不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 僕自身も最近つくづく実感として感じますが、いまって、何か新しいものごとを創造する知的創造分野の仕事って、業界の違いや規模の違いが意味をなさず、あらゆる形のプレイヤーが競合するようになってきていますよね。 ほかにもそう感じている人はいないでしょうか? 大企業とベンチャーが競合するだけでなく、個人だって容易に企業組織に競合できるようになっていますし、大学のような教育機関や自治体やNPOだって競合する機会も増えてきているのを僕なんかは肌感として感じずにはいられません。 そうなる理由はカンタンに理解できます。 基本的な方法論やノウハウの取得なら短期間・低コストで可能になってきているのが1つ。 それから、創造作業の大事な部分を担うプロトタイピングや開発のコストも昔とは比べられないほど