ブックマーク / madoken.jp (4)

  • 窓からのぞくアジアの旅 | 窓研究所 WINDOW RESEARCH INSTITUTE

    連載 窓からのぞくアジアの旅 Traveling Asia through a Window 中国からイスラエルまで、アジア・中東11カ国の集落・民家をめぐった「窓」の記録。 田熊隆樹 Fieldoffice Architects

    窓からのぞくアジアの旅 | 窓研究所 WINDOW RESEARCH INSTITUTE
  • 穂村弘 短歌に詠われた窓たち(後編) | 記事 | 窓研究所 WINDOW RESEARCH INSTITUTE

    歌人・穂村弘さんが振り返り、考察してゆく、短歌にさまざまに詠われてきた「窓」。古代から現代へとたどってきた前編に引き続き、この後編ではさらに、車窓や病院など動く/動かざる空間における「窓」、果ては想像の空間やヴァーチャルな世界における「窓」までも考えていきます。 歌が生の皮膜に触れようとするとき、そこにふと現れる「窓」は、とても印象的です。 【車窓】 前回は、我々が日々の暮らしの中で、毎日のように目にする窓についての短歌を紹介した。具体的には部屋の窓、教室の窓、会社の窓である。今回は、そこからさらに範囲を広げて、さまざまな窓たちに目を向けてみよう。まず始めは乗り物の窓である。​ 太陽を機窓船窓車窓にと嵌めて見にけり今日一日に  丹羽利一​ 旅の歌である。にも拘わらず、旅先の珍しい風景などではなく、どこにいても見える「太陽」を詠っているところがユニークだ。ただし、特別な点がある。作中の〈私〉

    穂村弘 短歌に詠われた窓たち(後編) | 記事 | 窓研究所 WINDOW RESEARCH INSTITUTE
  • 穂村弘 短歌に詠われた窓たち(前編) | 記事 | 窓研究所 WINDOW RESEARCH INSTITUTE

    古代から現代まで、短歌が織りなしてきた言語表現の小宇宙。その中には、物言わぬまま私たちの日々に溶け込んできた「窓」が、印象的に詠われている歌も見受けられます。 歌作のみならず、歌論も多く手がけてきた歌人・穂村弘さんが全2回で振り返り、考える「窓の歌」たち。その歌もまた、私たちが世界を感じる「窓」なのかもしれません。 【古代の窓、近代の窓​】 今回、改めて調べてみて気づいたのだが、窓という言葉の起源は古い。我が国最古の歌集である万葉集にも既に現れている。​ 窓越しに月おし照りてあしひきの嵐吹く夜は君をしそ思ふ  作者未詳『万葉集』​ 窓越しに月が照り渡って山風が吹く夜はあなたのことがしきりに思われる。そのように詠われた作者の思いは、現代の我々のそれと変わるところがないようだ。当時の窓は明かり採りの高窓だったらしい。​ そんな窓に大きな変化が起こるのは近代になってからのことである。 朝な夕なガ

    穂村弘 短歌に詠われた窓たち(前編) | 記事 | 窓研究所 WINDOW RESEARCH INSTITUTE
    barringtonia
    barringtonia 2020/06/15
    “今回、改めて調べてみて気づいたのだが、窓という言葉の起源は古い。我が国最古の歌集である万葉集にも既に現れている”
  • 第14回 東チベット・色達 「赤いスリバチ」(前編) | 窓からのぞくアジアの旅 | 窓研究所 WINDOW RESEARCH INSTITUTE

    中国四川省の省都、成都からバスに乗り込み、東チベットへ向かった。四川省西部、ガンゼ・チベット自治州の色達(セルタ)にある、チベット仏教ニンマ派の僧院「色达喇荣寺五明佛学院(ラルン・ガル・ゴンパ)」を目指す。 山崩れによる通行止めに遭いつつ、17時間かけてなんとか標高4000mほどの地点へ着いたのは深夜であった。雨が降ったのか、ぬかるんだドロドロの道を重い荷物と共に歩く。同じバスに乗る巡礼に来たチベット人家族たちと味のしない麺をべて、小さなバスに乗り換え宿へ向かう。真っ暗な道のりの中、無数の窓の明かりが浮かんでいる。一つひとつの家は小さいが、かなりの密度であるようだ。しかしこの町の全貌を知るには、翌日の朝まで待たなければならなかった。 宿はバスを降りた地点からかなり高い場所に位置していた。大きな行事があるらしく、他所から来たチベット人がたくさんいた。僧侶たちはみな、あずき色の袈裟を着ている

    第14回 東チベット・色達 「赤いスリバチ」(前編) | 窓からのぞくアジアの旅 | 窓研究所 WINDOW RESEARCH INSTITUTE
    barringtonia
    barringtonia 2018/06/06
    ラルン・ガル・ゴンパ。1980年ごろに一人の僧侶が僧院を開いたことから始まった新しい宗教都市だというのは知らなかった。
  • 1