いわゆるウェブメールをはじめ、「Google Spreadsheet」や「Writely」など、これまでデスクトップ上で動いていたものがオンライン上で再現されてもあまり驚かなくなった今日この頃。ですが、最近MITを卒業した4人の若者が、「YouOS」というウェブOSをつくってしまったという話にはちょっとびっくり・・・というよりも、ある種の不思議な感覚にとらわれました。 このYouOSを使うのに必要なのは、基本的にブラウザだけ。そして、同サイトへアクセスして自分のアカウントにログインすると、ブラウザの画面内にもうひとつのデスクトップが展開されます。左上端には「YOS Stuff」というWindowsの「スタートボタン」に相当するものがあり、これをクリックすると、チャットやメール用ソフト、リッチテキストエディター、ファイルブラウザー、スティッキーズ、FlickrやYouTube専用のRSSリー
ユーザーの好みに合いそうな楽曲を自動で探し出し、ラジオのように次々に流してくれる――そんなサービスがこの夏、日本に上陸する。英国の「Last.fm」で、同名の運営企業がエキサイトと提携し、7月中旬に日本語版を公開する。 Last.fmは、楽曲再生リストを中心にしたSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の老舗で、2003年にスタートした。現在は英語版のみでユーザーは約200万人いるという。 専用アプリケーションをダウンロードすれば、PCやiPodで再生した楽曲リストをネット上に送信・共有できる仕組み。1日あたりの楽曲再生数は約1000万回にのぼる。 友人の音楽の趣味を知ることができるほか、音楽の趣味が似たユーザーを探してコミュニケーションできる。ランキング機能も充実しており、ここ1週間によく聴かれた楽曲や、アーティストごと・アルバムごとに再生回数の多い楽曲をランキング表示したりできる。
編集できるイメージの最大サイズは5000×5000ピクセル、10MBまで。リサイズ、切り抜き、回転などなど、いろいろな画像編集が可能。編集後の画像はGIF、JPEG、PDF、PNG、PSD、TIFF形式でダウンロードして保存可能。Flickrのアカウントで保存も可能。ブログ用に加工するときや手元に画像編集ソフトがないけれども編集する必要に迫られたときに使えます。 実際に使ってみましたので、どんな感じなのかまとめておきます。 Snipshot: Edit pictures online http://snipshot.com/ トップページの「Open from URL」からオンライン上にある画像を指定するか、あるいは「Open from your computer」からハードディスク上にある画像ファイルを指定してアップロードします。 アップロードした画像はこんな感じで表示されます。「Res
チェックしたいサイトのアドレスを入力するだけでGoogleページランク、Yahoo!WEBランク、トラフィック世界ランク、サイト来訪者数、サイト来訪者の平均ページビュー、最重要に設定されているキーワード、最重要キーワードの月間検索数、Google/Yahoo!/MSNの最重要キーワードでのサイトの順位と競合数・狙い目数値、Google/Yahoo!/MSNの被リンク数、ドメイン取得年月日などがわかります。 今まであちこちの同種のサイトを使っていたのがかなり楽になります。国内サービスなので表示も全部日本語で、非常にわかりやすいです。 SEO TOOLS http://www.seotools.jp/ SEOアクセス解析ツール http://www.seotools.jp/001_seoanalyze/ SEO TOOLS - 順位チェックツール http://www.seotools.jp/
インターネットの存在を当たり前のものとして受け入れている我々現代人の多くは、概してテクノロジーに対して無批判で、情報を面白可笑しく収集するという日々の営みに対してそれほど根源的な疑問を持たない。 今回の対象は、ニュースサイトを日々巡回したりメーリングリストに参加したりBlogや各種掲示板などをよく見ている人、つまりインターネットにおける積極的なオーディエンス一般に向けて、インターネットとの付き合い方について考えていることを書き記してみよう。 ■メディア・リテラシーとネット・リテラシー メディア・リテラシーと呼ばれている概念がある。 「メディア・リテラシーとは、市民がメディアを社会的文脈で批判的に分析し、評価し、メディアにアクセスし、多様な形態でコミュニケーションを創りだす力をさす。また、そのような力の獲得をめざす取り組みもメディア・リテラシーという」 Media Literacy Proj
ETech も今日が最終日です。午前中のセッションを終えて、聞きたいものはだいたい全部終わったし、ここらで全体を通してのレポートを書いてみます。一つ一つのセッションについて全部レポートは難しいので、個人的に面白いと思ったトピックやセッションだけ振り返ってみたいと思います。 Attention Economy 今回の ETech のテーマは Attention Economy。ETech は 5 回目ですが、毎年このようにテーマがあるらしく、そういえば去年の ETech は "Remix" がテーマでした。この辺がきっかけて Web 2.0 がどうこうという話が盛り上がりはじめたんだっけ。 Attention Economy というのは 今回のテーマは"Attention Economy"ということで、Attentionをキーワードに色々な話が繰り広げられています。 パソコンはどんどん安くな
