・高校卒業前にふくらんだ海外生活の夢→父親の言葉に背を押され、タイに ・27歳で自動車部品会社の社長に就任 ・タイの人を後継者に育て、経営のバトンを渡すのが最終目標 「東南アジアがおもしろいんじゃない?」。父親のそんな一言が、自らとタイを結ぶきっかけとなった。 兵庫県姫路市で工業高校のデザイン科に通い、卒業を控えて進路を決めかねていた時。大学に行ってまで勉強したいことは思い浮かばず、前からあった「海外で住んでみたい」「外国語をきちんと勉強したい」という思いが一気にふくらんだ。小さいころから両親に海外旅行に連れていってもらい、何度か短期留学もしてきた経験がそのベースにあった。 親に相談すると、「したいことなしに大学に行っても仕方がない」「海外に行きたいなら、すぐに行ったらいい」「言葉を勉強したいなら絶対、10代がいい」と背中を押してくれた。では、どこにするか。「これまで行ったことがない、知ら
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