「何の罪も無いはずなのに 何らかの罰を受けてる 自分で蒔いた種でもないのに 咲き乱れた花摘まされる」 ある記事を読んでいたら、この歌詞が浮かんだ。歌は、仲井戸“Chabo”麗市の「遠い叫び」のサビのフレーズだ。この曲は元々チャボが所属していたRCサクセションのアルバムの曲だったのを、アニメ「serial experiments lain」のエンディングテーマとしてソロで再録したもの(のはず)。イントロから切り込むギターはバッキングからソロまでとにかく格好いいし、浮遊感のあるキーボード、やさぐれた詞、どれも印象的で抜群のインパクト。私的邦楽史上、ベスト5くらいには好きな曲で、これをエンディングにながすセンスには驚愕した。*1 で、チャボのアルバムとしてはこの曲が収録されているのはこのベスト。 CHABO’S BEST HARD&Heart(HARD編) アーティスト: 仲井戸麗市,CHABO