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ブックマーク / ktdisk.hatenablog.com (13)

  • 便乗して岡田女史に釣られてみる - Thoughts and Notes from CA

    岡田女史の釣り記事(その1、その2)で、結構盛り上がっている模様。盛り上がりに花をそえているのは「釣り場の解説師」切込隊長。普段は岡田さんの釣りっぷりを揶揄し、釣られている諸氏に実況解説を加えるというのが彼のスタンスだが、今回は釣られサイドに格的に身を投じている(その1、その2)。思うところをぶちまけてやるかという気持ち半分、「お前ら、どうせ釣られるなら、このくらいやらなきゃだめだぜ!」というユーモア半分という印象を受けたが、大変楽しませてもらった。便乗して微力ながら私も釣られてみたい。 映画試写会、ドラマ完成披露会に参上する芸能レポーター 映画やドラマの完成披露試写会で、映画やドラマの宣伝をしたい芸能人に、全然関係ないゴシップネタを芸能レポーターがふり、話すネタの綱引きを繰り広げるというのはよくあるシーンだが、今回のインタビューからはそれにかなり近い印象を受けた。インタビュー記事に対し

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  • 物事を習慣化するための泥臭いステップ - Casual Thoughts

    を読んだり、ウェブを徘徊していると、目から鱗が落ちるようなアイデアやLife Hacks術に出会うことは非常に多い。一方で、出会いの機会は多い反面、そういったものが自分の中で習慣化し、血となり肉となるケースというのは我ながら驚くほどに少ない。「あれこれと色々なを読むのではなく、1つのでえたものをきちんと習慣化できてから、次に手を出しなさい」なんてアイデアに目から鱗が落ちても、また次のについつい手をだしてしまうのが、まぁ人情というものだろう。そういった人情に流されないためには「仕組み」が必要なわけだが、あれこれと試行錯誤しながら作ってきた仕組みが、最近ようやく形になってきたので、エントリーではそれを紹介したい。 アイデアを実現するためのもう一つのアイデアに徹底的にこだわる コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる 作者: 伊藤守出版社/メーカー: ディスカヴァ

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  • 『人を動かす』 30代からの自己啓発書 - Thoughts and Notes from CA

    『人を動かす』を読んだので書評を。 人を動かす 新装版 作者: デールカーネギー,Dale Carnegie,山口博出版社/メーカー: 創元社発売日: 1999/10/31メディア: 単行購入: 174人 クリック: 3,319回この商品を含むブログ (633件) を見る書は1937年に刊行され、全世界で1500万部を売り上げた自己啓発書の大ロングセラー。あらゆる自己啓発の原点と言われているだけのことはあり、人間の質への理解に根ざした、人と接する上での基原則が明確、かつ非常にわかりやすく解説されている。また、言うは易し行なうは難しという理想論ではなく、明日からでも実践ができる手の届く感に溢れていることが書の秀逸な点と思う。 社会にでて仕事をすれば、「自分の論理は正しいにも関わらず相手がその考えを受け入れない」、「相手の誤りは明らかなのに相手がそれを認めない」、なんてことは誰でも

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  • 『スティーブ・ジョブズの流儀』 能力と勇気をもって無駄を取り除く - Thoughts and Notes from CA

    『スティーブ・ジョブズの流儀』を読んだので書評を。 スティーブ・ジョブズの流儀 作者: リーアンダーケイニー,三木俊哉出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン発売日: 2008/10/23メディア: 単行購入: 14人 クリック: 237回この商品を含むブログ (90件) を見る「集中と簡潔」、ビジネスにおいてこれらの2つの言葉が重要であることは色々な書籍で言い尽くされているが、その反面、実現するのがこんなに難しいことはない。まして、それを徹底するとなると神業に近い。書の中ではアップルという会社を通して、スティーヴ・ジョブズが如何に「集中と簡潔」を貫き、その神業をやってのけているのかが紹介されている。 フォーカスとは、他人がみんなイエスと言っているときに自信をもってノーと言うことでもある。たとえばジョブズが市場に送り出したiMacには、当時は当たり前の装備だったフロッピードライブ

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  • しっかり夏休みをとるための3つの心構え - Thoughts and Notes from CA

