α7IIIは多くの人が愛用している名機。α7IIより基本性能がかなりよくなっている。 しかし肝心の値段が新品で22万円、中古でも18万円程度するので、どう「実質理論」を振りかざしても高価すぎる。 謎の価格変動 さて、そんな僕には高価過ぎるα7IIIなのだが、ちょっとこちらのグラフを見ていただきたい。Amazonにおけるα7IIIの価格変動グラフである。 青紫の線が新品の値段だ。ご覧の通り普段は20〜22万円程度なのだが、たまにぼこっと下がって16万5千円になっていることがあるのにお気づきだろうか。僕は気づきました。 たまにマーケットプレイス出品で、カメラが普段より5万円近く安くなっていることがあるのだ。 16万5千円でも十分に高い。しかし相対的に見るとだいぶ安くなっている。気づくと僕はこの価格変動の虜になっていた。自然とブックマークにAmazonのα7IIIのページを入れているのであった。
低所得層にもかかわらず、ふと金銭感覚のおかしさに気づくことがある。 それは間違いなく、レンズを購入する時だ。 趣味である限りだいたいそうなっていくのであろうが、ことレンズに関してはまさに沼というほど次から次へ、使ってみたい、所有してみたい欲が湧いてくる。 ある種の薬物依存のように例えられることもあるレンズ沼だが、薬物以上にどんどん欲するレンズの単価が上がっていくのが恐ろしいのである。 そんな、次々と高価なレンズに手を出してしまい金銭感覚がおかしくなってしまっている、レンズ沼住人のその感覚を、普通の人に伝えてみようと思う。 〜19,999円 タダのようなもの 沼住人ならばそもそもこの価格帯に興味の湧く新品レンズはあまりないのだが、沼の始まりは全てここである。 すでに沼住人であろうとも、中古レンズとなると少し話は別だ。 ちょっと気になる描写の作例*1を見てしまったりすると、コンビニでお菓子を買
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