2022ランキング圏外から2023ランキング入りを実現したテックブログ運営について / 2023-07-28-QiitaEngineerFesta

Reactがこれまでどのように開発されてきたかについての詳細な考察と、コミュニティでよく見られる混乱や懸念事項についての説明 はじめに 今日、Reactとそのエコシステムの状況は複雑で分裂しており、成功、懐疑、そして論争が入り混じっています。 ポジティブな面として、Reactは最も広く利用されているUIフレームワークであり、そのコンセプトはJSエコシステムの他の部分にも影響を与えてきました。Reactチームは数年にわたる開発の末、先日React 19をリリースしました。これは、公式に安定版となったReact Server Componentsのサポート、Promiseを扱うための新しいuseフック、複数の新しいフォーム連携、そして長らく非推奨であった多くの時代遅れな機能の削除を含む、大規模なリリースでした。 しかし、私が観察し、また経験してきたところでは、Reactコミュニティでは、Rea
以前に以下のような記事を書きました。 上記記事の公開から一年以上が経過し、その間にDenoにおけるフロントエンド開発に関する様々なアップデートがありました。この記事では重要そうな話題に限定していくつか紹介いたします。 Deno本体のアップデート Deno v2の正式リリース付近のタイミングから、Deno本体でフロントエンド関連の機能の拡充が少しずつ進められています。 deno bundleコマンドの再導入 deno bundleコマンドがDeno本体に再導入されています。 Deno v1におけるdeno bundleコマンド Deno v1にはdeno bundleというコマンドがありました。ただし、Deno v1の時点におけるdeno bundleコマンドはwebpackやesbuildなどの高機能なバンドラーを置き換えることを想定したものではありませんでした。deno bundleコマ
Welcome to Learn Yjs — an interactive tutorial series on building realtime collaborative applications using the Yjs CRDT library. This very page is an example of a realtime collaborative application. Every other cursor in the garden above is a real live person reading the page right now. Click one of the plants to change it for everyone else! Learn Yjs starts with the basics of Yjs, then covers te
お久しぶりです。GMOインサイトの天河です。 ついこの間、JavaScriptのジェネレータについて社内勉強会で発表したのでその内容をまとめます。 ※ 注意 本記事で言及している「ジェネレータ」はJavaScriptでの言語仕様です。一部通ずる箇所もあると思いますが、Python や C# など他の言語での使われ方についてはしかるべき文献を見てください。 目的 ジェネレータ が何かわかるようになる ジェネレータについて面接で聞かれても余裕で答えられるようになる 実装時にジェネレータを選択肢として持てるようになる 対象読者 ジェネレータ が何か全くわかっていない人 ジェネレータ について認知はしているものの、どういうものかは把握していない人 ジェネレータ を知ってはいるものの、使い所がわからない人 はじめに ジェネレータを理解するためには、「イテレータ」と「イテラブル」について知る必要があり
JavaScript、たくさんバックエンドで使われてますよね、あなたも使ったことはありませんか? そんな バックエンドでも使われている JavaScript。そこに標準で組み込まれている Web 標準な API 。それを考えていきます。 Web 標準 とは何か Web を構成するための技術として、主に HTML/CSS/JavaScript があります。 どのブラウザでサイトを見ても同じ結果が得られるように、その HTML/CSS/JavaScript をまとめている仕様のことです。 例えば、 HTML の仕様は HTML Living Standard が主流で、 WHATWG という団体が決めています。 JavaScript では、構文や基本的な機能 (Arrayなどの言語使用) は ECMA という団体が ECMAScript を策定しています。この中にはfetchは含まれていないの
Yjsは、リアルタイム共同編集を実現するためのアルゴリズムとデータ構造を提供するフレームワークです。Notion や Figma のように、1 つのコンテンツを複数人で同時に更新する体験を提供することができます。 Y.Map, Y.Array, Y.Text といった共有データ型を提供し、それらは JavaScript の Map や Array のように利用できます。さらにそのデータに対する変更は他のクライアントに自動的に配布・同期されます。 Yjs は Conflict-free Replicated Data Types (CRDT) と呼ばれるアルゴリズムの実装であり、複数人が同時にデータを操作してもコンフリクトが発生せず、最終的に全てのクライアントが同じ状態に到達するように設計されています。 クイックスタート Y.Map がクライアント間で自動的に同期されるコード例を見てみましょ
(WIP まとまったら Qiita とかに上げるかも) TLDR; 「React と Next.js を比較」という記事で、 Next.js と比較できるのは「フレームワークなしで React を使うという選択肢」であって、「React そのもの」ではない。 ✅️ React を使うのに 「フレームワークあり」 vs 「フレームワークなし」 ❌️「React」 vs 「Next.js」 それはそうと、「create-react-app の機能・特徴」のことを、「React の機能・特徴」であるかのように書いてしまっている記事が多い create-react-app 自体が擬似的なフレームワーク(といえそう) そもそも、create-react-app は今は更新されてないので create-vite を使うべき フレームワークあり or フレームワークなし 【フレームワークあり】 Reac