    夏休みと言えば、8月から9月のどこかで月〜金連続で休み、9連休とするのが私のここ数年の習慣。いくつかの外資系企業での勤務経験があるが、「夏休み1週間」というのは業界スタンダードなんではないかと思う。 一方で、同期や友人の中には、夏休みは2〜3日くらいしかとったことがないという人も結構いる。理由を聞くと、「忙しくてなかなか休みがとれない」とか、「自分がぬけてしまうと他の人に迷惑をかける」とか、色々。でも私の経験からすると、夏休みの期間を決定付ける最も大きなファクターは実は「忙しさ」ではなく、「夏休みに対する意気込み」。半年前に転職した会社で、これから夏休みの取得の承認をとらないといけないので、自戒も込めて、きっちり夏休みをとるための心構えを書いてみたい。 「しっかり休む」キャラを確立する これさえできれば、他の2つの心構えなど実は殆ど重要ではない。とにかく一番大事なのは、職場で「あいつは、夏

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  • 30歳からのビジネス英語 英会話学校に通うなんてやめなさい - Casual Thoughts

    30歳になったのを転機に、仕事で使える英語力を身につけることを目標として英語の勉強を始めもう3年が経つ。日語では口が達者なくせに、外人も交えた英語の議論になると一言もはっさないどころか微動だにしないと揶揄された私も、最近では外人数人と直接会って英語で議論をしたり、外人と普通に電話会議をしたり、ほぼ日語と同じ感覚で英語メールをうてるレベルにようやく到達してきた。それ程ほめれたモノではないがTOEICの点数も3年間で650点が880点くらいにはあがり、まぁTOEIC対策を一切していない割にはいいかな、という程度にはなった(頑張って早くTOEICでは測定不能な領域には達したいと思うが・・・)。 一方で同年代の友人で私と同じように英語力の強化に必要性を感じ、英会話学校に通っている人間が最近すごく増えている。が、ぶっちゃけ、英会話学校に通うことによってビジネス英語*1が身についたという話は殆ど聞

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  • 転職時に納得のいく決断をするための4つの準備事項 - Casual Thoughts

    先日、転職活動、キャリア形成に悩む若者の相談にのる機会があった。20代後半をむかえ、とある会社からひょんなことから声がかかり、とんとん拍子で面接が進み、いよいよオファーレターがでるというところまで一気にきてしまい、いざ転職の決断を迫られたが、なかなか決断に踏み切れないとのこと。 面接が進んでいく過程では意外と気にならなかったが、いざ決断するタイミングになると、「自分は当にその会社に行きたいのか」、「他にもっと良い機会があるのではないか」、そして「自分は当の当に何をしたいのか」、「自分にとって職を選ぶ上で最も大事なことは何か」と迷い始め、とまらなっくなってしまったとのこと。 これは私も経験があるので非常によくわかるところ。結局のところ、その人はまだ転職を決断するに十分な判断材料をもっていないように思えたので、納得がいく決断をするために、必要十分な判断材料を集めることをすすめた。判断材料

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  • 宮大工に学ぶウェブ時代の学びの姿勢 - Thoughts and Notes from CA

    最近仕事が非常に忙しく、帰りの電車の中で英語などを勉強しようとしても疲れからか中々みが入らないので、勝間などの読みやすい仕事術系のを読むことが多い。しかし、仕事術系のというのは諸刃の剣で、相当に注意をしていても、読んだだけでなんとなく自分の生産性がいくばくかでもあがってしまったかのように錯覚してしまうのが恐ろしい。 日経ビジネスの2008年3月24日号の「有訓無訓」で鵤工舎舎主であり、宮大工の小川三夫さんという方が非常に面白いことを言っていた。 以前、トヨタ自動車工場で一番上級クラスという技能者の方たちが、何度か研修に来られました。若い人に技術を教えるのが難しいので、どうやって教えたらいいのか、宮大工にヒントを得てきなさいということですやろ。一度現場で話をした時、「何や禅問答をしてるみたいだ」と言うてました。意味が分からんとそりゃそうですよ、こっちは「教えるためには、教えてはいかん」

    宮大工に学ぶウェブ時代の学びの姿勢 - Thoughts and Notes from CA
  • 読書中の付箋とブログ活用術 - Thoughts and Notes from CA

    私の読書に付箋はかかせないツール。読みながら付箋をするなど邪道という方もいるが、少なくとも私の脳のスペックでは気になったところに付箋をつけておかないと、の消化ができない。 "無印良品「透明付箋紙」はスゴ品 - Future Insight"で紹介されている付箋も確かによいが、私は同じ無印でも10mmのミニ付箋を使用している。 昔は、白、グレー、青などのもう少し落ち着いた色のシリーズがあって、そちらの方が好みだったのだが、最近は販売していないようなので上記のカラフルなやつで我慢している。 この付箋のよいところはとにかく小さいこと。文庫に貼っても欄外で十分収まる。 また、安い上に大してかさばらないので大量に購入し、各スーツのポケットに1つ、各カバンに1つ、コートにも1つと色々なところに忍ばせておけるので、「あぁ、は持ってきたが、付箋を持ってこなかった・・・」ということがあまりない。 紹介

