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  • ササゲの甘辛肉巻き~ホマレ姉さんが日本の食卓の救世主になると思っている野菜のレシピ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    ササゲの甘辛肉巻き 今年は過去に経験無いくらいの暑い日が続いてますが、皆さん夏バテしていませんか? 今日はそんな暑い夏にピッタリなササゲのレシピをご紹介です。 この季節、娘がもう飽きたと言うくらいにササゲが卓に上がる我が家ですが、今日はその中でもダントツに評判の良かったレシピなんですよ。 このササゲ、あまり見かけない野菜だと思いますが、アフリカ原産の豆類で、真夏でも容易に実をつけてくれるとっても貴重な存在なんです。 日に渡来したのはかなり早く、平安時代には既に伝わっていたのではないかと考えられています。 ササゲにはいろいろな品種があり、一般的な緑色の他に赤いものや、鞘の長さが30cm以上になるようなものもあります。 また熟してできたタネもべることができ、ちょうど小豆くらいの大きさになるので、その代用として赤飯に使われたりもします。 ホマレ姉さんトコで栽培しているササゲは長さが30cm

    ササゲの甘辛肉巻き~ホマレ姉さんが日本の食卓の救世主になると思っている野菜のレシピ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
  • ナスのサンドイッチ~暑い今だからこそ美味しいレシピ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    欲が湧いてくるサンドイッチ! 毎日、言いようのないくらいに暑い日が続いていますが、皆さんお身体は大丈夫ですか? 先日の西日豪雨は、土砂降りが三日三晩も続き、当に恐ろしいものでした。 県内や隣県では被災された方が多数おります。一日も早い復旧と平穏無事な生活に戻れますよう、心よりお祈りいたしております。 姉さんの所は幸いにも、畑がプールのように冠水してしまったくらいで大きな被害はありませんでした。 野菜達も一時期は全滅か…と半ば諦めておりましたが、この暑い中、思った以上に頑張ってくれています。 ご心配してくださった方々、ご安心ください。そして気にかけていただき、当にありがとうございました。 そんな記録的な豪雨の中、耐え抜いてくれた野菜達ですが、中でもイタリアナスには驚かされました。 姉さんの畑では6種類のナスを作っているんですが、ヨーロッパ系のナスって水があんまり得意じゃないんですよ。

    ナスのサンドイッチ~暑い今だからこそ美味しいレシピ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
  • 本日も簡単レシピでございます!〜サクサクが病みつきになるグリンピースのかき揚げ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    シンプルが旨い! 実を言うと、姉さんが農業を始めたばかりの頃はグリンピースを作っていなかったんですよね…、あんまり美味しいイメージがなかったもので…。 ある日、仲良くなった近所のおばちゃんが、「豆ご飯にでもしんさい(しなさいの意)…」ってグリンピースを持って来てくれたんです。 べてみたら美味しいのなんのって…スーパーで買った剥き実の豆と、採りたて鞘入り豆とはこんなに違うのかと思い、その翌年から栽培を始めました。 今日のレシピは、そのおばちゃんから教えてもらった「豆の天ぷら」を、姉さんなりにアレンジしたものです。 ポイントは卵を使わずに片栗粉を加えること。こうすることでよりサクサクとした感が楽しめるんです。 豆だけのシンプルなかき揚げだけに、べると豆の味が口中に…、おかずとしてもいけますが、何と言っても冷た~いビールが一番ピッタリかもです。 スポンサーリンク 材料(作りやすい料・3〜4

