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グローブと北朝鮮に関するasahi_globeのブックマーク (2)

  • 世界の飢餓人口は増えている 私たちの役割とは:朝日新聞GLOBE+

    ――栄養不足の状態にある「飢餓人口」は今、世界全体でどのような状況にありますか。 飢餓人口はここ10年以上減り続けていたのですが2016年に増加に転じ、その前年の7億7700万人から8億1500万人になりました。これは世界総人口の11%にあたります。そのうち1億900万人は明日べることもままならない深刻な状況で、命を落としかねない危機にあります。 その主な理由は明確で、紛争と戦争です。現在、シリアや南スーダン、イエメン、ソマリアなど19カ国がその危機に直面しており、飢餓人口の6割にあたる4億8900万人がそこに暮らしています。そして、WFPの支出の82%もがその地域のために使われています。 5歳未満の子ども1億5500万人は慢性的な栄養失調に陥っています。SDGs(2015年に国連で全会一致で採択された持続可能な開発目標)は2030年までに飢餓を無くす目標を立てていますが、紛争がなくなら

    世界の飢餓人口は増えている 私たちの役割とは:朝日新聞GLOBE+
  • 「アメリカの仕組みを教えて」と聞いてきた北朝鮮の学生:朝日新聞GLOBE+

    その学生は、世間話には興味がなかった。 「先生は『金正日将軍の歌』を聞いたことがありますか?」。彼は尋ねてきた。「あります」。私は慎重に答えた。「どう思いますか」と、また聞かれて、私は固まってしまった。 馬鹿正直に答えては話にならない。彼は北朝鮮の平壌科学技術大の学生だし、私は彼の教師だ。学生も教師も囲われた敷地に隔離され、授業から活動から?時間監視されているのだから。 「私たちアメリカ人には国歌があるの」。私は答えた。「その歌は、あなた方にとっての国歌のようなものだと思うから、敬意を持ってるわ」 他の学生たち2人は硬い表情で黙り込んでいる。1人がたまらずサッカーの話題を持ち出したが、彼は続けた。「国会って、どういうものですか」 「どの国会?」。私はうろたえた。「アメリカ合衆国議会のこと?」「どこでもいいんです。先生はアメリカ人だから、アメリカの仕組みを教えてください」 私は深呼吸をして、

    「アメリカの仕組みを教えて」と聞いてきた北朝鮮の学生:朝日新聞GLOBE+
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