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北京オリンピックという特需があったのに、新聞やテレビといったマスメディアの広告の売り上げが「オイルショック以降で最悪」となりそうな08年度上半期。各社の広告営業担当者が最後の追い込みをかけて数字をつくろうとしているところに、8月末には「トヨタがマスメディアの広告予算を3割カット」という発表である。 トヨタのマスメディア広告予算は、年間でおおむね1000億円。すなわち、削減額は300億円。これだけで、サントリーやイオンの広告が丸ごとなくなるに等しい減額なのだが、日産などのほかの大手自動車メーカーも広告予算のカットを同様に行うと見られているから、各社の担当者はさぞ青くなっていることであろう。 こんな大胆な削減ができるのは、ネットで広告の波及効果を広告主側が明確にトレースできるようになってきたからだ。Webでの反応を見ていれば、商品への関心を量的に把握できる。消費の動向が可視化できるのなら、それ
「ストリートビュー」の引き起こした騒動 グーグルの新しいサービス「ストリートビュー」が今月から日本でも始まり、いろいろな論議を呼んでいる(関連記事)。 これは「Googleマップ」に出ている街路をクリックすると、その通りを歩いているように風景が見えるというもので、日本では今のところ10都市が対象になっている。特に首都圏は、千葉市から藤沢市まで広い範囲にわたってくまなくカバーされ、通行人や看板の文字まで鮮明に表示される。 このサービスが世界各地でいろいろな反響を呼んでいる。普通に使えば、ニューヨークの街路をウェブ上で散歩できるし、京都の観光地も360度のパノラマで見ることができる。東京のわかりにくい道も、これを使えばどこにどのビルがあるのか確認できて便利だ。 ところが、米国ではこれを「プライバシーの侵害だ」とする訴訟が起こり、日本では「日本家屋の塀は低いので家の中が丸見えだ」という批判が出た
噂あり、未確認情報ありのやじうまWatch。 リンク先の記事などがすでに消失していることもありますが、あらかじめご了承ください。 【2008/09/19】 ■ 有名マンガが類似と指摘の作品、星新一公式サイトで公開中 ネットではたびたび、盗作の問題が取りざたされる。アマチュアがプロの作品をまねたぐらいならまだしも、プロがプロから盗作しているとの指摘が多い。引用との境目は微妙だし、裁判にもつれ込んでようやく決着がつくこともしばしばだ。重大でありながら、判断がとても難しい問題だ。2004年に発表されたマンガ「イキガミ」が、故・星新一さんのショートショート「生活維持省」によく似ているとの指摘が、星さんの公式サイトでなされている。「生活維持省」は1960年に発表され、収録の文庫「ボッコちゃん」は現在も全国の書店の店頭で見かける、そんな息の長い作品だ。筆者も子供の頃に読み、その短い文章からたいへんな衝
■ グーグルが女子高に侵入して撮影した事例 10月15日追記 その後以下に掲載していたストリートビューは「この画像はなくなりました」の黒画面になっていたが、10月15日になって、青い線で示される経路情報まで消去された(現在の状況)ため、表示内容がおかしくなり、近くの別の場所が表示されるようになってしまった。これでは意味不明となるので、ストリートビューの部分をコメントアウトし、掲載当時の画面に差し替える処置を施した。当時は、ストリートビューで向きを変えることにより、校舎をくまなく見たり、至近距離から窓にズームすることなどができる状態だった。ここでは、できるだけ問題のない向きの画像を掲載している。 8月29日の日記「グーグル社がゲートのある敷地内に進入して撮影した事例 その2」に続き、「その3」となる事例。 このストリートビューは、女子高の正門の中(校舎の玄関前)で撮影されている。 これはどう
