スペースXのロケット回収船のひとつ「もちろんいまもきみを愛している」号(Of Course I Still Love You) Image Credit: SpaceX スペースXがロケットの第1段機体の回収のために運用しているドローン船「ASDS」(Autonomous spaceport drone ship)の日本語名について、たびたび由来などの問い合わせをいただくので、この機会に一度、まとめておきたい。 スペースXが現在運用している2隻のASDSのうち、西海岸のカリフォルニア州に配備している船には英語で「Just Read the Instructions」(JRtI)、東海岸のフロリダ州に配備している船には「Of Course I Still Love You」(OCISLY)という名前が付けられている。 これらは共に、英国の作家イアン・M・バンクスさんが書いたSF小説『The
![スペースXのロケット回収船の名前について](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1ddd31bad7d02976482bb90b7e8b5a0d5e990e14/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fkosmograd.info%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F03%2F18610429514_e5d758edf3_h-800x450.jpg)