元フルスタックエンジニア(死語)をやらせていただいていたものです。 JavaScript(TS)周りの進歩が凄く、あまりにもついていけていなかったので、気になったワードを片っ端から整理してみました。 それぞれに対する説明の正しくないものが含まれてしまっている可能性があります。 そんなところを見つけたときは優しく教えてくださると助かります。 各ツールの詳細というよりは、それぞれがどんな役割のものなのかを記載しています。 この記事が誰かの助けになれば幸いです。 調査・分類した言葉(技術)たち Hono Bun Deno Biome Vite Webpack Turbopack esbuild Babel SWC Prisma まず上記に上げたものが、どういった機能を持つものなのかもわかりませんでした。 それを整理すると以下になるようです。 JavaScript Runtime Deno Bun
HTMXとは https://htmx.org/ HTMXは、JavaScript を記述せずに、Ajax通信や高度なUXを実現できるライブラリ。 軽量 で 高速 で、既存のサーバーサイドのフレームワークとシームレスなやり取りができる。また、AJAX通信の発火、フォームの送信処理、DOMの更新などを既存のHTML要素を拡張するだけで可能とする。WebSocketやSSEにも対応しているので、チャットアプリなどにも適している。 2023 JavaScript Rising Starsでは、 フロントエンド・フレームワーク部門で見事2位に輝いた!(一位はReact、全部門だとshadcn/ui) 似たような機能として、Ruby on RailsのHotWireがあるらしい。 2024年はHTMXがくると言われているぐらい世界で騒がれているのだが、あまり日本では流行っていない。以下はGoogle
今回はPythonやC、C++でのプログラミングが主流の「Raspberry Pi Pico」でJavaScriptを使えるようにする「Kaluma」を紹介します。
この記事は、Scala Advent Calendar 2023の5日目の記事です。 qiita.com 大遅刻してしまいましたが、Scalaは遅延評価できるのでモーマンタイですね。 この記事では、Scalaをクラウドネイティブな環境で使う例の紹介として、ScalaをJavaScriptコードにトランスパイルしてAWS Lambdaで動作させる方法を紹介します。 愉快な遠足の始まりだ!!! Scalaプラットフォームの発展 Scalaはクラウドネイティブ時代に乗り遅れている?(いえいえ) 想定環境 Scala.jsで快適にLambda関数を書いてみよう 最低限のScala.jsを実装する 設定 トランスパイル Scala.jsコードをLambda関数の呼び出し規約に合わせる 規約を実装する Lambda関数を作成する イベントなどの入力 ここまでのまとめ Scala.jsでライブラリを利用
フロントエンドのビルドツールが色々ありすぎて、何がどうなっているのかがわかりづらいため、 各ツールができること、特徴 ツール間がどのように依存しあっているか を一気に調べて整理した。(情報は2023/10時点) 概要 ツールの依存関係整理 上層: dev server付きのバンドラ/ビルドツール。アプリ開発者が直接configなどを書いて取り扱うのはここが多いと思われる。(Next.jsに関しては、ビルド機能に着目した場合) 下層: やや基盤的なdev serverなしのツール群。 矢印は、明示的な依存関係を表す。実際には、明示的な依存関係がなくても、下層のツール群は上層のバンドラ(やRollup)に対してプラグインを提供していることが多い。 各ツールのできること整理 ツールごとに、大まかな機能区分で、できることとできないことをまとめた。 各機能区分の定義は次セクションを参照。 ツールごと
この記事は以前7月に自分で書いた「Hono + htmx + Cloudflare is a new stack」という記事を一部修正し、訳したものです。 Hono + htmx + Cloudflareは新しいスタック 以前、バックエンドエンジニアだった身からすれば、Reactは複雑だと感じることがあります。さらに(私はフレームワーク開発者なのですが)フレームワーク開発者にとってはハイドレーションの仕組みを作ることは厄介です。しかし、しばしばReactを使うことになります。 Reactの優位な点の一つは「JSX」です。最初見た時、JSXは奇妙に思えました。「なんでJavaScriptの中にHTMLのタグが入っているんだ!」。しかし、一度慣れると、JSXは柔軟で、書きやすいことに気づきました。 今日はこれから、JSXをサーバーサイドのテンプレートとして使う技術スタックを紹介します。これはつ
import Image from '../../components/R2Image.astro'; As a former backend engineer, I sometimes find React complex. Moreover, as a framework developer, creating a hydration mechanism can be troublesome. But we often end up using React. One of the main advantages of using React is JSX. At first, JSX seems strange - "Why are HTML tags in JavaScript!!!" However, once I get used to it, I find that JSX i
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