフレは避けられなかった。その典型的なものが「戸愚呂(弟)がB級妖怪」だという一文である<注1> 作中で最強キャラだった戸愚呂(弟)がB級だというだけでなく、続くボスキャラの仙水がS級クラス、何よりも飛影&蔵馬がかつてA級妖怪だったことが読者の気持ちを複雑にさせた。元A級妖怪がB級妖怪にあんなにビビっていたのは何故なんだ、と。 その為、「戸愚呂(弟)のB級説は霊界の測定ミスだ」などといった説が飛び出る始末。それほどに急激なインフレが違和感だらけだったのだ。 だが、ちょっと待って欲しい。そもそも、この妖怪の“〜級”という判定は何なのかを考えてみよう。この判定を行っているのは間違いなく霊界側である。ムーディーズの格付けのように、幾ら現場から「えぇっ!?戸愚呂(弟)が
こちらは独自ドメインからレンタルサーバー、フレッツ接続専用会員までトータルサポートのプロバイダー、BiG-NETです。 いつも弊社ユーザーのページにアクセスをして頂きましてありがとうございます。 http://www20.big.or.jp/~stj/blogs/000745.html 404 Not Found (ファイルが見つかりません) 申し訳ございませんが、お客様がアクセス要求されました上記ページは、現在アクセスが出来ません。 弊社では、なぜアクセスできないのかと言う第三者からのお問い合わせにはお答えすることが出来ません。 もしこのページの関係者をご存知でしたら、連絡を取ってみることをお薦め致します。 何卒ご容赦下さい。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く