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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/akihito (161)

  • 【書評】今年必読の一冊『Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    あまりビジネス書は好きじゃない、という方も(実は)多いと思いますが、そんな方にも書はぜひお勧めしたいと思います。シリコンバレーの著名ベンチャーキャピタリストがいま何を考えているのか?どんな行動を取っているのか?を知ることができると同時に、スタートアップの最前線で力を尽くす若者たちの素顔が見えてくる、まるで映画のような一冊です。 書『Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール』は、以前ご紹介した"The Launch Pad"の邦訳となります: ■ 【書評】「ベンチャー養成講座」を疑似体験できる一冊"The Launch Pad" 言わずと知れたベンチャーの「聖地」シリコンバレー。そのシリコンバレーで最も注目されるベンチャーキャピタリストの傍らで、彼が開催する「短期集中ベンチャー養成講座」に参加できるとしたら、エキサイティングな体験にならないはずがないでしょう。しか

    【書評】今年必読の一冊『Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    beembeembeem2007
    beembeembeem2007 2013/04/19
    【書評】今年必読の一冊『Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール』: あまりビジネス書は好きじゃない、という方も(実は)多いと思いますが、そんな方にも...
  • 【書評】ソーシャルな機械の時代――"Social Machines":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    M2MやIoT(インターネット・オブ・シングス)、そしてウェアラブルコンピュータなど、一歩先ならぬ半歩先のネット+コンピュータのあり方を示す言葉が登場していますが、正直いまいち何が変わるのかイメージしにくい、という方も多いのではないでしょうか。こうした要素の重要性が増すことは確実ですが、一般の視点で考えるとまだまだ「次の社会」のあり方は見えてきていません。そこで各要素を束ねて「機械がソーシャル化する」という概念にまとめた上で、どんな状況が実現されるのか・その中でサービス提供者として活動するにはどうすれば良いのかを論じたが"Social Machines: How to Develop Connected Products That Change Customers' Lives"です。 著者のピーター・センメルハック氏は、自らもBug LabsというIoT系のプロダクト/サービスを提供す

    【書評】ソーシャルな機械の時代――"Social Machines":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    beembeembeem2007
    beembeembeem2007 2013/04/05
    【書評】ソーシャルな機械の時代――Social Machines: M2MやIoT(インターネット・オブ・シングス)、そしてウェアラブルコンピュータ...
  • 【書評】クチコミを引き起こす要因を考える一冊"Contagious":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    ソーシャルメディア全盛の時代となり、クチコミを起こすのはずいぶん簡単になった、と思われる方も多いのではないでしょうか。確かに毎日のように「ネットで話題のビデオ!」「話題の記事!」「ブログ炎上!」のようなニュースを目にしていると、面白いものさえあれば放っておいても拡散してゆくような印象を受けるかもしれません。しかしクチコミを専門的に研究しているケラー・フェイ・グループの調査によれば、クチコミ全体の中でネット経由のものはわずか7%であり、大部分(91%)は対面や電話越しに伝わってゆくのだとか。これが正しいとすれば、何がクチコミを起こすのかを考えるためには、ネットだけでなく現実世界での人間の行動を理解する必要があります。書"Contagious: Why Things Catch On"は、分かったようでよく分かっていない「なぜクチコミが起きるのか」をテーマにした一冊です。 Contagiou

    【書評】クチコミを引き起こす要因を考える一冊"Contagious":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    beembeembeem2007
    beembeembeem2007 2013/03/29
    【書評】クチコミを引き起こす要因を考える一冊Contagious: ソーシャルメディア全盛の時代となり、クチコミを起こすのはずいぶん簡単になった、と...
  • 【書評】カリフォルニア州副知事が描く「ガバメント2.0」の最前線"Citizenville":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    「アラブの春」や米大統領選挙の例を持ち出すまでもなく、インターネットを中心とした様々な情報技術によって、政治や社会運動の世界は大きく変わろうとしています。その流れに遅れるなとばかり、行政の分野でも「ガバメント2.0」といった旗印のもと、改革の必要性が訴えられているのはご存じの通り。日でも様々な動きが出ていますが、アメリカではどのような状況になっているのか――書"Citizenville: How to Take the Town Square Digital and Reinvent Government"は、現職のカリフォルニア州副知事であるギャビン・ニューサム氏が、ガバメント2.0の最前線を描いた一冊です。 Citizenville: How to Take the Town Square Digital and Reinvent Government Gavin Newsom

