第3回『いまさら聞けない!システム運用・管理のコツ』 ~システム監視ツールバトル2013!~ @zembutsu の発表スライドです。 前半は、これまでのお復習い。後半は、現在の取り組みです。 2013/07/11(木) 19:00 ~ 22:30 http://everevo.com/event/6342 様々な監視ツールがあるなかで、Munin はリソースの変化を識るためのツール。サーバ上のありとあらゆる情報を集めることが出来るので、日常の利用状況の把握や、障害時のトラブルシューティングにも最適です。そこで、Munin を使えばトラブルシューティングがどのように変わるのか、実例とグラフを交えてご紹介します。 おまけ、スライド冒頭は、本当はこんな無駄アニメーションでした。。 (頑張るところが間違ってるだろうと反省しています) http://youtu.be/YNJ-Mn0IOpI
最近忙しくてなかなかアップできずにいたこのブログですが、久しぶりの更新。MySQL Clusterのバックアップ・リカバリ運用やオープンソースシステム構築など、色々アップしたいネタがたまっているものの、今日は直近でよく使う性能管理系のネタについて書いていきます。(前者のネタ更新をお待ちいただいている方、リクエストも頂いておりますがすみませんorz)。さて、今回は性能管理データを「とにかく簡単に」自動でグラフ化するツールとして、Muninを紹介します。 Muninの特徴 まず製品名ですが、muninと書いて「ムーニン」と読むようです。CPUやメモリ、ネットワークトラフィック、ミドルウェアの性能状況などが取得できます。RPMForgeのリポジトリからyumでインストールでき、導入・設定が非常に簡単。細かな制御ができない部分もありますが、「できるだけ簡単に、ライトに性能グラフを書きたい」「リモー
◆ Munin 2.0 (stable) が遂にリリース! “リソース推移のモニタリング” ただ、それだけに特化した、監視ツール Munin 。設計思想は、シンプルかつパワフルに。 Munin は、サーバの「リソース推移」を見るためのツール。簡単なセットアップで、ブラウザを通して、サーバの中の様々な状況を、グラフとして見ることができる。例えば、CPUの使用状況や、メモリ、ディスク等々。障害通知の機能は最低限。あくまでリソース推移を簡単に見ることに特化。 単純に数値を見るだけなら、sysstat(sar)や各種のログを見る事でも目的は達成できる。しかし、障害発生の現場においては、複数のサーバから、複数の指標を取得&比較し、迅速な対応と判断が求められる。そこでは、ログの追跡は時間や人手がかかる。一方、グラフで障害発生ポイントを、視覚的に、迅速に把握できるようになる事は、原因切り分け時間の短縮
ご質問、ご相談はこちらから お気軽にお問い合わせください 03-4233-7512 受付10時〜18時:土日祝日を除く EX-LITE、クラウドシリーズではリソース監視ツールとして「Munin」をご提供しています。 リソース監視ツール「Munin」の画面イメージ|MuninのアクセスURL リソース監視ツール「Munin」では、主に以下の利用状況を確認することができます。 ディスク : ディスク使用率 ネットワーク : ネットワーク流量 システム : CPU利用、ロードアベレージ、メモリ利用率 グラフの拡大機能の調整 : CentOS6のサーバ限定の作業 >コントロールパネルからのアプリケーションインストール【Plesk非搭載プラン】 ※Plesk非搭載のクラウド、EX-LITEプランの方向け >Muninアラートメール設定 ※参考設定情報 >複数台構成のMunin監視設定 ※旧EX-SC
muninはサーバのさまざまな情報をグラフ化して表示するソフトです。 つい”ムーニン”と言ってしまいますが、”ムニン”がいいようです。 サーバ監視ツールということですが、例えて言うなら、自動車のメーター類のような働きをします。Ganglia、CactiやCloudForecastが同分類のソフトになります。 具体的にどのような場面で重宝するかと言いますと、サーバを増やす際のスペックを検討するときも、失敗する可能性が減らせます。 メモリをいくら搭載するものを用意すればいいのか、CPUはもう少し安いものでも問題無いのかなど、見積もることが簡単になります。 例)メモリを48GB搭載したサーバの利用状況 また以前は、何か障害が起きたときに、人間が手動でデータをかき集めてくるということをよくやっていましたが、Muninを入れてからはその手間は減り、より詳しい情報を参照して原因の特定・対策を講じること
皆様こんにちは。 ソーシャルアプリ事業部でシステム周りの仕事をしております、ムックです。 早速ですが、タイトルにもあるサーバ監視についてです。 サーバ監視と言えば下記のように分類出来ます。 nagios、monitなどのプロセス監視 cacti、munin、zabbixなどのリソース監視 弊社でもいくつかサーバ監視ソフトウェアを利用していますが、今回はリソース監視にスポットを当ててお話したいと思います。 リソース監視の導入メリット インシデントを未然に気づけることがある トラブルシューティング時の解決糸口 負荷の少ないプログラムを意識するようになる 今日は、弊社で運用しているとあるソーシャルゲームサービスのmunin監視グラフ(と一言コメント)をお見せ致します。 環境 1アプリサーバあたりの日PV数は約70万 構成は、LB、WebApp(Apache)、DB(MySQL)、cacheとよく
サーバー監視ツール「munin」の各グラフの意味と読み方。 muninをインストールすると標準でたくさんのグラフが出力されます。中には聞いた事もない単語のグラフもあり、 「いったいこれは何なのか」と疑問に思っていたので調べてみました。 グラフはすべてplugin (/etc/munin/plugins) の内容から出力されていて、さらにそのほとんどが単なるperlスクリプトやシェルスクリプトでした。このpluginが実際はどのようなコマンドを使った結果なのかを確認しながら調べました。プログラムにはあまり明るくない&英語が苦手、なので意味違いしている可能性がありますのでお気づきの点がありましたらコメントを頂けると嬉しいです。 使用したmuninバージョンは1.4.5です。 ほとんどの値は /proc/以下から参照されているようで以下のページがとても役に立ちました。 Man page o
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