ホーム 全記事 インタビュー 「ゲーム制作で知っておくべきライセンス事情」対談。Live2Dとダイナコムウェア担当者が語る“ユーザー側が判断するライセンスを管理する難しさ” 全記事インタビュー
ホーム 全記事 インタビュー 「ゲーム制作で知っておくべきライセンス事情」対談。Live2Dとダイナコムウェア担当者が語る“ユーザー側が判断するライセンスを管理する難しさ” 全記事インタビュー
今回は表題の通り、イベント出展を考えている個人ゲーム開発者の方向けの記事となります。 ここ最近のインディーゲーム熱の高まりやコロナ禍の落ち着きなどで、リアル会場でのゲーム展示イベントが徐々に増えてきました。個人ゲーム開発者でも気軽に出展できるような環境になった一方、イベント出展の経験がなくどのように準備をすればいいかわからないという方も多いと思います。 これまで7-8回のゲームイベントに出展した経験から、事前の準備方法やお役立ち情報などを書いていこうと思います。出展を考えている方々の参考になれば幸いです。 ボードゲームやカードゲームといったアナログゲームの展示イベントも多数ありますが、今回はデジタルゲームに絞ったお話となります。ただ、設営や備品などイベント全般に応用できるノウハウはあるかと思います。 そもそもゲーム展示イベントってどんな感じ?BitSummitの様子(公式サイトから引用)ゲ
Explore the workspaces of creative individuals, sent directly to your inbox every Saturday and Sunday.
アプリ開発者の収入調査 Vision Movileよりアプリ開発者を対象にしたレポート「Developer Economics – State of the Developer Nation 2015Q1」が発表されました。調査によるとトータルで無収入だった人は全体の17%、100ドル(約12,100円)以下の人は18%と全体の3割ほどが1万2千円以下であると報告されています。(2015年当時の円相場で算出しています)。1万ドル(121万円)以上は全体の24%いることから、1/4の人は大金を手にしていることになります。 またiOSやAndroidと比較すると、月間100ドル以下の割合はiOSが全体の37%、Androidが55%とAndroidが18ポイント多い結果となり、利益に結びつきにくい結果となりました。調査結果の時期が古いためご参考までにご覧ください。 アプリ開発者の事例 実際、ア
みなさん、こんにちは。 ユーザベースという会社でSaaS事業のCTOを務める林 尚之です。 本日、新しいWebメディア『Agile Journey』がローンチされました。私はこのメディアに編集長として関わりますが、本稿では『Agile Journey』がどんなメディアで、なぜアジャイルをテーマとしたメディアを立ち上げたのかをお伝えしたいと思います。 『Agile Journey』はできるかぎり「実践」にフォーカスしていきたいと考えています。すでに世の中には、アジャイルに関する事柄を解説する本や資料がたくさんあり、「ペアプロってなに?」「TDDってなに?」という問いに対する基本的な解は容易に見つかるでしょう。しかし、「やり方を知る・理解する」と、「それをいかに実践するか」には別の難しさがあります。実際、私も「アジャイルをいかにして、実践するか」に関して日々、頭を悩ませていますし、試行錯誤を繰
インディーゲーム開発者の樹ひかり氏は、自身が手がけたゲーム『マジックポーション・ミリオネア』のNintendo Switch版が「びっくりするくらい売れた」と報告した。詳細な話を聞いていくと、樹氏の最新作はNintendo Switchと任天堂に結構助けられたようである。 ミリオネアはSteam版まではぼちぼちでしたがスイッチ版がびっくりするくらい売れてくれました。皆さん本当にありがとうございます!これは作風が携帯機向けってのもあるかもだけど、プレスリリースがうまくいって大手メディアさんが取り上げてくれたのが大きいと思う。https://t.co/4lXCAnYXUR — 樹ひかり🐤Hikari Itsuki (@ARTIFACTS777) June 3, 2022 『マジックポーション・ミリオネア』は、ローグライク要素のある2Dアクションゲームだ。サイドビューのアクションゲームとなって
