【スピーチ全文掲載】「戦争を拒否する強さをもった人間を育てるために戦後教育が行われてきたはずです」~若者たちを「利己的」と批判した議員にSEALDs KANSAI女子が反論! 2015.8.7 「教え子に、人を憎み、差別し、殺し、殺されることを正義として教え、多様な意見を封殺してしまったという反省の上に、戦後教育の70年間の歩みがあります。戦争に行って人を殺す人間ではなく、戦争を拒否する強さをもった人間を育てるために、戦後教育が行われてきたはずです」――。 関東の学生たちが中心となって結成された「SEALDs」に次いで立ち上がった、自由と民主主義のための関西学生緊急行動「SEALDs KANSAI」。2015年6月21日に京都で行なったデモを皮切りに、毎週金曜日、京都や大阪など関西各所で街宣アピールを行ってきた。8月7日には場所を初めて神戸に移して抗議行動を実施。JR元町駅前にはのべ700
また、この季節がやってきた 夏になると、ニュースが、こぞって取り上げる問題がある。 政治家の、靖国神社参拝をめぐる去就である。 第二次安倍政権では、これまで、麻生太郎副総理、古屋圭司拉致問題担当相、新藤義孝総務相、根本匠復興相、稲田朋美行革相、下村博文文科相の6人が、政権発足後、参拝を行った。このなかで、稲田行革相が、2013年8月15日にあらためて参拝する意向を表明している。 昨年、野田佳彦内閣では、すべての閣僚が8月15日の参拝を見合わせた。さて、今年は、何人の閣僚が靖国神社を参拝するのだろうか。 自民党幹部では、高市早苗政調会長が、8月15日に参拝する方向で調整中だ。安倍総理は、「中国、韓国に配慮する」として、8月15日の参拝を見送る方針を固めている。(TBS 8月7日安倍首相、靖国参拝見送り、中国側に伝達) 「ヤスクニ」って何? 正直に告白すれば、私もこれまで、靖国神社に幾度となく
シンガポールで行われていたTPP第16回交渉会合が13日に終了した。この内幕を独自取材により明らかにした内田聖子氏(PARC事務局長)に14日、岩上安身がインタビューした。この交渉会合の閉幕に際し、アメリカ通商代表部(USTR)は声明を発表。その声明には、関税を含むいくつかの交渉グループは、最終段階の会合まで集まる予定はない、という驚きの内容が含まれていることが明らかとなった。 「日本政府はすでに、TPP参加に際して、無礼で不公正な条件に同意している」米国交渉官が明言―秘密のTPP交渉会合に潜入した内田聖子氏が明かすTPPの正体~岩上安身によるインタビュー 第288回 ゲスト 内田聖子氏 2013.3.14 USTRによる声明には以下のようにある。 <関税(customs)、通信(telecommunications)、規制の統一(regulatory coherence)、開発(deve
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