第33回日本映画批評家大賞 授賞式が22日、都内にて行われ『正欲』で助演女優賞を受賞した新垣結衣が、助演男優賞を受賞した共演者・磯村勇斗からの花束贈呈に笑顔を見せた。 1991年、発起人・水野晴郎をはじめ淀川長治、小森和子ら当時を代表する映画批評家たちの提唱により「映画批評家による、批評家だけの視点で選出する、他に類をみない映画賞」として設立された映画賞。 『正欲』で助演女優賞を受賞した新垣は「映画賞で助演女優賞を頂くのは人生で初めて」と喜びつつ「この作品は私にとっても大事なことをたくさん教えてくれた作品」と感謝。 『正欲』では人に言えない一面を抱える女性を演じ「想像するしかない部分がたくさんあって大変でした」と難しい役どころを振り返った。 この日は『正欲』で偽装結婚をする元同級生同士を演じた磯村勇斗も『月』で助演男優賞を受賞。磯村は新垣に花束を贈呈するプレゼンターを買って出たとのことで、
ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。 最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。 毎田暖乃 経験したことのない、お母さんの気持ちになるのは難しかったです 「妻、小学生になる。」で初めての助演女優賞を獲得しました。感想を聞かせてください。 演技の賞をもらうのは初めて。すごくうれしいです。この役に決まったときは、小学生だけど40代の女性を演じることをイメージしてみて、難しそうだと思いました。でも、原作漫画を読んで、「すごく面白い!」と…。 原作を読み込んで、貴恵(石田ゆり子)はどういう人なのか、これまでどうやって生きてきたのか、台本には書いていないことを考えたり、幸せに暮らしていたときの生活や、突然死んでしまったときどんな気持ちだっただろう
第24回日刊スポーツドラマグランプリの年間投票がこのほど行われ、助演女優賞は二階堂ふみ(26)が受賞した。NHK連続テレビ小説「エール」で窪田正孝演じる主人公を支える妻を好演。歌唱シーンも吹き替えなしで、紅白歌合戦でも見事な歌唱力を披露した。 ◇ ◇ ◇ 1年数カ月、監督やスタッフ、キャストの方々と頑張って作った作品でこのような賞をいただけてうれしく思います。コロナの自粛を経て、見てくださっている方々と一緒に「音」という役、作品を作り上げている実感がありました。今までとは違う、新たな役作りができたと思います。主演の窪田(正孝)さんとは撮影中にいろんなことをお話しさせていただきました。クランクインしてすぐに訪れた豊橋に、最後また窪田さんと戻れたことがすごくいい思い出です。スタッフのみなさんとも長い期間ご一緒して、励まし合いながら、意見を出し合いながら撮影したのが思い出深いです。大変な
東京映画記者会(報知新聞社など在京7紙)が主催する「第63回(2020年度)ブルーリボン賞」が23日、決まった。女優・長澤まさみ(33)が、「MOTHER マザー」(大森立嗣監督)と「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(田中亮監督)で史上初の2年連続主演女優賞の快挙を達成。主演男優賞には「ミッドナイトスワン」(内田英治監督)の元SMAP・草なぎ剛(46)が輝いた。授賞式は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった。 助演女優賞の栄冠をつかみとった伊藤沙莉(26)にとって、ブルーリボン賞はあこがれだったという。「日本アカデミー賞と同じく、説得力のある賞。いつかは表彰されたいと思わせてくれる賞なのでうれしいです」。お笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介(31)は実兄で仲が良く「伝えていないが、喜んでくれると思います。刺激し合いたい」と頬を緩めた。 2003年に日本テレビ系ドラマ「14ヶ月
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