2010年6月16日、四川新聞網は、大韓民国在成都総領事館ホン・スンジュン副領事が15日、最近中国国内で問題になっている「韓国キムチは四川泡菜のパクリ」報道に関して「両者は全くの別物」と、これを否定したと伝えた。 【その他の写真】 今月8日、四川省農業庁の職員が「南アフリカW杯で見られる韓国キムチの広告ポスターに使われている容器は、明らかに四川省の伝統漬物である『四川泡菜』独特のかめだ」とメディアに指摘。「韓国キムチは四川泡菜をパクッたものだ」と主張したことから、ネット上で論争となっていた。なお、四川省はザーサイをはじめとする漬物食品の名産地。 ホン副領事は記者に対し「韓国キムチの発祥は韓国の三国時代(韓国では紀元前1世紀から紀元後7世紀をいう)初期であり、当時のキムチはいろいろな野菜を塩で漬け込んだもの。李氏朝鮮時代(1392年〜1910年)にその作り方や材料が多種多様に発展し、同時に外
![「キムチと四川泡菜は全くの別物!」韓国副領事がパクリ説を真っ向否定―四川省成都市|レコードチャイナ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eb99b5a49d1f06bfeacdc9f179f85c1fa5c57a0e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.recordchina.co.jp%2Fthumbs%2Fm1200%2F201006%2FCFP385804067.jpg)