今年で17回目を迎えたM-1グランプリ史上、唯一アマチュアで決勝に進出した「変ホ長調」。#1では結成からわずか2年でM-1決勝に進出した2006年大会を、小田ひとみ、彼方さとみの2人に振り返ってもらった。 ラストイヤーとなった昨年まで毎大会、挑戦を続けていた2人によると、人気と知名度が高まった近年のM-1には、様々な変化が起きていたのだという。次なるアマチュアファイナリストが生まれない原因はどこにあるのだろうか。M-1再開後、ラストイヤーまでの軌跡から今年のM-1決勝の感想まで、変ホ長調の“雑談風トーク”はまだまだ続く。(全2回の2回め/前編を読む)