2016年6月11日のブックマーク (2件)

  • 「VRで彼女を作っているのですが、なかなかリアルになりません…どうすればいいの?」〜白井博士のVRおもしろ相談室 第1回〜

    Home » 「VRで彼女を作っているのですが、なかなかリアルになりません…どうすればいいの?」〜白井博士のVRおもしろ相談室 第1回〜 「VRで彼女を作っているのですが、なかなかリアルになりません…どうすればいいの?」〜白井博士のVRおもしろ相談室 第1回〜 この度、「VRおもしろ相談室」なる連載を担当させていただくことになりました、白井博士(工学)です。1995年ぐらいから23年ほどVR、特にエンタテイメントVRを研究させていただいており、Mogura VR編集部から「なんか製品情報少ない土曜日ぐらいにユルくてオモシロイ記事が欲しいんですよね…」と依頼されたのですが、どうなんでしょう。“面白い研究”を真面目にやるのが信条なのでどうなることやら。 記念すべき第1回の質問ですが、初回なので編集部からいただいております。 さて…と最初の質問はっと…(編集部からの質問を開く)。 『VR内で“彼

    「VRで彼女を作っているのですが、なかなかリアルになりません…どうすればいいの?」〜白井博士のVRおもしろ相談室 第1回〜
  • CUT 2006/03 Book Review

    連載第?回 外部のない閉じた静物画の悲しみについて。 (『CUT』2006 年 3 月) 山形浩生 要約: ウルフの世界は何かが起こる世界ではない。すでに存在する完成された世界を、プローブのような登場人物たちが探索する話である。その世界は確かにきわめて美しい。しかしそれはまた、閉じた牢獄の世界でもある。 ふと気がつくと、きみが読んでいたはまもなく終わろうとしている。何となくきみにはもう、先がわかる。孤島のマッドサイエンティストであるデス博士は死に、魔性の美女は置き去りにされてしまうんだ、と。きみが好きだった登場人物たちはみな死に、あるいは消え、自分から遠いところにいってしまうのだ、と。ページをめくるきみの手が止まる。あんなに楽しかったのに。もう終わってしまうのか。 でもそこでデス博士が出てきて、きみに告げる。そうかもしれないけれど、でもをまた最初から開けば、みんな戻ってくるんだ、と。寸

    barringtonia
    barringtonia 2016/06/11
    “人はこの本で、小説の喜びほとんどと、そして小説でしかないことの悲しみすべてを味わうことだろう。”