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2020年11月3日のブックマーク (2件)

  • 広島世羅「まずいワイン騒動」は何がまずいのか

    私は「まちビジネス事業家」として地域の発展や再生にかかわっているわけですが、ときどき「とてもじゃないが、べられない特産品」に出くわすことがあります。要は「これでお金をもらおうというのはムリゲー」というわけですが、一方でどんな商品でも「最初から完璧」というものはないもので、「カイゼンしていけばいい」ということでもあるはずです。 ワインが「まずい」と言った町議は問題なのか? このことに関連して、先日広島県世羅町でこんな「事件」があったのを耳にした読者も多いのではないでしょうか。すなわち、ある町議会議員が、累積赤字に悩んでいる第3セクター「セラアグリパーク」の取り扱う「せらワイン」に対して「まずいから売れないのではないか?」という趣旨の発言をしたところ、地元関係団体が「不用意な発言だ」「生産者のやる気をなくす」といった声明を出し、町議会ではその町議への辞職勧告決議が可決される事態にまで紛糾した

    広島世羅「まずいワイン騒動」は何がまずいのか
    aruaradio
    aruaradio 2020/11/03
  • 「下北沢」新施設は日本の不動産概念を変えるか

    2020年に開業し、話題を呼んでいる2つの場所がある。1つは下北沢駅近くの「BONUS TRACK(ボーナストラック)」。もう1つは立川駅近くの最後の大規模開発で生まれた「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」である。 ぱっと見てわかる共通点は無駄な、つまり、お金を生まない空間の多さ。だが、そこにこれからの地域の価値向上へのヒントがある。 ほかの商業施設と明らかに違う まず、この2つの施設について簡単に説明しておこう。ボーナストラックは、2004年の着工から14年をかけて2019年3月に完了した複々線化と、地下化による路線跡地を利用した下北線路街の施設の1つ。下北線路街自体は3駅間約1.7kmに及ぶ細長い土地で、賃貸住宅、保育園、学生寮、飲店を含む商業施設に温泉施設などと多彩な施設が並ぶ。ボーナストラックはそのうちの、下北沢駅から直線距離にして約150m、世田谷代田駅にも近

    「下北沢」新施設は日本の不動産概念を変えるか
    aruaradio
    aruaradio 2020/11/03
    近々、変わり続ける下北沢の町と、シモキタソングを特集したラジオ放送をします!