急速な成長を見せている「メルカリ」。メルカリはCtoCアプリではあるものの、その人気に注目しているEC事業者も多いことだろう。また、同じくCtoCのプラットフォームとして「ヤフオク!」も根強い人気を誇っている。では今、出品すべきはどちらだろうか? そこで、オークション・ショッピングの比較・検討サイトを運営している株式会社オークファンのデータサイエンティスト 中村さんを取材。同社のデータを用いて「メルカリ」と「ヤフオク!」を比較し、そこからわかる出品戦略について伺った。 メルカリが急成長、ヤフオク!は横ばいに 「メルカリ」と「ヤフオク!」の出店戦略を考えるにあたり、中村さんは次のようなグラフを見せてくれた。これはオークファンが持つデータから、2013年〜2017年のヤフオク!の流通額の推移を示したもの。中村さんは「CtoC市場そのものが成長しているため、流通額は増加しているものの、伸び率は横
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