Twitterなどでもときどき紹介していますが、上位にあがるキーワード(語彙)の顔ぶれは、多少の順位の入れ替えはあるにせよ、ここ数年、ほとんど変わりません。上位にいる語彙は、日本人が「読みたい・書きたい・話したい」と思うときに、コアとなる語彙なのなのでしょう。 特に、英和の「provide」、和英の「対応」は、不動の1位を維持しています。 しかし、3月には東日本大震災が発生しました。東北地方に大きな被害があったのはもちろんのこと、関東地方にも被害や影響があり、地震直後のアクセスは減少しましたが、すぐにいつも以上のアクセスがあり、たくさんの方にご利用いただきました。 和英の年間ランキングにも「地震」というキーワードが20位に入っています。 3月に限定して見てみると、いつもは総合では英単語(英和検索)ばかりなのが、一転、日本語(和英検索)が上位を占める形となりました。 右の表では、3月11日か