2021年10月10日のブックマーク (6件)

  • 「ありえない場所」でマングローブ林を発見、海面上昇予測に関連

    メキシコのタバスコ州を流れるサンペドロ・マルティル川に接する、エル・カカワテというラグーン。このラグーンに沿って生育するマングローブ林は、通常の生息地である沿岸部から170キロも離れた場所にある。 (PHOTOGRAPH BY OCTAVIO ABURTO) メキシコとグアテマラの国境に近いサンペドロ・マルティル川沿いを調査していた研究チームは、海岸から170キロも内陸の地点で予期せぬ光景に出合った。川沿いのきらめく大きなラグーンに沿って、マングローブの林が広がっていたのだ。 そこは、マングローブ林があるはずのない場所だった。というのも、通常のマングローブ林は、沿岸の限られた区域で、海水と高潮にさらされながら力強く繁殖するからだ。しかし、この場所は標高が9メートルもあるうえ、滝の上流にある。(参考記事:「世界最大のマングローブ林は住民を見放したのか」) 研究チームが慎重に分析した結果、さら

    「ありえない場所」でマングローブ林を発見、海面上昇予測に関連
    barringtonia
    barringtonia 2021/10/10
    “海岸線から遠く離れた場所で生き延びてこられたのは、周囲の土壌が、ラグーンや川の水に大量のカルシウムを浸出させ、海水に似た環境を生み出しているおかげ”/通常は泥炭湿地林という森林に変化することが多い
  • ときやど | データベース

    歴史的建造物に泊まって、タイムスリップしませんか。 「ときやど」は、価値ある建物を抱える宿を応援するために、現役大学生が開設しました。

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  • ビルトイン地蔵尊、収納される信仰心 | paperC

    特集では、ドキュメンタリーとフィクションの関係やその境界について向き合いました。それは、「事実」「作為」「理解」というような言葉の定義や、それらに付随する葛藤の輪郭をなぞっていくような作業であり、あらためてドキュメンタリーとフィクションの境界というものがいかに流動的で、相互的関係にあるかを感じています。 人がべるという行為をインタビューを通して観察・分析してきた独立人類学者の磯野真穂さんとの対談では、他者を理解することについて言葉を交わしました。また、現代フランス哲学、芸術学、映像論をフィールドに文筆業を行う福尾匠さん、同じく、映画や文芸を中心とした評論・文筆活動を行う五所純子さん、そして、劇団「ゆうめい」を主宰し、自身の体験を二次創作的に作品化する脚&演出家・池田亮さんの寄稿では、立場の異なる三者の視点からドキュメンタリーとフィクションの地平の先になにを見るのかを言葉にしていただき

    ビルトイン地蔵尊、収納される信仰心 | paperC
  • MathFiction Homepage

    barringtonia
    barringtonia 2021/10/10
    数学的要素のある小説の網羅的データベース。内容や長さ等での絞り込みも可能。
  • メンデルの法則をめぐる論争について (1) - メンデルはデータを捏造したのか?フィッシャーによる2つの指摘 - もうカツ丼はいいよな

    関連記事一覧 メンデルの法則をめぐる論争について (1) - フィッシャーによる2つの指摘 < イマココ メンデルの法則をめぐる論争について (2) - 「1:1.7問題」は解決できる メンデルの法則をめぐる論争について (3) - 「データができすぎている」は解決できない メンデルの法則をめぐる論争について (4) - 連鎖および近年のメンデルに対する評価 「メンデルのデータには捏造があるのではないか」という説は統計学の読み物や教科書にしばしば登場する。多くの場合、これはR. A. フィッシャーによる指摘として紹介される。例として『背信の科学者たち』の一節を次に引用する。 しかしながら、メンデルのデータが極めて正確であったため、一九三六年、高名な統計学者であるロナルド・A・フィッシャーは、メンデルの方法を綿密に検討することにした。その結果はあまりにもうまくできすぎていた。フィッシャーは、

    メンデルの法則をめぐる論争について (1) - メンデルはデータを捏造したのか?フィッシャーによる2つの指摘 - もうカツ丼はいいよな
    barringtonia
    barringtonia 2021/10/10
    フィッシャーの指摘のうち、少なくとも一方は否定されたとはいえない状況とのこと
  • 幻の鳥・ドードーの来日説を裏づける『オランダ商館長の日記』 | プレタポルテ by 夜間飛行

    川端裕人メールマガジン「秘密基地からハッシン!」より 幻の鳥・ドードーの来日説を裏づける『オランダ商館長の日記』 川端裕人メールマガジン『秘密基地からハッシン!』vol.002より 〈ロンドン自然史博物館にあるドードーの「伝統的な」復元。物の剥製ではありません。他の鳥の羽を使ってそれらしく整えられたもの〉『秘密基地からハッシン!』vol.004より 創刊号から連載している「ドードーをめぐる堂々めぐり」第2回(第1回はこちら)。インド洋マスカリン諸島のモーリシャス島に生息していたドードーは、17世紀に絶滅したといわれていた幻の飛べない鳥である。この生き物が「じつは1647 年の江戸時代初期に日に来ていた」という情報が筆者のもとに入ってきた。長い長い“ドードー・チェイス”が、いま、幕を開けるーー ドードーが「日に来ていた」という論文がある。 ロンドン自然史博物館のジュリアン・ヒューム博士