ネットにおける副業の歴史で言うならば、ネットオークション、そしてアフィリエイトと来たわけですが、次はどうやら「ドロップシッピング」らしい。 で、ドロップシッピングってのはどういうことかというと「直送販売」のことです。ネットでお店を開くネットショップの一形態ですが、既存のネットショップとの最大の差は、 1.在庫不要 2.発送手続き不要 3.代金回収の手間不要 4.値段を自分で決めることができる という4つの点。手元に売るものが必要ないだけでなく、利益幅が調整できるのはかなりウレシイ。 超有名な例だと海外の「CafePress.com」というのがその先駆者です。こちらがするのはデザインだけ。あとは誰かがそのデザインされたグッズを買えば、デザインした人に利益が入るというわけ。 CafePress.com http://www.cafepress.com/ 販売できるものは以下の通り。 CafeP
2006-04-28T23:23:04+09:00 favicon (ファビコン)はウェブブラウザのアドレスバーや、ブックマークした URL の横に表示される小さなアイコンです。いまやもうサイトのアイデンティティを明示するツールとしてほとんどサイトでみることができますが、小さいファイルであると共に、ファイルを扱えるソフトェアがそれほど多くは無いため、なかなか想い通りにデザインできない。という悩みを持っていました。できれば背景を透過にして、マットの少ない美しいものを作りたいと考えていて、使い慣れたソフトウェアである Adobe Photoshop で作れれば幸せだなあ。と思ってました。 これまでは、FavIcon from Pics という Web 上のツールを利用して作っていましたが、これは背景を透過にできなかったり、元の画像から変換される際に大きく画像の質が落ちてしまうという欠点がありま
http://selenium.thoughtworks.com/index.html JavaScriptを使い実際のブラウザを介してテストするseleniumがヤバすぎる。便利すぎ。Web案件なんつーのはほんと最終フェイズになってもMVCで云うモデルに当たる部分が「仕様変更」の一言によって変更されることも多々あって、そんなときは各種testが書き直しになったりする。んで最終で時間がない状態じゃtest書き直せる訳もなく人海戦術で無理矢理なんとか仕上げる、つーのがいまのWeb案件の大概の末路の気がするんだけどそれはおいといて。 このseleniumを使えば、簡単な記述で人間が実際にブラウザを操作してテストしている部分の大半である画面遷移、フォームの入力、ヴァリデーションの正否がなどが行える。つまりインターフェイスの仕様が変わらなければ延々とテストし続けられるわけだ。最後の受け入れテストの
なにかおもしろいサイトないかなぁ、という人にとって、diggやdel.icio.usは必須ツールであろう。 しかしいっぺんに見るのは面倒である。 そこで登場したのがdiggliciousである。このサイトでは両サイトのアクティビティをまとめてみることができる。 今何がdiggされて、それがdel.icio.usでは何件ぐらいブックマークされているのか?今何がブックマークされていて、それが何件ぐらいdiggされているのか? その様子をAjaxを使ってリアルタイムで見ることができる。なにかおもしろいものないかなぁ・・・というときにぼんやり眺めてみるのもいいだろう。興味がありそうな記事があったらもちろん原文を参照することもできる。 ネット上ではこの瞬間も人気コンテンツが次々に生まれている。そうした動きを視覚化してくれる、こうしたツールはもっと出てきて欲しいですね。
メールのやりとりで何かを決める。 最近では、ごくごく日常的なことである。 しかし普通のメールでやりとりしていると、履歴が分散されてしまったり、引用だらけで見づらくなってしまうこともある。 もちろんメーリングリストを使えば問題は解決できそうだが、メーリングリストを設定して・・・となるとちょっと面倒でもある。 そこらへんをシンプルにできないか、と考えたのが9caysである。 このサイトではgo@9cays.comにメールを送るだけで、専用のメールアドレスとウェブサイトを作ってくれて、すべてのやりとりがそこに保存されるようになる。メーリングリストやWikiを作るまでもないけど・・・というときに便利そうだ。 もちろんそのウェブには誰がやりとりに参加しているかもわかるし、RSSで更新情報もつくってくれる。 そんなにたいしたことじゃなくて、ちょっとしたことだけを実現する、こういったシンプルツールはどん