    本日も簡単レシピでございます!〜サクサクが病みつきになるグリンピースのかき揚げ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
  • そら豆の季節なので超簡単で美味しいレシピを教えちゃうよっ!〜そら豆とクリームチームのサラダ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    今しかべられないよ! そら豆は日だけでなくヨーロッパなどでもよくべられていて、姉さん家で栽培しているのはイタリアのそら豆です。 日の品種と比べると若干小ぶりではありますが、味の濃さは日のそれより強く美味しいので、毎年作り続けています。 初夏の空に向かって鞘をつけることからその名が付いたと言われますが、豆が育って重くなってくるとだんだん下を向いてきます。 鞘を剥いてみるとグリンピースやインゲンなど、他の豆類にはないふかふかのベッドが豆を優しく包み込んでくれています。 素敵な名前と居心地良いベッドとは、何て幸せな豆なんでしょうね。私が他の豆なら間違いなくシットしちゃいます。 今日はそんな羨ましいそら豆を使い、簡単なのにメチャ美味しいサラダをご紹介しようと考えています。 そら豆とクリームチーズの濃厚な味わいをレモンとオリーブオイルでサッと和えるだけのシンプルなサラダ。 料理はしないくせ

    そら豆の季節なので超簡単で美味しいレシピを教えちゃうよっ!〜そら豆とクリームチームのサラダ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
  • マジで一番美味しいと思うウドのレシピ~ウドの和風ピクルス - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    やめられない、とまらない! ホマレ姉さん家は田舎なので近所は農家さんばっかりで、そのほとんどが自家用にウドを少しだけ栽培しているんです。 でも、姉さん家ではウドを作っていないので、そのことを知っている数軒から春になると必ず「ウドいる?」との声が掛かります。 ありがたいことに、ウドは葉っぱや皮まで無駄なくべられるので、この一月ほどは毎日のようにウド料理卓に並びます。 酢味噌和え、天ぷら、きんぴら、サラダ…、そんなウドの定番レシピの中に今年は新しくピクルスが加わりました。 夫がいつもの思い付きで「ウドをピクルスにしてみたら…」と言うので、試しに作ってみると、これがとにかく美味しいの。 一度べたらもう止まらない!…ウドレシピの中で一番美味しいんじゃないかと思うほどなんですよ。 ピクルスが苦手って方も多いかもしれませんが、これはチョッと和風にしてあるので気に入ってくれると思います。 もうこ

    マジで一番美味しいと思うウドのレシピ~ウドの和風ピクルス - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
  • 生野菜をバリバリ食べたい時にオススメしたいベジロールのレシピ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    野菜が主役のレシピです! 冬の間はあまりべなかった生野菜ですが、暖かくなると無性に欲しくなりませんか?…そんな時に姉さんが作るのはベジロール。 コレだと自分が草動物にでもなったかのように生野菜をバリバリッといくらでもべることができちゃいます。 生春巻の皮に包んでよくべるって方も多いかもしれませんが、今の季節だったらリーフレタスで巻いて、野菜を思う存分楽しみましょう! 嬉しいことに最近は値段も手ごろになってきたことですしね。夏だったらエゴマの葉なんかで巻いても美味しいですよ。 エスニック好きならパクチーは是非とも入れて欲しいところですが、うちの娘のようにパクチーが苦手な方は入れなくてもOKです。 野菜だけじゃもの足りないって人は生ハムや焼き肉一緒に巻いてくださいね。コレならべ盛りの子供でも野菜をいっぱいべてくれます。 タレはチリソースにコチュジャンを好みの量付けていただきます。サ

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  • メチャ簡単なのにマジ美味い、おまけにとっても可愛いの〜いちご甘酒のレシピ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    ひな祭りにピッタリ! 2月も終わり、やっと少し暖かくなって来ましたが、いよいよ明日は桃の節句ひな祭りですね。 姉さんの住む地域では今だに旧暦で行う家も多く、何故なのか近所の人に聞いたところ、「この辺は寒いから…」との答えが返ってきました。 なるほど、確かに畑の傍にある桃もまだ咲いておりません。今年は桃どころか梅もまだなんですよ…春が待ち遠しいです限りです。 我が家ではおばあちゃんが娘に彫った木工の親王飾りを飾りますが、せめてもう少し晴れの日感を…と思い、今年は雛あられといちご甘酒を用意しました。 このいちご甘酒が簡単で美味しいので、今回紹介しようと思っています。今からでもひな祭りには十分間に合うので、是非試してね! 美味しく作るポイントはたった一つ、完熟の甘いいちごを使うことだけですよ。 スポンサーリンク 材料 甘酒   適量 いちご   適量 作り方 ①  甘酒といちごを用意する。いちご