    【書評】カリフォルニア州副知事が描く「ガバメント2.0」の最前線"Citizenville":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    beembeembeem2007
    beembeembeem2007 2013/03/25
    【書評】カリフォルニア州副知事が描く「ガバメント2.0」の最前線Citizenville: 「アラブの春」や米大統領選挙の例を持ち出すまでもなく、インターネットを中心とした...
  • 【書評】電話を舞台にハッカーの存在意義を考える一冊"Exploding the Phone":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    海外のテック系サイトで話題になっていた"Exploding the Phone: The Untold Story of the Teenagers and Outlaws Who Hacked Ma Bell"を読んでみました。Phone Phreaking、つまり電話(正確に言えば電話システム)をハッキングして無料で通話したり、セキュリティが確保されている回線にアクセスしたりする行為の歴史(特にアナログ電話システムの時代)を追ったなのですが、評判になるのも納得の面白さ。「電話ハッキング?何その古臭い話」とあなどるなかれ。現代におけるハッカーや、テクノロジー全般、そしてアップルに興味のある方などにぜひ読んでみて欲しい一冊です。 なぜここでアップルが登場するのか?ジョブズやウォズ(スティーブ・ウォズニアック)に興味があるという方ならご存知だと思いますが、実は彼らはコンピュータの製作を始め

    【書評】電話を舞台にハッカーの存在意義を考える一冊"Exploding the Phone":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    beembeembeem2007
    beembeembeem2007 2013/03/05
    【書評】電話を舞台にハッカーの存在意義を考える一冊Exploding the Phone: 海外のテック系サイトで話題になっていた"Exploding the Phone:...
  • ビッグデータのゴールとしての「行動」:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    というわけで、今週は一週間お休みをいただき、米サンタクララで開催されたイベント「Strata Conference 2013」に参加してきました(自腹で!)。これはオライリー社が主催しているイベントで、「データ」をテーマに、3日間で大小100以上のセッションが開かれるというもの。お馴染みビッグデータやその関連技術、センサーやモバイル技術、ビジュアライゼーションなどといったトピックが議論されていました。 巷では「ビッグデータは死んだ」という声もチラホラ聞かれるようですが、会場には大勢の参加者が集まり、無料のコーヒーや軽類があっという間になくなってしまうほど(笑)。また2012年の頃よりも、日人の方々とすれ違うことが多かったように感じます。バズワードとしての賞味期限は確かに切れかけているかもしれませんが、これからが当の意味でのビッグデータ活用の時代となるのではないでしょうか。 その証拠に

    ビッグデータのゴールとしての「行動」:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
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    beembeembeem2007 2013/03/01
    ビッグデータのゴールとしての「行動」: というわけで、今週は一週間お休みをいただき、米サンタクララで開催されたイベント「...
  • 【お知らせ】『データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」』が発売されます。:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    お知らせです。広告代理店オグルヴィ・アンド・メイザー・グループのディミトリ・マークス氏(デジタル・ダイレクトマーケティング部門「オグルヴィ・ワン」でマネージング・ディレクターを務める人物)が書かれた『データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」』が2月28日(木)に発売されます。書に翻訳者として参加させて頂きましたので、ちょっと告知を。 書はマーケティング分析を軸として、ビジネスのあらゆる局面で活用できる「分析力」をオグルヴィのデータ・サイエンティストであるマークス氏が解説する、という内容になります。原題は"Sexy Little Numbers"。適切なアプローチで分析を行えば、手元にある数字=データからでも十分な価値を引き出すことができる――といったニュアンスなのですが、「セクシー」を日語に置き換えるのが難しく、今回のようなタイトルに落ち着きました。 ビッグデータに対する関心の高まり

