2019年2月19日のブックマーク (2件)

  • ピーター・ワッツ “Hotshot” - 視神経

    「島」に始まる連作 “Sunflower cycle” の一編。 2014年5月 Reach for Infinity に初出。 分量およそ7200語、日語訳なら文庫40ページ弱くらい。 あらすじ 国連ディアスポラ機構(United Nations Diaspora Authority)の計画が着々と進む地球。ゲート建造船の一隻〈エリオフォラ〉の乗組員サンデー・アゥズムンディンは、乗船意志の最終確認を前に休暇を願い出る。その不在が証明されて久しい自由意志の体験を謳うサンダイヴ・ツアーに参加し、己の自由と運命を見極めるためだ。 感想 「島」の語り手サンデーの生い立ちとジャンプゲート建設計画の発端が明かされる、というわけで連作の時系列としては最古に当たる2120年代が舞台。 サンデーは生まれる前から入念な調整を施された「胞子」のひとり。星々への憧れ、孤立への耐性、豊かな知性といった任務に必須

    ピーター・ワッツ “Hotshot” - 視神経
    barringtonia
    barringtonia 2019/02/19
    3月に出る短篇集に収録されてそうな一篇の紹介だけど、とても良さそう。
  • 美味しいカラスミの作り方 | Rettyグルメニュース

    1.前置きと仕入れ 人間には、ハチャメチャな値段の材をメチャクチャな量作ってみたいという欲望があります。そういうわけで、まずは「カラスミべ放題」という狂ったパーティーを開催した時の画像をご覧ください。 一般的なご家庭で製造が可能で最も高級な材とは何かと考えると、カラスミはかなり有力な候補と言えると思います。 ちょっと検索していただければわかりますが、国産の上物だと末端価格で100グラム1万円以上になってきますね。 1グラム100円と考えると、500円硬貨が7グラムなので、500円硬貨よりグラム単価が高いということになってきます。すいません、自分で言っててちょっとわからなくなりました。 まぁ、そんなわけでカラスミは自宅で作れます。原料となるのはボラの卵巣、通称ボラ子。 10月くらいから豊洲市場には結構入荷していて、1キロ4千円~4万円くらいです。値段の変動幅がベンチャー企業の株価みたい

    美味しいカラスミの作り方 | Rettyグルメニュース
    barringtonia
    barringtonia 2019/02/19
    “ボラ子の値段は血管の入り具合にかなり影響され、血抜きが鬼のようにめんどくさい血管まみれのボラ子は大変安い" / 素直に買おうという気持ちになれる記事。