タグ

ブックマーク / bungaku.cocolog-nifty.com (4)

  • 山川純一君、人気にあやかりたい - 伊藤文学のひとりごと

    もう4年ぐらい前になるだろうか?次男の嫁さんが、「お父さん、ブログをやってみない。」と、声をかけてくれた。 なにしろパソコンとか、インターネットなんて触ったこともないぼくだが、話を聞いてなんだか面白そうなので、やってみることにした。 下北沢南口の百円ショップで、50枚で百円の原稿用紙を買ってきて、書き始めた。あまり長い文章だと読んでくれないというので、ひとつの話を3,4枚ぐらいでまとめることにした。 小学校1年生になった息子の世話をしながら、嫁は勤めにでることになった。どんな手間がかかるのかは知る由もないが、原稿を書くと忙しいのだろうが、ネットで見れるようにしてくれている。 毎日、見てくれる人の数字が分かるそうだが、それが何百人もいるそうで、ヤマジュンのことを書くと、万に近い人が見てくれるというのでびっくり。 ときどき息切れすることがあって、間があいてしまうこともあったが、なんとか今日まで

    山川純一君、人気にあやかりたい - 伊藤文学のひとりごと
    as365n2
    as365n2 2011/01/06
    _[yamajun]2008.11 「やらないか」を図案にしたTシャツが売り出される。"『ウホッいい男たち』の5千円もする本が、なんと5刷を重ね、まだまだ売れている"
  • ついに山川純一君の未発表作品を見つけ出したぞ! - 伊藤文学のひとりごと

    75年、住みなれた家と土地をぼくから取り上げてしまった、芝信用金庫に感謝している。あまりにも高い代償とはいえ、ヤマジュンこと、山川純一君の未発表作品をついにそのお蔭で、見つけ出すことができたからだ。 わが家の3階、モデル撮影のためのスタジオにすべく作られた、まったく窓がなくて、高い天井の部屋。それがいつの間にか、衣裳部屋のような倉庫になっていた。 その部屋の奥の方に、秘密の物置きみたいな、扉がついている物入れがある。そこの一番下から茶封筒に入って、4作品が見つかったのだ。そこは何年も開いたことがなかった場所だ。引っ越しということにならなければ、見つからなかったことは間違いない。 スタッフのヤマジュン作品を載せるなコールについに負けて、誌上からなくなってしまった。前にも書いたが、16頁の1作品の原稿料だけで生活していることをぼくは承知していたから、この決定は苦痛だった。 山川純一というペンネ

    ついに山川純一君の未発表作品を見つけ出したぞ! - 伊藤文学のひとりごと
    as365n2
    as365n2 2007/04/05
    ウホッ!いい漫画…
  • 山川純一作品の原画がみつかった! - 伊藤文学のひとりごと

    ついに山川純一君の劇画の原画、13編をみつけ出しました。長い間、使っていた事務所を撤退したので、ダンボールに入れたものが山のようになっていた、その中からです。 なにしろ『薔薇族』関係のものだけでも、35年間のものが、たまりにたまっているので、その中からみつけ出すのは大変でした。 山川君の作品は、一編の長さが16頁で、それだけでストーリーは完結していて、一つの作品で16枚あるということです。 今回みつかった作品は、『薔薇族』の増刊号に掲載されたものが多いです。1983年の作品というと、今から23年前に書かれたものです。原画にはトレシング・ペーパーが貼ってあったので、作品そのものは保存状態がよくて、きれいに残っています。ただ上の部分をセロテープでとめてあって、長い時間が経っているので、その部分はわずかに黄色く変色してしまっています。 山川君がわが家に作品を持って訪れていたのは、すぐとなりに事務

    山川純一作品の原画がみつかった! - 伊藤文学のひとりごと
    as365n2
    as365n2 2006/11/30
    やまじゅん。
  • 眠っているものを掘り起こす仕事 - 伊藤文学のひとりごと

    1982年頃から1987年ぐらいまでに多くの劇画作品を残してくれた山川純一君。彼の作品は「けいせい出版」から、『君ににニャンニャン』『兄貴にドキドキ』『ワクワクBOY』と3冊の単行化された。 ところが「けいせい出版」が倒産してしまって、この3冊のが山の用に返になって残されてしまった。その残った返を「けいせい出版」の女社長に頼まれて、全部をわが社(第二書房)で買い取ることになった。 山のように倉庫につまれた3冊のを見上げて呆然とせざるを得なかったが、山川純一の作品のパワーは物すごかった。なんと、なんと、返の山はあっという間にくずれて、2、3年の間に全部売れてしまった。 山川君は作品ができあがると、わが家に届けにきてくれた。線の細い青年でとっても行動的にハッテン場などに出入しているとは思えない、恐らく体験派でなくて、妄想して書いていると思う。だから発想が自由奔放で大胆な作品を書けた

    眠っているものを掘り起こす仕事 - 伊藤文学のひとりごと
    as365n2
    as365n2 2005/09/16
    謎の「山川純一」氏の人となり。
  • 1