Word を使っていて、数十ページくらいあるドキュメントを印刷しようとすると、印刷 (スプール) 処理に時間がかかることがあります。 しかも、大抵そういうときは、CPU 使用率もディスクアクセス率もネットワークアクセス率もそれほど高くないにもかかわらず、なぜか大量ページの印刷 (プリンタへの送信) に時間がかかるようです。 そのようなときは、印刷を開始してから、画面上でマウスのホイールボタンを上下に細かく素早く小刻みに動かしてみましょう。すると、不思議なことに、何もしないときと比べて約 10 倍くらいの速度でスプール処理が完了します。 上記の現象は、Office 2000, XP, 2003 の Word で確認できました。 どうやら、Word の印刷 (スプール) 処理はウインドウの描画を行っているスレッド内でイベントドリブン的に非同期で行っているっぽくって、Word 自体は Micro
何かとお節介な動きをすることが多いOffice。これらの設定を変更し、直感的に使うためのTipsを紹介する。Word編。 前回のExcelに引き続き、今日はWordの「お節介をなくす10の方法」を紹介する。内容的にはExcelと一部重複するが、設定画面の階層が異なる場合も多いので、同じTipsについても改めて紹介する。Word 2002/2003のほか、Word 2007でも検証した。 Wordの「お節介をなくす10の方法」インデックス アルファベットの1文字目が勝手に大文字になったり、記号に変換されるのを防ぐ 「1.」や「・」が行頭にある文章を改行した際、勝手に箇条書きになるのを防ぐ URLにハイパーリンクが勝手に張られるのを防ぐ 単語の下に波線を引かれるのを防ぐ 勝手にスペルチェックされるのを防ぐ 図を挿入する際に、勝手に描画キャンバスが作られるのを防ぐ あまり使わないメニューが勝手に
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