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スマートグラス、3Dカメラ、ロボット――Qualcommの「Snapdragon」が目指す新しい世界:Uplinq 2014(1/2 ページ) 米Qualcommが主催する開発者イベント「Uplinq 2014」が、米カリフォルニア州サンフランシスコで9月18~19日の2日間にわたって開催された。UplinqはもともとQualcommの本社のあるサンディエゴで開催されていた開発者/パートナー向けのイベントだが、昨今はアプリケーションやサービスの開発拠点の中心がサンフランシスコのあるSFベイエリアにあるということもあり、これら開発者を取り込むべく、開催場所を移したという経緯がある。今回のイベントで、Qualcommが同社の技術で目指す世界が見えてきた。 話題のロボティクスやスマートグラス分野に踏み込むQualcomm スマートフォン/タブレット向けのプロセッサとしては大ヒット商品となり、Sn
ソニーは9月25日、イヤフォン一体型ウォークマン「NW-WS615」を発表した。IPX5/8相当の防水性能を持ち、ネックバンドで本体を頭部に固定できるスポーツ用ウォークマン。基本デザインは従来機を踏襲しつつ、新たにBluetoothを搭載してスマートフォン連携を可能にした。11月8日発売予定で、店頭では1万9000円前後(税別)になる見込み。 新たにBluetoothとNFCを搭載。内蔵メモリから楽曲を再生する「ウォークマンモード」に加え、スマートフォンからワイヤレス再生する「ヘッドフォンモード」を利用できるようになった。もちろん通常のBluetoothヘッドセットと同様,、Youtubeやradiko.jpなど音声も聞くことができるほか、内蔵マイクを使ったハンズフリー通話も可能だ。 ユニークなのは、本体の楽曲を再生しながらスマートフォンのアプリを同時に利用できる「サウンドミックス機能」だ
帝国データバンクは9月30日、国内ロボットベンチャーの経営実態調査を発表した。同分野を対象とした調査は初めて。 全国のロボットベンチャー110社を活用分野別に見ると「医療・介護・福祉」が32.7%でトップに。次いで「ホビー・コミュニケーション」(20%)、「要素技術」(15.5%)、「物流・移動支援」(8.2%)だった。 創業年数では、10年以内が58社と過半数を突破。特に東日本大震災後、災害対応での活用が見直されたこともあって増加しており、昨年だけで7社、今年は8月末までに3社が新たに創業した。若い企業が多い上、資本金1000万円以下が3割超、売上高は1億円未満が6割超と、まだ小規模な事業展開が多い。 社長の年齢は40~50代が全体の6割超で、平均年齢は52.8歳。全国全業種の平均年齢58.9歳と比べて若い結果となった。 ロボットスーツを開発するサイバーダインが東証マザーズに上場、ソフト
モノづくりをテーマに行われた『TechLION vol.18』。登壇者は左から寺薗淳也氏、瀬尾浩二郎氏、増井俊之氏 コンピュータはこの30年、まったく進歩していない――。 有名エンジニアによるトークライブの場としてすっかりおなじみになった『TechLION』の壇上で、慶應大学環境情報学部の増井俊之教授は業界の現状を憂えた。 2014年9月に開催された『vol.18』のテーマは「モノづくり」。小惑星探査機『はやぶさ』プロジェクトチームの一員としても知られる会津大の寺薗淳也准教授、面白法人カヤックから独立しフリーのエンジニア/クリエイティブ・ディレクターとして活躍中の瀬尾浩二郎氏とともに、UI研究の第一人者、増井教授は登壇した。 時々刻々と性能が上がっているように見えるコンピュータ(編集部注:増井氏の発言では「計算機」)が、30年にわたってまったく進歩していないと指摘する増井氏の真意とは? 『
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