名曲散歩/さとう宗幸『青葉城恋唄』歌詞に「青葉城」がない理由 エンタメ・アイドルFLASH編集部 記事投稿日:2020.08.30 16:00 最終更新日:2020.08.30 16:00 東京・神田の古いビルの2階。そこには夜な夜な紳士淑女が集まり、うんちくを披露しあう歌謡曲バーがあるという。今宵も有線から、あの名曲が流れてきた。 お客さん:お、このイントロは、さとう宗幸の『青葉城恋唄』。杜の都・仙台の爽やかな夏が思い浮かぶ、清々しい曲だよね。 マスター:1978年、地方の時代と言われ始めた頃のヒット曲。ところで、この曲の作詞は星間船一という人なんだけど、知ってる? 【関連記事:名曲散歩/わらべ『もしも明日が…。』見栄晴はジャンケンで決定】 お客さん:星間船一? はじめて聞く名前だなあ。 マスター:それもそもはず、この人はプロじゃないんだ。当時、地元ラジオ局のパーソナリティーだったさとう