※最初に言っておくと、喧嘩別れしたわけじゃないので悪しからず。 今回の話は表題の通りです。 現在制作中の『いのちのつかいかた』を作っている過程で、必死こいてパブリッシャーさんを探して契約までこぎつけたりしたんですが…… 契約をする前も、した後も、色々とあったし今回の経験で今後パブリッシャーさんを探す人にも役に立ちそうな知見が得られたので共有しようかな~と。思いましてね。 (あとついでに↑のゲームがアーリーアクセスを開始したので、その宣伝もしたいな☆と思いましてね) ということでこの記事では ・なぜ中国のパブリッシャーと組んだのか? ・パブリッシャーと組む利点は何なのか? ・パブリッシャーと組む時に注意した方が良い点は何なのか? みたいなことを書いていこうかと思います。 ◆そもそもパブリッシャーって何?記事を読み始めたはいいものの、そもそもパブリッシャーってなんじゃいという人もいるかもしれな
はじめに 個人サービスを公開するまでに必ずやるべきことがあるのですが、思い出すのに時間が掛かってしまったり、「事前にやっておくべきだった...」と毎回思います。ここら辺の情報は調べてもまとまっている記事がなかったので私なりにチェックリストとしてまとめてみました。難しいことは一切なく(経験者には当たり前なことかも?)、比較的簡単に出来るものを書かせて頂きますので気軽に読んでいただけると嬉しいです。 前提 僕は個人サービスを公開する上で集客に重きを置いています。後述するやるべきことは集客をベースとした内容であり、サービスを利用する上で必ず必要ではないということをご理解ください。また、WEBの要素が強めなので、モバイルアプリ等の開発者は参考にならないことが多いと思いますのでご了承ください。参考までに僕が個人開発しているサービスです。Gmailのようなツール寄りのサービスではなく、キュレーションサ
リリースのお知らせ Steamにて異世界召喚RPG『NEXT DOOR 悠遠の世界』をリリースいたしました。 store.steampowered.com ゲームの詳細などは下記にて簡潔にまとまっているためそちらをご参照ください。 www.4gamer.net Steam公開までの経緯 2013年ごろからフリーゲーム作者としてゲームを作ってきましたが、いつも心のどこかで自分のゲームを売ってみたいという野心が燃えていました。 ただ、自分のゲームは決して一般受けするものではないし、私個人がやりたいことをやりたいままに詰め込んだ素人くさいものだという自覚があり、値段を付ければ誰も遊んでくれないだろうと思っていました。 そんな中、2019年のNEXT DOOR制作当初、その前に作っていた長編RPG『デイドリームリバー』がふりーむコンテストで賞をいただいたことで自信がつき、NEXT DOORを値段を
『インディーゲーム・サバイバルガイド』はインディーゲーム開発者たちの必読書!──まず『インディーゲーム・サバイバルガイド』がどういう人たちに向けた本なのかということをお聞きしたいです。 一條氏: ざっくり言うと、自分でゲームを作り始めて「ゲームの基本システムっぽいものが出来てきたぞ」という段階の方がメインターゲットになります。 ゲームを作り始めた方が最後までゲームを作りきって、リリースして、販売し、対価を得る……というプロセスに必要なことを逐一説明したのが、『インディーゲーム・サバイバルガイド』になっています。 ──なるほど、「ゲームの作り方」ではなく「ゲームの売り方」についての本なんですね。 一條氏: その通りです。特に「ゲームはできつつあるけど、次に何をしていいかわからない」という方に読んでほしいですね。 ゲームが完成したからと言って、それをいきなりSteamにドンと置いて1000円で
この記事は全文無料で読めます。 もしよければご支援していただけると助かります。 自己紹介どうも皆さんこんにちは、普段ゲーム開発をしている大学生の坂すたじおです。最近は専らオープンソースの工業ゲーム「moorestech」の開発をしています。リポジトリにいいねしてくれたらうれしいです。ついでにDiscordサーバーに入ってくれると嬉しいです。 なぜこの記事を書くのか私はFPSゲーム開発の過程をゆっくり実況にして投稿しているのですが、その影響か私と同じようにFPSゲームを開発し始める方が散見されました。 人の人生にワンチャン影響できるレベルのことができたのだなぁーと思いつつ、作られている方の中にはテスターが集まらなかったりして悩んでいる方がいるのを知りました。 そのため、私がどんな過程でQUICALを開発してきたかをつらつらと書いていこうと思った次第です。なにかの参考になれば幸いです。 QUI
