東京渋谷。Apple Storeがあるこの町のスクランブル交差点で信号待ちをして向こう側を見れば首からiPod、iPod nano、iPod shuffleと形も色も様々なiPodファミリーをぶら下げている人を簡単に見つけることができます。 渋谷で起こった変化は世界中の特に大都市で起きています。行き交う人たちの目に見える変化を引き起こしたiPodは当然アップルにも大変化をもたらすことになりました。 2001年10月に出されたiPodはたった四年の間にアップルの売り上げの実に六割を音楽関連事業で占める会社にしてしまったのです。 次のグラフはIPod - Wikipediaを元にiPodのイベントとともに出荷台数をグラフにしたものです。2006年10-12月期で累積出荷台数は8800万台となり一億台突破も間近という勢いです。もう一つグラフから分かるのはクリスマスにiPodは極めてよく売れること