ソニーとパナソニックが、デジタルデータの長期保存用途向け光ディスク規格「Archival Disc」を発表した(PC Watch)。 Archival Discのメディアは片面3層の両面ディスクで、レーザーの波長は405nm、レンズの開口率は0.85mmとBlu-rayディスクと同じ。いっぽうトラックピッチはBlu-rayディスクよりも小さくなっており、また線密度を向上させることで記録密度を向上させる仕組みのようだ。まずはディスク1枚あたり300GBのデータを保存できるディスクを提供し、続いて500GB、1TBと記録密度を上げていく予定だという。