    【お知らせ】『データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」』が発売されます。:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    beembeembeem2007
    beembeembeem2007 2013/02/26
    【お知らせ】『データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」』が発売されます。: お知らせです。広告代理店オグルヴィ・アンド・メイザー・グループのディミトリ・マー...
  • マシンが同僚になる時代に備えるために――『機械との競争』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    ちょうど半年前に"Race Against the Machine"というを紹介したことがありましたが、その邦訳書『機械との競争』がついに出版されました。良書なので改めてご紹介を。 機械との競争 エリク・ブリニョルフソンMITスローンスクール経済学教授) アンドリュー・マカフィー(MITスローンスクール) 村井章子 日経BP社 2013-02-07 売り上げランキング : 1075 Amazonで詳しく見る by G-Tools 書はもともと、エリク・ブリニョルフソン氏とアンドリュー・マカフィー氏が研究成果を電子書籍としてまとめたもので、紙版は存在していませんでした。しかし2011年に原著が発表されると大きな反響を呼び(FTやEconomistといった大手メディアでも取り上げられています)、昨年には紙版も(書を発行するためだけのDigital Frontier Pressという組織か

    マシンが同僚になる時代に備えるために――『機械との競争』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    beembeembeem2007
    beembeembeem2007 2013/02/15
    マシンが同僚になる時代に備えるために――『機械との競争』: ちょうど半年前に"Race Against the Machine"という本を紹...
  • バレンタインデーにデジタル化時代の出会いを考える2冊:”Data, A Love Story”+“Love in the Time of Algorithms”:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    バレンタインデーにデジタル化時代の出会いを考える2冊:”Data, A Love Story”+“Love in the Time of Algorithms” あらゆる情報がデジタル化され、簡単に共有されるようになった現在。新しいモノや人々と知り合う形も、ずいぶんと様変わりしました。アマゾンにお勧めされたをつい買ってしまう、フェイスブックで友人が紹介していたアーティストを好きになる、ツイッターのトレンドで話題のドラマを知る――などなど、5年とは言わなくても10年前ならば想像もしていなかったような「出会い」の姿が登場しています。では人生の中で究極の出会いとも言える、「恋人や配偶者と知り合う」という世界では、いまどのような状況が生まれているのか。ちょうど同じタイミングで出版された"Data, A Love Story: How I Gamed Online Dating to Meet M

    バレンタインデーにデジタル化時代の出会いを考える2冊:”Data, A Love Story”+“Love in the Time of Algorithms”:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    beembeembeem2007
    beembeembeem2007 2013/02/14
    バレンタインデーにデジタル化時代の出会いを考える2冊:Data, A Love Story+Love in the Time of Algorithms: あらゆる情報がデジタル化され、簡単に共有されるようになった現在。新し...
  • マターネットが空を覆う日:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    21世紀になったら空飛ぶ自動車が実用化されているはず――子どもの頃、そんな夢を抱いていたアラフォー以上の方々も多いと思います。しかし21世紀に入って10年以上経過した現在でも、空飛ぶ自動車が実用化される兆しは見えず、普通の自動車がちょっと丸っこくなったぐらい。ましてや空を飛べる個人用バックパックも存在しません。 その理由のひとつは、逆説的に聞こえるかもしれませんが、自動車と道路という優れたシステムが存在していたからでしょう。確かに様々な問題を抱えているものの、ひとたび道路インフラが構築されてしまえば、その上を走る自動車によって効率的な輸送を行うことができます。それを破壊して、「空飛ぶ自動車」というシステムを一から構築するというのは、大きな労力と決断力が必要になります。仮に空飛ぶ自動車が非常に優れた輸送手段であったとしても。 しかしそんなインフラや、システムのない環境の中で一から輸送手段を考