Webサービスの基軸を構成するのは、SOAP、WSDL、UDDIの3つのテクノロジだ。この連載では、Webサービスの基本的な知識を身に付けるために、この3つのテクノロジの背景と仕様、機能などを分かりやすく解説していく。(編集局) Webサービスの中核技術〜SOAP/WSDL/UDDI Webサービスとは、インターネットの標準技術を使ってネットワーク上に分散したアプリケーションを連携させる技術のことだ。あるいは、その技術によって連携させられるアプリケーションそのものをWebサービスと呼ぶこともある。 Webサービスのことを「アプリケーション連携技術」とひと言で述べたが、実際のところWebサービスは単一の技術ではない。Webサービスは、メッセージ技術やセキュリティ技術やトランザクション管理技術など、実に広い範囲に及ぶ技術で構成されている複合的な技術だ。ただし、Webサービスを構成する技術の中に
最近巡回しはじめたサイトをご紹介。 「どうやってそんなにサイトを見つけられるんですか?」とよく聞かれるのだが、ざっくり言ってしまうと「POPURLSです」ということだと思う。 POPURLSでは、ソーシャルブックマークのサイトや、投票型ニュースサイト、はたまた動画投稿サイトで人気のエントリーを一覧で見ることができる。 またすでに見たサイトは既読のリンクになっていて色が変わっているので、自分がどのサイトを見ていないかもすぐわかる。 したがって、たまにPOPURLSを見ると自分が見逃していたおもしろいサイトを見つけられてなかなか楽しげである。 なにかおもしろいサイトを見つけようとしている人にはおすすめである。定期的に巡回してみるといいだろう。 管理人の独り言 『あきやん』 しばし海外にいたakiyan.comのあきやんが帰ってきたのでオフィスで一緒に遊ぶ。VNCでペアプログラミングしたり、Ja
重いイメージ、軽いイメージ (Slideroll.com) March 31st, 2006 Posted in 未分類 Write comment 写真をたくさん撮ったら格好よく見せたいものだ。しかしあまり面倒な編集作業はしたくないし、そのためのソフトウェアを買うのもなんだかなぁ、である。 そこでおすすめなのがSliderollである。 このサイトではウェブ上で簡単にスライドショーを作ることができる。 使い方は簡単で、写真をアップロードして、タイムライン上にドラッグ&ドロップで配置していくだけだ。もちろん写真と写真の間の視覚効果もそれっぽくて格好いい。 さらにお好みならバックグラウンドミュージックなんてのも付けられる。 もちろん作ったスライドショーはメールしたり、ブログに貼り付けたりもできる。サイトにサンプルがあがっているので見てみると良いだろう。 編集、という言葉にはなんだか作業をしな
ABOUT US会社名:株式会社イベントキャスト(eventcast inc.)設立:2006年(平成18年)9月代表:市場 博昭資本金:3,000,000所在地:東京都世田谷区弦巻 3-13-13登録番号:T8010401085417事業内容:Webサイトの企画・制作・運営Webシステムの設計・開発help.pageの開発・運営 WORKSメディア向けCMSデジタルサイネージ向けCMS顧客管理会計管理Web面接予約管理IoT など弊社が開発したシステムは長いもので10年以上継続してご利用いただいております。中には手書きA4一枚のラフスケッチからよしなに開発したものもあります。 AWSやGCPを使ったものから一般的なレンタルサーバで動作するものまで幅広く対応しています。要件定義から設計、実装まで一貫して行いますのでお気軽にお問い合わせください。
1.1. ディーン・フォー・アメリカ 二〇〇三年の夏、ボストンに住む友人のジョック・ギルから一通の電子メールが届いた。次期大統領候補者のハワード・ディーン(前バーモント州知事)の選挙運動を手伝うことになったので、彼のウェブサイトやブログのページをみてくれというメールである。彼らは、政府サービスの受動的な消費者から民主主義の能動的な生産者に自分たち自身を変える、「ポスト放送時代の政治」、すなわち献金した金額よりは献金者の数がものをいう政治、を創り出そうとしていて、それについてのニュースが日本に伝わると、日本の政治にも何か影響が及ぶのではないか興味をもっているという。 →"1.1. ディーン・フォー・アメリカ" の続きを読む 1.2. イトーの唱える創発民主制 私がひごろ愛読しているメーリング・リストの一つに、「インターネットの祖父」と自称するデービッド・ファーバー *1 が運営している IP
市場調査会社Ipsos Insightが4月18日発表した調査によれば、携帯電話からのネット利用は一部の国でPCをしのぐ勢いで伸びている。 世界の携帯電話ユーザーのうち、インターネットを閲覧したことがあるのは28%。2004年末の25%と比べてやや上昇した。この伸びは35歳以上のユーザーがけん引しているという。 世界の多くの国で無線機器からのインターネット閲覧が堅調に伸び、特にフランスと英国で大きく増加。日本でも急成長が続き、携帯電話でネットを閲覧するユーザーは成人10人のうち4人に増えた。これは2003年に比べて倍に当たる。 一方、米国やカナダでは横ばいの状況で、外出先でのインターネット用プラットフォームとしてはノートPCの方が浮上しているようだという。
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