    メチャ簡単なのにマジ美味い、おまけにとっても可愛いの〜いちご甘酒のレシピ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
  • 柔らかくてパリッパリ!〜柚子ソースのチキンソテー - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    簡単なのに、味も見た目も二重丸 毎日寒いですが、皆様お変わりありませんか?…ホマレ姉さんです。 先日、Instagramに「柚子ソースのチキンソテー」をアップしたところ、レシピを教えてとの声をいくつか頂いたので、今日はその内容にしたいと思います。 田舎ではもちろんのこと、都会でも庭木として柚子を植えている方も少なからずいるようで、冬になるといろいろ加工して楽しんでいるみたいですね。 柚子味噌や手作りポン酢、柚子ピール等々…中でも一番作られるのが柚子ジャムではないでしょうか? 今日はその柚子ジャムをソースに使ったレシピですが、「柚子ジャムなんて無いよ!」と言う方は市販のオレンジマーマレードで代用しても構いません。 鶏肉はモモ肉でもムネ肉でもどちらでもOKですが、ムネ肉はパサパサでイマイチなんだよねぇ…と思っている方が多いかもしれません。 でも、予めブライン液に浸けてから調理する方法を使えばム

    柔らかくてパリッパリ!〜柚子ソースのチキンソテー - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
  • みかん大福が食べたいから作ってみた! - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    今年最初のレシピはみかん大福! 明けましておめでとうございます 年もどうぞよろしくお願いします お正月は、やっぱり炬燵にみかんだよねぇ〜ってイメージのお家も多いと思いますが、残念ながら姉さん家にはありません。 夫は炬燵が無いことに相当不満なようで、もし別れたら真っ先に買うと言ってます。そうです、炬燵が嫌いなのは姉さんなんです。 無論、みかんは絶対に外せませんよ。このお正月もしっかりと買い置きしました…小さくて可愛いらしい美味しそうなみかんをね。 以前、デパートの物産展でみかん大福ってのを買ったのですが、とても美味しかった記憶があるんです。 でも、それ以来見かけたことがなく、またべたいなぁと思っていたのですが、あっ、この可愛らしいみかんって丁度良くない?… ってことで、今年最初のレシピはみかん大福に決定です!…え、難しそう…って…いやいや、それがそんなに難しくないんです。 求肥はレンジで

    みかん大福が食べたいから作ってみた! - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
  • 初心者でも失敗なしのお漬物レシピ〜ラデッシュの三五八漬け - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    可愛すぎてゴメン! うーん、困った、困った…、今年の冬はあまりにも天候がひどく、冬野菜が全然育ってくれません! 低温に加えて日照不足がひびき、だいたい半月くらい早く冬が訪れたって感じ…農家の皆さんはそんな風に思っているんじゃないでしょうか? 冬野菜が採れたら、あんなレシピやこんなレシピと想像を膨らませていたのですが、どうなることやら…orz。 そんなワケで冬野菜のレシピはひとまず置いといて、今年はもう最後になるラディッシュで作る三五八漬けのレシピです。 三五八漬けとは東北地方でされる麹漬けの一つなんですが、その割合が、塩3、麹5、米8、なのでその名前が付いてます。 この漬物の良いところは、漬け床を毎日かき混ぜる必要もなく、床の作り方も簡単で初心者でも間違いなく漬けられるところです。 重石も必要なく、保管だって冷蔵庫に入れておけば床をダメにすることはまずありませんから安心ですね。 今日のレ

