北京オリンピック、フィギュアスケートの女子シングルは17日、後半のフリーが行われ坂本花織選手が銅メダルを獲得しました。 この種目での日本選手のメダル獲得は、2010年バンクーバー大会で浅田真央さんが銀メダルを獲得して以来、3大会ぶりです。 樋口新葉選手は5位、河辺愛菜選手は23位、自身のドーピング問題で揺れたROC=ロシアオリンピック委員会のカミラ・ワリエワ選手はジャンプのミスが相次ぎ4位でした。 坂本 自己ベストで銅メダル フィギュアスケートの女子シングルは17日、後半のフリーが行われ、ワリエワ選手のドーピングを巡る問題を受けて予定よりも1人多い25人が出場しました。 ショートプログラム3位だったオリンピック2回目の坂本選手は、7つのジャンプをほぼミスなく成功させるなど完成度の高い演技で、出来栄えに対する得点を重ねました。 表現力などを評価する演技構成点は、すべての項目で高得点の9点台を