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  • 外資系企業を転々とする人たち - Thoughts and Notes from CA

    外資系の大企業から従業員規模で400分の1くらいのサイズのこれまた外資系の企業に年初に転職をした私。転職にあたり多くの人生の先輩にアドバイスを頂いたのだが、その中で頂いた叱咤激励の1つが下記。 お前、一度メインストリームからはずれると二度とそこには戻れないんだぞ。メインストリームからはずれて一時の思いで、今よりレベルの低い会社に転職すると、その瞬間は待遇は少し良くなり、いい転職をしたと思うかもしれない。だけど、きちんと結果がだせず、転職をすることで待遇をあげることが癖になると、一生外資系の企業を転々とすることになるんだ。俺は何人もそういう奴を知っているが、率直なところ、それが良いキャリアとはあまり思えない。転職するなら実力をきちんとつけて、それなりのポジションで向かえてくれるところに行くべきだ。 転職活動時にその話を聞いたときは私は正直あまりピンとこなかった。別に待遇がよくなるから転職をす

    外資系企業を転々とする人たち - Thoughts and Notes from CA
  • Casual Thoughts 30代のキャリアを考える

    少し早い夏期休暇を取得し、リアルの世界が充実してたいたため、ブログの更新が滞ってしまった。 休暇中に私の尊敬する人にキャリアの相談にのってもらう貴重な機会があった。 「いまいくつなんだっけ?」 「32歳です」 「いいねぇ、まだ若くて」 なんて出だしで話がスタートした。自分より一回り年の上の方にキャリアの相談をする時に年齢を言うと、「若くてまだなんでもできる年」という反応が大体返ってくるが、「基的にはまだ何でもできるが、大きな選択ミスをして時間を浪費することはもうできない」という微妙な年頃というのが私の30代前半という年齢感。 30代の前半の前半が終わりに近づいているタイミングで、色々中身の濃いアドバイスを頂き、自分のキャリアについてあれこれ考える機会をえたので、3回くらいにわたって「30代キャリア考」というタイトルで考えたことを書いてみたい。 まず、1回目は「自分の天職探し」をすべきかど

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  • 大企業における20/80の法則 - Thoughts and Notes from CA

    梅田さんの"「好きを貫く」ことと大企業への就職"というエントリーを読んだ。梅田さんは古典的な日の大企業を想定されて書かれているので、私の所属する外資系大企業は少し趣が異なるが、私も少しは大企業経験者なのでいくつか思いつくことをコメントしてみたい。 まず、大企業を論じる場合、梅田さんのエントリーのように勤める人の特性を一まとめにするのは少し無理があるように思う。というのも大企業も例にもれず、20/80の法則は当てはまり、所属する人は、「上位20%の人」と「それ以外の80%の人」の2つの集団に分類され、なおかつこの2つの層が存在することを受け入れることが大企業で働くということだからだ。私の感覚でざっくり両者の特徴を書くと下記のような感じ。<上位20%の人> 売上・利益の80%を生み出す 戦略・組織・プロセスなどの大企業の歯車の仕組みを作り出す 「潤沢なリソースを活用し、大きな仕事を思いっきり

    大企業における20/80の法則 - Thoughts and Notes from CA
  • 20代のキャリアにおける「鶏と卵」 - Thoughts and Notes from CA

    「仮にどんな仕事にアサインされても、自分のだせる最高のパフォーマンスでその仕事をこなし、相手の満足、望むらくは感動を引き出すことに腐心する」というのが今となっては30代になってしまった私の20代の際の仕事に対するポリシーだった。 入社当時に配属された部署というのは正直私があまり関心がある仕事ではなかったが、当時はまだ"ひよっこ"という意識が強かったので、とにかく結果をだすことに専念をした。「こんな仕事をするためにこの会社に入ったわけではない」と言い残し、会社を去る同期も1〜3年目くらいの間に結構多かったが、それほど器用かつ、狡猾でない私はどちらかというと目の前にある仕事をこなし、そこで結果をだすのが精一杯で、自分の関心が当にどこにあるのかということを真剣に考える余裕も正直なく、とにかくアサインされたプロジェクトで結果をだすことにがむしゃらになった。 初めに配属された部署の仕事は結局、その

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