『Googleマップ ストリートビュー』 プライベートな情報公開にもっと配慮を! 2008年09月10日08時06分 / 提供:PJ 写真拡大 『Googleマップ ストリートビュー』より、東京・赤坂御用地付近の様子。 【PJ 2008年09月10日】− 8月5日、 Googleマップ日本版に、道路に立った目線で地図の街並みを見渡すことができる「ストリートビュー」という機能が追加された。試しに検索窓に自宅の住所を入れてみた。すると、周辺のマップが表示され、自宅の外観の写真がポップアップされているではないか。これにはかなりギョッとした。 家の画像をクリックすると、自宅前の道路が現れた。マウスでドラッグすれば、向きがぐるりと変えられる。道路に標示されている矢印をクリックすると、行きたい方向に進むことができ、それに伴って周囲の風景も変化していく。まるで自分が歩きながらビデオカメラで撮影した映
■ 「無断撮影公表に波紋」朝日新聞9月2日朝刊の記事 Googleマップの「ストリートビュー」について「無断撮影公表に波紋」と題する記事が、朝日新聞2008年9月2日朝刊社会面に掲載された。asahi.comには掲載されないようなので、朝日新聞社知的財産センターの許諾を得て*1以下に転載する。 [社会]「ネットに写ったわが家」波紋 道路沿いの家々や通行人を撮影した画像を、インターネットで自由に見られるグーグルの新サービス。先月、国内主要都市でサービスが始まると、利便性とプライバシー保護との兼ね合いをめぐり、激しい議論がわき起こった。(1面目次欄より) (転載許諾期間終了) 朝日新聞2008年9月2日朝刊29面「無断撮影公表に波紋」より 朝日新聞社知的財産センターの許諾のもと転載(許諾番号: 2-1257) ※朝日新聞社に無断で転載することを禁止する *1 有償での許諾。「読者提供」写真の転
TechCrunchで、「われわれに必要なのは、デジタル権利章典だ」という記事が公開されている。 「権利章典」は人間の持つ権利(人権)を定義/宣言したものだが、このデジタル権利章典はデジタル技術の発達によって今まで人類が想定していなかったことが可能になったことを受け、「デジタル時代の新たな権利」を主張しよう、というものだ。 TechCrunchの記事内で主張されているのは、「コンテンツの利用および再利用」や「自分の機器のデジタル財産を制御する権利」、「情報の自由な流れに関する権利」、「(ある程度の)プライバシーに関する権利」、「個人のデジタル身元情報を制御する権利」の5つ。それぞれの詳細は元記事を参照してほしいが、どれもこれからの時代に向けて、明確にその是非を定義してほしいものばかりだ。 日本でもデジタル技術に関連し、主にコンテンツの利用やプライバシについて制限を加えることに多くの議論が行
(ura-shike)落語会『シェアする落語』主宰者が主に落語について書きます。たまにほかのことも書きます。 同意できるところもあるが違和感のほうが大きい。 グーグルは1990年代末に設立されて以来、「技術者中心の会社である」「西海岸のTシャツ族」「ネットユーザーと同じ立ち位置」といった印象を普及させることに成功してきた。それはかなりの部分幻想だったかもしれないが、しかしその幻想の中で、多くのユーザーは自分とグーグルが対等な立場にあるような雰囲気、つまりグーグルに対してある種の「身内」的な感覚を持つようになった。「グーグルは何でも理解している」という感覚だ。 グーグルはストビューで「よそ者」化する:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan まったく理解できない。 僕はかなりのGoogleヘビーユーザーだと思うけど、身内だと思ったことなど一回もない。 こんなことは明白だと思
第11回 ヤングは匿名のままギリギリまで自分をさらけ出したい?:コンテンツ業界の底辺でイマをぼやく 「ネット」イコール「匿名文化」みたいな話があります。その匿名文化の代表として「2ちゃんねる」がよく引き合いに出されるわけですが、確かに2ちゃんねるに限らず、ブログでもSNSでも、匿名で利用されているサービスはたくさんありますよね。もちろんネットと匿名が“イコール”で結び付くなんていうことはないと思っていますけど。 しかし、この“匿名”の線引きといいますか、プライベートとオフィシャルの境目の感覚が、最近だいぶあやふやになってきている自分がいたりします。その理由はいろいろあるのですが……。というわけで今回は、匿名文化の行く末について考えてみたいと思います。 匿名で顔写真をさらしまくりなヤングたち この境目があやふやになっている理由の1つが、10代から20代の若い子たちに見られる「顔出し投稿」です
