今週のミッドウィークに行われた、ACL決勝トーナメント1回戦は、3チームいたJリーグ勢が全て敗退し、今年も早々にアジアチャンピオンへの道が閉ざされてしまいました。 今までであれば、ACLでは汚いファールを取られなかったり、日程的に他のリーグよりも厳しい状況だったりというエクスキューズがあったのですが、今年はそれほど判定に偏向がなく、少なくともKリーグはACL偏重日程では無くなり、今までお得意さんだったオーストラリアのチームにも負けるなど、残念ながら純粋に力負けしてしまったという見方が強いようです。 ACL出場チームが、今期のJでは6、12、13、16位なのだから仕方ないという意見もありますが、なれば何故過密日程が予想されていながらそれをこなせるだけの戦力が持てなかったのか、という所が今度は問題になって来ます。 それはやはり、日本経済が落ち込んで親会社の支援とスポンサー収入、観客動員による入