2019年4月16日のブックマーク (2件)

  • 船酔い地獄のマグロ船から生還するため、死ぬ気で食べ抜いた43日間【極限メシ】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    腎臓を売るか、マグロ船に乗るか──。かつては“多重債務者に残された最後の手段”などと言われ、なにかと都市伝説めいた扱いを受けてきたマグロ船。 この過酷な職場にまったくの未経験者のまま足を踏み入れ、生還したばかりか、そこでの希有な体験を糧に生きる男がいる。今回登場いただく齊藤正明氏だ。氏はサラリーマン時代、上司の命令でマグロ船に乗船。そこで待っていたのは地獄のような日々だった。初めて体験する大海原の航海で、強烈な船酔いに悩まされ続けたのだ。 「43日間の航海中、吐かなかったのは3日だけ」と語る彼の極限メシと、マグロ船の知られざる実態とは。 話す人:齊藤正明(さいとうまさあき)さん 2000年に北里大学水産学部を卒業後、バイオ系企業に就職し上司の命令でマグロ漁船に乗船。退職後、人材コンサルタントとして独立。マグロ漁船の乗船時に培ったコミュニケーション術や組織・仕事論をもとに、講演や研修などを主

    船酔い地獄のマグロ船から生還するため、死ぬ気で食べ抜いた43日間【極限メシ】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
  • 深海1000mの通称“怪獣” 「ソコダラ」たちを釣って食べる

    深海魚の中には高値で売れる魚も多く、それらを獲ることを生業としている漁業者やあるいは趣味の遊漁対象として狙う釣り人たちがいる。 そうした人々が深海1000m付近で命の高級魚を狙う折に、『怪獣』と呼ばれる魚が招かれざる客として釣れてしまうことがあるという。 深海の怪獣…。市場価値はどうあれ、ビジュアルはさぞカッコいい魚なのだろう。釣ってべてきた。 水深1000mの釣りはなかなか大変! というわけで魚好きの友人らと連れ立って早朝の三浦半島へ。 夜が明けるかどうかのうちに出船。港からポイントまでは片道およそ1時間。 深海魚を釣るにはかなり沖合の海域を攻める必要があるので、必然的に漁船や釣り船に乗り込むことになる。三浦半島からは相模灘の深場へアクセスが良いため、深海漁師も多いのだ。 そしてそのほとんどがメヌケ類(深海性の大きな赤いメバルの仲間。高くて美味い。)やアブラボウズなどの高価な魚を狙う

    深海1000mの通称“怪獣” 「ソコダラ」たちを釣って食べる