    初心者でも失敗なしのお漬物レシピ〜ラデッシュの三五八漬け - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
  • とってもキレイな色のレシピ~金時草のリゾット - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    金時草のリゾット 独特の色と味、香りが特徴的な金時草は熱帯アジア原産のキク科の葉物ですが、日に於いてはされる地域がかなり偏在しているという、ちょっと面白い野菜です。 その地域ごとに呼び名が違い、石川では金時草(キンジソウ)、熊では水前寺菜(スイゼンジナ)、愛知では式部草(シキブソウ)、沖縄ではハンダマと呼ばれます。 元々熱帯アジア原産なだけあって暑さは得意ななんですが、実は真夏よりも朝晩が少し涼しくなってからの方が、色が鮮やかに出て美しくなり、味も良くなります。 だけど寒いのはやっぱり苦手なので、霜が降りる季節になると地上部はヤラれてしまい、収穫は終りを迎えます。 天気予報によると、数日後には寒波がやってきそうなので、どうやら姉さん家では今回が今年最後の金時草となりそう…。 せっかく終りなんだから金時草の美しい色を生かした料理が無いものか…と悩んだ末、思いついたのが今日のレシピです。

    とってもキレイな色のレシピ~金時草のリゾット - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
  • 可愛すぎて食べるのがもったいない「姫りんご飴」のレシピ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    姉さんらしからぬ可愛さ! 先日、近くの産直市で地元の果樹農家さんが出荷している姫りんごを見つけ、あまりに可愛さについ大人買いをしてしまいました。 実は、昨年も見かけたんですけどね、どうやってべようか悩んでいるうちに買いそびれてしまったんです。 今年はね、もう後悔はしたくないっ…と見かけるや即ゲットしましたよ。まだ何を作るかは決めてなかったんですけど…。 見つめれば見つめるほど可愛いいので、べるのがもったいないくらいなんですが、やっぱりこの可愛さを生かしたレシピしかないですよねぇ…。 と言うことで、キラキラ女子力高くって、お祭りなんかでもよく見かけるヤツ…そうです、今日はりんご飴のレシピなのら! ところで皆さん、姫りんごって可愛いんだけれど、味はイマイチなんだよなぁ…って思ってませんか?…実は、私もこの姫りんごをべるまではそうでした。 だけど、美味しく無いだろうなぁ…と期待しないでかじ

    可愛すぎて食べるのがもったいない「姫りんご飴」のレシピ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
  • 混ぜて凍らすだけでできちゃう!~簡単でメッチャ旨いポポーのアイスクリーム - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    ポポーのアイスクリーム ポポーには栽培用の品種がいくつかあるのですが、ホマレ姉さん家のポポーは近所から掘ってきた苗を育てたものです。 それはコボれた種から成長したもので、葉っぱもほとんどついていない、ただ真っ直ぐなヒョロっとした苗木だったんです。 そんな姉さんの小指くらいか細い(嘘です…)苗を畑の端っこに植えたのが、今から10年ちょっと前。 でも、これがなかなか大きくならないのよ…。今年こそは口にすることができるか…と思いながら、ようやく実をつけ出したのは去年のこと。 待ち焦がれ過ぎて、もうおばあさんになってしまうすんでのところでしたよ…。 田舎は皆同じ様なものだと思いますが、この辺ではイチジクや姫リンゴ、グミ、ナツメ、キウイなど、ちょっと実のなる庭木を植えている家が多いんです。 ポポーは昔(たぶん30年くらい前…)、そんな庭木の一つとしてけっこうブームだったようで、植えてある家をちょこち

