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ブックマーク / noraneko.s70.xrea.com (6)

  • ★ 電脳ポトラッチ: 非モテ論議が失敗するありがちなパターン

    非モテ論議が失敗するありがちなパターン こちらのブクマコメントを見ていて、非モテ論議について今更ながら考えたこと。 「なぜ俺はモテない(異性に承認されない)のか?」 とネットで悩んでいる非モテに向かって、「こういう対応をすれば異性と親しくなれるのでは」と言及すると、 (1) 「女の機嫌を取れと言うのか」「女に媚びろと言うのか」「お前は女に都合のいい男を作りたいだけなんだろ」「で、お前は何をしてくれるんだ?」とキレられる (2) 『モテたいと思っていない』と主張する非モテが飛んできて、 「非モテにモテのためのアドバイスをするのは、恋愛至上主義に脳が侵されている証拠。こっちはモテたいと思っていないのに大きなお世話だ。お前のような存在が恋愛主義をのさばらせ云々」 と叩かれる (3) 「モテたくないならモテなくても良いじゃん? 同じとこでぐるぐる回ってないで、一人で趣味にでも没頭したら

  • ★ 電脳ポトラッチ: 誰かのために心理的リソースをどれだけ割いているか

    誰かのために心理的リソースをどれだけ割いているか ● この記事を読んで考えたこと。 甘えるなと言われ続けて育つと人を頼る能力が育まれずに、代わりに自己解決能力だけが発達するけれど、世の中的には最初から最後まで全て自力でやり遂げる(そうせざるを得ない)人よりも、他人を頼って学びながら徐々に成長する人の方がウケが良い。甘えてるのに。 人生の大切な局面で誰の助けも得られず歪んだ人は最後まで誰にも相手にされないけれど、恩師に助けられたり、きっかけを与えてくれる人が現れて乗り越える話はみんな大好き。甘えてるのに。 素晴らしい人の甘えは綺麗な甘え 他人の好意や愛情を信じ、助けを請う人、またそれが許されている人というのは、自分も他人に対する手助けを惜しまない人であることが多い。 わたしの妹なんかがそうなのだが、夜中でも友達に泣きながら呼び出されたら、しょっちゅう飛んでいって24時間営業のファミレスで

  • ★ 電脳ポトラッチ: 相対化の時間がやって参りました

    相対化の時間がやって参りました ● 前回エントリの続き。Masaoさんがプライベートモードに入ってしまい、現在ブログが見られない状況になっておりますが、ウェブ魚拓で保存されたキャッシュを見つけたので、彼の最後のエントリへのリンクは貼り替えておきました。 例によってはしごたん関連なので興味ない人はスルースルー。 彼のかつてのid:hashigotanさん擁護をもってして、「自業自得だ」「ダブスタだ」と攻撃している皆様は、攻撃者を容認するという点に於いて以前のid:Masao_hateさんと似たような場所に自ら降りちゃってるように見えるんだけど、そんなこと無いの? 正義は錦の御旗 話がすり替わってるよー。ブログで発言している以上、主張の内容に対する反論や叩きのリスクはつきもの。わたしだって誰かの主張がおかしいと思えばガンガン突っ込んでるんだから、ツッコミ返されるのは覚悟している。 でも、

  • ★ 電脳ポトラッチ: 「粉屋と息子とロバ」って話を思い出した

    「粉屋と息子とロバ」って話を思い出した ● 題の前に簡単な経緯のまとめをば。 はしごたんがブログやブクマで一方的に一条さんという女性を攻撃・脅迫行為をする。(1〜2年にもわたる粘着) ↓ 一条さんがとうとうブチ切れて反撃エントリをアップ(&こんな被害に遭ってましたという訴え) ↓ Masaoさん他、はてな村民(はてなダイアリーやブックマークを利用している人々のこと)の一部が、「はしごたんは虐待を受けて育った被害者だ。そんなかわいそうな人を批判するのは正論の暴力。気持ち悪いエントリだった。はしごたんは読まないほうがいい」と、被害者である一条さんを攻撃 ↓ Masaoさんの主張はおかしいと判断したわたしや他のブロガーが入り混じってちょっとした論争になる 関連記事:暴言を言う自由はあっても正論を言う自由はないとはこれいかに わざわざ格差を作ってるのは誰なんだろ ↓ Mas

  • ★ 電脳ポトラッチ: これはいいダブルスタンダードですね

    これはいいダブルスタンダードですね ● id:yuikoinuさんこと、天馬唯さんに脅迫を受けています。ネットでも、リアルでも、です スルーし続ければそのうち収まるかと思っていたんですが、あまりにもしつこいので、警告と僕の身の安全を守る意味を込めて書きます。これは、いわゆる「揉め事」ではありません。正真正銘の「脅迫」であり、「ネタ」でも「芸」でも「プロレス」でもないことを、まず宣言しておきます。 (Masaoさん・談) というわけで、一連のはしごたん騒動において、はしごたんの無差別攻撃を擁護してわたしとも論争になり、その後は「はしごたんには関わらない宣言」をして沈黙を守っていたMasaoさんが、誰かに脅迫されているという話です。 今こそ得意の言葉遊びの時間じゃないんですかー。『正論の暴力』やら『共感の大切さ』やら『情状酌量』とやらきれいごとを並べて、加害者を擁護し被害者を非難し、「何が正し

  • ★ 電脳ポトラッチ: 暴言を言う自由はあっても正論を言う自由はないとはこれいかに

    暴言を言う自由はあっても正論を言う自由はないとはこれいかに ・「どうしてくれるんだ」 40代男性患者の病室で怒声が響いた。病室に入った女性看護師が、理由も告げられないまま、1人ずつほおを平手打ちされた。関東にある大学病院でのことだ。 泣きながらスタッフルームに戻ってくる若い看護師の様子を不審に思った看護師長が患者に問いただすと「腎臓病の治療がうまくいかず、透析になったことが受け止められなかった。腹がたって誰かにぶつけたかった」と打ち明けた。 医療従事者が患者やその家族から暴力や暴言を受けるケースが増えているという。 患者がこうした怒りを医療従事者にぶつける背景には、医療への過剰な期待がある。かつては「仕方がない」とあきらめるしかなかったことも、医療の進歩で、「どんな病気でも病院に行けば治る」「治らないのは医師の治療方針が間違っていたせいだ」と考えてしまう患者が多くなったという。 教

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