シンガーソングライター、宇多田ヒカルさんの新曲が話題となっている。2日に配信を開始した「Mine or Yours」に選択的夫婦別姓制度がいつになれば導入されるのかを問うかのような歌詞があるからだ。政治イシューとなっている中で、別姓賛成派からは予期せぬ「増援」に歓喜の声が上がっている。 「Mine or Yours」は直訳すれば「私のものか、あなたのものか」。曲の中では「令和何年になったらこの国で夫婦別姓OKされるんだろう」という歌詞が含まれている。 選択的夫婦別姓実現に積極的立場を取る共産党の吉良佳子参院議員は2日、X(旧ツイッター)に「宇多田ヒカルさんも新曲で『令和何年になったらこの国で夫婦別姓OKされるんだろう』と歌っている(!)」と投稿。続いて「いま、多くの人に待たれている、選択的夫婦別姓。『自分が名字を変えたくない。相手にも押し付けたくない…今のままでは結婚できない…』と、20代