    混ぜて凍らすだけでできちゃう!~簡単でメッチャ旨いポポーのアイスクリーム - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
  • ホマレ姉さんから皆様へ~出版のご報告~ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    制作期間1年半! いよいよホマレ姉さんのレシピが発売になります。 いつも当ブログ、「今日、なにべよう?~有機野菜の畑から~」をご覧いただきありがとうございます。 突然ですが、今日はホマレ姉さんから皆さんにご報告があるんです。 なんと、拙著「Cool Veg 農家が提案する これからの野菜レシピ」が、来る9月23日(土)に発売されることになりました。 これもひとえに、当ブログを購読やフォローしていただいた皆様の応援が力となった結果だと感謝しております。当にありがとうございました! このは、姉さんが特に気に入ってるレシピを集め、一冊のにまとめたものなのですが、1年半の歳月をかけ、ようやく書き上げることができました。 姉さんのレシピは基的に自分で育てた野菜を使うので、1年を通したレシピを書くためには、どうしてもそれだけの歳月が必要となったのです。 しかし、長い時間をかけた分、ジック

    ホマレ姉さんから皆様へ~出版のご報告~ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
  • 今!しか食べることができないレシピ~いちじくと生ハムのオープンサンド - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    いちじくと生ハムのオープンサンド 毎年この時季になると、ご近所さんから「いちじくができてるから採りにおいで…」と幾度となく声が掛かります。 田舎の旧家は庭にいちじくを1~2は大抵植えていて、木も相当立派に育ってますから、いちじくの季節ともなるとわんさかと実を着けるんです。 で、カゴを持って、いそいそと収穫しにいくわけですが、いちじくっていかにもヤブ蚊の好きそうな裏庭に植えられていることが多いんですよね…。 なので、いちじくを大量にゲットしようと思ったら、その勲章としてあちこち蚊に刺され、痒くなるのは我慢しなくてはなりません。 あと、いちじくを収穫するコツとしては、晴れが続いた後に収穫することが大事。雨後に収穫すると実が水っぽくなって、今一つなので注意が必要です。 かくして、手に入れたいちじくは、まずは生で飽きるほどべ、残りはジャムやコンポートに…っていうのが、我が家の恒例行事みたいにな

    今!しか食べることができないレシピ~いちじくと生ハムのオープンサンド - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
  • 「秋茄子は嫁に食わすな!」の説をブッた切ってみる~ナスの煮びたしタップリの冷やしうどん - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    ナスの煮びたしタップリの冷やしうどん 今どきは一年中スーパーに並んでいる感のある茄子ですが、地域によって多少の差はあるものの、露地栽培のナスが出回る最盛期は7〜9月頃になります。 姉さんの農園でも、だいたい6月末か7月初旬に収穫し始め、9月の中旬頃で打ち切るのが例年のパターンです。 ところで、皆さんがナスと聞いて真っ先に頭に浮かぶのは「秋茄子は嫁にわすな」の諺ではないでしょうか? この諺の解釈はいろいろと分かれるところなのですが、大きく分ければ二つで、一つ目は嫁いびりの説。二つ目は子宝に恵まれなくなるからと言う説です。 今回は、毎年ナスを作って20年の農家であるホマレ姉さんがこの二つの説を大胆にもブッた切ってみたいと思います。 一つ目の説では、秋ナスは美味しいので嫁にべさせるのがもったいないと言うのが一般的に考えられている理由です。 だけど、ハッキリ言わせてもらいます。秋ナスはさほど美

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  • フルーツたっぷりカルピス寒天ゼリー&アイスの作り方 - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    フルーツ・カルピス寒天ゼリー もう15年以上も前になります。友達のホームパーティにお邪魔したとき、簡単で夏にピッタリなデザートを教えてもらいました。 それはフルーツがたくさん入ったカルピスゼリーなのですが、毎年暑さの厳しいこの季節になると、つい懐かしくなって作るのです。 でも、使うのはゼラチンではなく粉寒天なので(どうやら、寒天関係者に親戚がいたらしい…)、正確にはカルピス寒天ゼリーですけどね…。 だけど(…主に夏場ですけれど…)、ゼラチンで作るゼリーよりも寒天の方が圧倒的にメリットがあるんですよ。 それは、ゼラチンと比べて固まる温度が高いこと。30℃以上になる真夏でも、冷蔵庫に入れる必要なく常温で固まってくれます。 当然ながら冷たい方が美味しいので冷蔵庫の中には入れますけれど、もし冷蔵庫にスペースが無い場合だって、べる直前に冷やせば良いんですからね。 使うフルーツは生の果実や缶詰など、

