ブックマーク / m-nerds.com (2)

  • 3D映画を信じ続けるのは誰か | ムービーナーズ

    映画ファンなら特徴的な白髪やテンガロンハットを見て、すぐに何人かの名前を挙げることができることだろう。これは2005年3月にラスベガスで開催されたとあるシンポジウムの写真である。 左からデジタル3D上映の第一人者であり現在Dolby社役員のダグ・ダロウ、『スターウォーズ』全作品3D化を考えていたジョージ・ルーカス、『イエロー・サブマリン』の3Dリメイクを発表していたロバート・ゼメキス、『グリース』や『青い珊瑚礁』の監督でありながらディズニーランドの『ミクロアドベンチャー!』も撮っていたランダル・クレイザー、『スパイ・キッズ3-D:ゲーム・オーバー』を大ヒットさせていたロバート・ロドリゲス、そして『アバター』のジェームズ・キャメロン。 まごうことなく錚々たる面々である。この場面は3D映画歴史に関する大著『3D世紀』のなかで映像ジャーナリストの大口孝之氏によって紹介され広く知られることとなっ

    3D映画を信じ続けるのは誰か | ムービーナーズ
    barringtonia
    barringtonia 2023/09/23
    ヒッチコックやエイゼンシュテインの時代にまで遡る3D映画の歴史。最後のイーストウッドのコメントの強キャラ感に笑った
  • 終わったメディアに触れる 〜3D Blu-ray体験記〜 | ムービーナーズ

    真に異常と呼ぶべき現象が起こるのは、この直後である。私は最初、自分の目がおかしくなったのかと疑った。思わず何度も瞬きをして、両目を擦り、左右の瞼を順番に瞑ってみて、ようやく自分の視界に何が生じているのか、ほとんど戦慄にも近い感覚とともに、まだ全面的にではないが、理解した。(中略)それは普通の二重写し=オーバーラップとは、明らかにどこか違っていた。もっと見えにくいのだ。一方をしかと見ようと意識すると、もう一方が見えなくなってくる。そしてやっと気づいた。3D眼鏡の左目と右目には、異なる画面が映し出されていたのだ。こればかりはこの映像を見てしまった者にしかわかるまいが、それはおそろしく奇怪な体験だった。 佐々木敦『ゴダール言論』新潮社,2016年,71頁 引用したのは佐々木敦によるジャン=リュック・ゴダール監督『さらば、愛の言葉よ』についての文章である。 ゴダール作品を多少なりとも見たことがない

    終わったメディアに触れる 〜3D Blu-ray体験記〜 | ムービーナーズ
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