かつての櫻井よしこ女史のように「ストリートビューは国民を裸にするものだ!」と叫ぶイナゴが大量発生しているようだ。同じ話を繰り返したくないが、今後も同様の騒ぎが起こりそうなので、基本的なことだけ: まず海外まで紹介された樋口理氏の文化論はナンセンスである。私的な空間についての自衛意識は、欧米人のほうがずっと強い。日本の少年がハロウィーンで庭に入り込んで射殺された事件を覚えている人も多いだろう。「他人に自宅を撮られるのは気持ち悪い」というのは東洋も西洋もなく、現に欧米で訴訟が起こっている。 「地図データとリンクされるのがプライバシー侵害だ」という批判も、以前の騒動のとき、地図データベースについて出てきた話だ。おかげで田園調布などの住宅地図は、空白だらけで使い物にならない(個人情報保護法で世帯主の氏名は個人情報に含まれるので、これは助からない)。ストリートビューもopt outにしているよう
■ 通信プラットフォーム研究会 傍聴録 (Google社の発言あり) 通信プラットフォーム研究会が一般公開されているのを最近になって知り、先週7日に開かれた第6回会合を傍聴してきたので、討議の様子を書き留めておく。 それまでの会合の議事録を事前に読んで行ったのだが、これほど大きな会合(たくさんの人に発言権があり、たくさんの人が傍聴するもの)とは予期していなかった。構成員だけに発言権があると思っていた(各回のヒアリング対象が「オブザーバー」として発言することもあると理解していた)が、そうではなく、「オブザーバー」(傍聴者のことではない)全員に発言権がある形式だった。「オブザーバー」の今回の出席者は、配布資料の座席表によると以下の通り。 ヤフー、モバイル・コンテンツ・フォーラム事務局、マイクロソフト、東日本旅客道、日本インターネットプロバイダー協会、テレコムサービス協会、情報通信ネットワーク産
■ 日本の家屋の塀はグーグル社に適応して70センチ伸びるのか 前回の日記に傍聴録を記したように、その研究会では図らずもグーグル社の考え方を聞くことができた。そのタイミングから、Googleマップの「ストリートビュー」について述べられたものと解釈している人がいるようだが、このご発言は、携帯電話や固定通信網における個人識別子の扱いに関連する議論の文脈において出たものである。 さて、Googleマップの「ストリートビュー」だが、日本でも開始されたと知って早速いろいろなところを見てみたところ、それは予期していたのとは違うものになっていた。車一台スレスレ通れるか通れないかのような細い道にまで撮影車が積極的に入り込んでおり、特に予想外なことに、住宅密集地で、高い視点から塀の中を見下ろして撮影している。 これは通常の通行人の目線で見える風景との違いを比べる必要があると思った。そこで、現地を訪れて実際の塀
Latest topics > 本名は必要だったのだろうか 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « ネットをバーチャルな物に過ぎないと言ってしまえる人は幸運だ Main Firefoxが勝たなければならない理由 » 本名は必要だったのだろうか - Mar 23, 2008 ネットがあったから僕は仕事にありつけた。でも、そこに「本名を晒すこと」は必ずしも必要ではない、というか、仕事にありつけるということと本名を晒すかどうかとは全然別の事だ。例えば漫画を描くときにペンネームだけで活動している人が、そのペンネームでプロの漫画家としてデビューするなんていうのは、よくあることだ。 「本名を晒すこと」の「メリット」は、「本名じゃなきゃ信用しない」とい
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
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