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  • 夏バテしててもガッツリいけちゃう超簡単レシピ~冷しゃぶ豚もやしキムチ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    アッと言う間に完です! 暑いですね!…もう何十回も夏を経験しているはずだけど、毎年こんなに暑かったけ?…って思います。 こう暑いと、夏バテしちゃってる人も多いんじゃないですか? 夜は寝苦しいし、喉を通るのは冷たい物ばかり、どうしても欲が無くなっちゃうもんね。 そこで今日は、夏バテしててもこれさえあれば、ビールもご飯もドンドン進んじゃう、おまけに超簡単に作れるレシピのご紹介です。 このレシピは我が家でよく作るもやしキムチをべている時に、娘が「豚肉入れたら旨いんちゃう?…」って思い付いたレシピなんですよ。 「あ、それ良いわね!」ってんで次の日に早速作ってみたら、満場一致で「うまぁーい!」ってなって、アッと言う間に完! 豚肉は疲労回復効果もバッチリなので、今では我が家の夏の欠かせないレシピになっています。この夏場に火を使う時間が短いのも嬉しいんだよねっ。 スポンサーリンク 材料(2人分)

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  • 糖質制限中の方にもオススメ!~ズッキーニのピザ風油揚げ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    ズッキーニのピザ風油揚げ 油揚げは味噌汁の具に入れるのはもちろん、煮物などでもう少しコクを出したい時などに使うと味がグッと引き締まってくれるとっても便利な材です。 そんなワケで我が家では、ほぼ常備している油揚げですが、今日はピサ生地の代わりに使ってズッキーニと合わせてみました。 とっても簡単に作れるし、見た目よりずっとボリュームがあり、油揚げ1枚分だけでもべるとけっこうお腹が一杯になります。 そして有難いことに小麦粉のピザ生地ではなく、タンパク質が豊富な油揚げなので、糖質制限中の方には超オススメの使い方なんです。 作るときのポイントとしては、油揚げは予め一度トーストしておくこと。そうすることでクリスピーな感に仕上がります。 ソースは、トマトなども試してみましたが、味噌が一等美味しかったです。やっぱり油揚げには和風が合うんですね。 スポンサーリンク 材料(2人分) ズッキーニ(緑・黄色

    糖質制限中の方にもオススメ!~ズッキーニのピザ風油揚げ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
  • 苦いレタスの美味しい食べ方〜ロメインレタスとコンビーフのサンドイッチ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

    レタスとコンビーフの相性バッチリ! ホマレ姉さんのところではもう春レタスの収穫は終わってしまったんですが、この春のレタスは例年よりも少し苦かったような気がします。 収穫のタイミングを逸してしまったり、夏場の高温時にレタスの苦味が増すことはよくあります。 たけど、この春のレタスが苦いのは、収穫のタイミングを逃したからでも、暑すぎたからでもありません。 おそらくレタスが自分自身の成長(栄養成長)から子孫を残すための成長(生殖成長)に切り替わったことです。 例年と比較すると、この春のレタスは十分に成長する前にトウ立ちの気配を見せ始めるものがとても多かったんです。 春先に低温が続いたり、かと思えば初夏を思わせる陽気だったりと、レタスも何が何だか分からなくなってしまったのじゃないのかな? そんなワケで、この春はレタスの出来がイマイチだったのですが、チョッと前に t_kato さんがブログで、苦いレタ

    苦いレタスの美味しい食べ方〜ロメインレタスとコンビーフのサンドイッチ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~