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医師に関するasahi_globeのブックマーク (2)

  • 医療における市場の限界 あなたの視点がガラッと変わる自由のパラドックス:朝日新聞GLOBE+

    今回は現代医療の知られざる側面の2つ目についてお話しします。 医療において利用者側に与えられる市場的価値観に基づく自由は、当の意味での自由とは言えない、というのが主な内容です。 私は、私たち一人ひとりが多様な生き方を自らの意思で選択できる社会を願っており、医療においてもそれを望んでいます。しかし、現代の医療に浸透しつつある市場化の流れが、これを妨げています。今回はそれをみなさんにお伝えしたいと思います。 そもそも、利用者側に与えられる市場的価値観に基づく自由とはなんでしょうか。 一つの例を挙げて説明します。 例えば、鉛筆画を描きたいとします。そのためには鉛筆がいるので、多種多様にある小売店のうち文房具屋に行ってそれを購入し、描きたい鉛筆画を描く。ここに市場的価値観に基づく自由が成り立っています。 ここでは「鉛筆画を描くためには鉛筆がいる」という自分のニーズを適切に自己判断すると同時に、そ

    医療における市場の限界 あなたの視点がガラッと変わる自由のパラドックス:朝日新聞GLOBE+
  • 私たちは医療の光を過大評価し、影を過小評価していないだろうか:朝日新聞GLOBE+

    現代医療の知られざる側面...。 これからお話しすることは、私が知る限り、世間ではまだまだ認知されていません。また、医療への期待を打ち砕くことにもなりかねず、聞きたくない、という人も少なからずいらっしゃるかもしれません。ただ、こういった側面についても正直にお伝えし、それに対応していくことの大切さもお伝えする医療の専門家としての責任が私にはあると思っているので、あえてお話しします。 その内容はいくつかありますが、今回はそのうちの1つ目、「現代医療は多くの人が思っているほど優れているわけではなく、また、医療には両面があって、プラスの面もあれば、マイナスの面もある」ということです。 もちろん、私は医療そのものを否定しているわけでは全くなく、医療を必要とする人は確実にいるし、医療がその人たちに対して貢献できることが大きいことを知っています。けれども、健康的に生きていくために優れた医療があれば大丈夫

    私たちは医療の光を過大評価し、影を過小評価していないだろうか:朝日新聞GLOBE+
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