ジャニーズ大好きなんですが、それはあくまで音楽やバラエティ…「外」の話。俺にとって「内」つまりドラマにおいてのジャニーズはハッキリ言って「敵」でしかない。 毎期毎期、ジャニーズ主演の恋愛ドラマを観るたびに「当て馬」という不名誉な称号で呼ばれた数々の俳優たちがやつらによって闇に葬られてきた。くっせぇ煮え湯を強制的に飲まされてきた。もうたくさんだよ。飽きたんだよ。 いつか、誰かが、その馬から飛び降り、自らの足で立ち、自らの手でジャニーズどもの寝首をかくのを望んできた…が誰も叶わなかった… そんな想いで毎晩枕を濡らしてきた俺の元へ届いた一本のドラマ…それが『彼女はキレイだった』 廃刊寸前ファッション雑誌編集部でのドS副編集長(Sexy Zone中島健人)と、さえない新人(小芝風花)がぶつかり合いながらも少しずつ惹かれ合う。だが二人にはある秘密があって… 「雑誌編集部が舞台のドラマこれで何回目だよ