はじめに 今回は縦笛なめなめVR(2020/08/14発売)発売1年を記念して、 僕が個人でリリースした全VRのこの1年間の売上を公開しちゃおうという感じの記事です! ちなみに縦笛なめなめVRや札束風呂VR単体の売上公開記事は過去に書いてあったりします。 なお、年末や年初とかではなく、なんでこんな中途半端な時期にやるかというと、 本ブログの収益公開記事を毎年年初にやってて被るからだったりします. VRゲームの年間売上 まず僕が個人でリリースしているVRゲーム及びそのDLC一覧は以下の通りです。 そして縦笛発売日から1年(2020/8/14~2021/8/13)での各タイトルの売上は以下の通り。 (左が売上額、右が売上本数) さらに各月ごとの売上をまとめて、その月毎のドル円平均で円換算してみた所、 年間売上は5,913,887円でした! 月ごとの売上で見てみると、大型の割引セールがある月が突
シロナガス島という奇妙な名前の島がある。ベーリング海の洋上、鉛色の空と海に押し潰されるように浮かぶ、絶海の孤島だ。ニューヨークに事務所を構える、探偵・池田戦(いけだ せん)は相棒の天才少女・出雲崎ねね子(いずも ざき ねねこ)とともに、シロナガス島に向かうフェリーに乗り込む。依頼人の願いを請け、彼女の父が残した謎を明らかにするために……。 以上は、2020年3月、完全個人制作のADVとしてSteamでリリースされたビジュアルノベル『シロナガス島への帰還』(以下、シロナガス島)の導入部である。物語の冒頭は、まさしく孤島モノの様相をていしているが、クラシックな要素はそれだけではない。コマンド選択システム、画面内の物品を調べるポイントクリックシステムなど、シロナガス島は意外なほどまでに「王道ADV」で構成されている。ともすれば、日々生み出される幾多のインディーゲームに埋もれかねないほどに。 ……
密かに10こくらい書いたらTwitterで告知しようかなくらいのゆるい気持ちで書いたのですが、たくさん見ていただいてたみたいで、ありがとうございます。まだまだこの業界駆け出しなのに偉そうな事を書いてしまったかもと後悔しておりまして、皆様に不快感を与えてはしないだろうかとビクビクしております。。 まあ後半も書いてしまっていたので、引き続き続けて行こうかなと思います。よろしくおねがいします。 というわけで、前回の続きです。 さて、「兼業開発」もしくは「専業開発」はたまた「ハイブリッド型開発」その他諸々・・、無事生き残ることが出来まして晴れてゲームが開発出来ました。。と言うところから始めたいと思います。 リリース前の下準備などのお話などもまた別途したいなと思うのですが、今回は割愛しまして、とりあえず完成させたというところから。 ★今回はいわゆる売れても売れなくてもどちらでも良いホビー開発について
私個人の話なのですが. 最近は仕事でAWSやGCPのサーバレスアーキテクチャにふれる機会が増えた*1と同時に, 自分が気になる世の中のニュース(グルメとかいろいろ)だけをいい感じに集めてまとめて読みたい その中でも特に⚾, 速報とかいい感じに通知させたい という怠け者欲ライフハック欲が高まってきたので, GCP(とちょっとしたPythonスクリプト)でSlack Botを作りました. 趣味開発で雑にはじめた結果, 三日程度でできちゃった*2のでその知見をメモ代わりに残します. おしながき おしながき TL;DR 対象読者 作ったもの GCPをフル活用して実質三日でBotをローンチした Bot本体の開発 GCPの何を使うかで試行錯誤 プランA「GCEを使う」 プランB「Cloud Run + Cloud Scheduler」 採用した構成「Cloud Functions + Cloud Sc
今回は、Corey Haines(@coreyhainesco)氏の「How I launched a profitable job board with no-code tools in 3 weeks」という記事を、本人の許諾を得て翻訳・掲載しています。 およそ12,000字の長い記事なので、かんたんに内容をまとめると下記のようになります。 翻訳元記事の筆者はスタートアップでマーケティングを本業としている。 自身の経験から、マーケター専用求人サイトに需要を見出し、開発に着手。 非エンジニアでコードは書けないので、ノーコードツールを駆使して開発。 持ち前のマーケティング力でサイトを成長させる(Product HuntやTwitterで初期ユーザーを獲得し、SEOやメーリングリストで継続的成長)。 具体的な金額は非公開だが、一定の収入源にはなっている。 いわゆる個人開発のお話になります。翻
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く