    マターネットが空を覆う日:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    beembeembeem2007
    beembeembeem2007 2013/02/08
    マターネットが空を覆う日: 21世紀になったら空飛ぶ自動車が実用化されているはず――子どもの頃、そんな夢を抱...
  • クラウドファンディングでマイカーを:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    何かを始めたい、でも元手がないので始められない――そんな悩みを解消する手段として、オンライン上で寄付や出資を呼びかける「クラウドファンディング」のサービスが普及しつつありますが、ついに企業が自社製品を買ってもらう手段として活用を始めたとのこと。クライスラーの一部門であるダッジ(Dodge)が、昨年発売した小型セダン「ダート(Dart)」のキャンペーンサイトとして、こんなものを開設しています: ■ Dodge Dart Registry 使い方は典型的なクラウドファンディングサイトと一緒。まず寄付を募る場合ですが、それぞれの「プロジェクト」を立ち上げることができ、募金状況を管理することとなります。もちろん全てのプロジェクトの目標はダートを手に入れる(のに必要なお金を集める)ことなのですが、各種オプションやエクステリア等々をカスタマイズすることが可能で、それぞれのプロジェクトが目標とする額は異

    クラウドファンディングでマイカーを:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    beembeembeem2007
    beembeembeem2007 2013/01/28
    クラウドファンディングでマイカーを: 何かを始めたい、でも元手がないので始められない――そんな悩みを解消する手段として...
  • 【書評】『トレーダーの生理学』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    早川書房さまより、新刊の『トレーダーの生理学』をいただきました。ありがとうございます。ということで、いつものように簡単にご紹介と感想を。 スポーツの世界では、選手のパフォーマンスを最高の状態に維持するために、身体や脳の中でどのような現象が起きているのかを詳しく把握するということが普通に行われています(だからドーピングのような不正行為も起きてしまうわけですが)。スポーツ選手は肉体的な行為による結果を残すのが「仕事」なので、それも当然の話でしょう。しかしスポーツの世界だけでなく、頭脳労働というイメージが強いビジネスの世界においても、身体や脳の生理学的な動きが最終的なパフォーマンスに深く関与しているとしたら――書はトレーダーという、頭脳労働の極地のような人々を事例に、いかに肉体が私たちの思考に大きな影響を与えているのかを解き明かします。 「身体の状態が精神にも影響する」というのは経験的にも理解

    【書評】『トレーダーの生理学』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
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    beembeembeem2007 2013/01/09
    【書評】『トレーダーの生理学』: 早川書房さまより、新刊の『トレーダーの生理学』をいただきました。ありがとうござい...
  • 【書評】『デモのメディア論』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    筑摩書房さんから、伊藤昌亮氏の『デモのメディア論: 社会運動社会のゆくえ』をいただきました。ありがとうございます。というわけで、いつものようにご紹介と感想を少し。 2012年も残すところ数日となりましたが、今年の日社会を象徴する出来事の一つとして、様々なイシューをめぐって行われたデモが挙げられるでしょう。特に夏場に行われていた「官邸前デモ」には多くの参加者が集まり、最終的に野田前総理大臣がデモの代表者と面会する、という珍しい状況も生まれました。珍しいという点では、いわゆる「サウンドデモ」やネットを活用した抗議活動など、従来型のデモとは異なる特徴が見られるようになってきています。 思い返してみれば、一年前の2011年には世界各地でデモの嵐が吹き荒れ(「アラブの春」や米国のオキュパイ運動など)、米タイム誌はパーソン・オブ・ザ・イヤーに「プロテスター(抗議する人)」を選んでいます。その波が日

    【書評】『デモのメディア論』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    beembeembeem2007
    beembeembeem2007 2012/12/29
    【書評】『デモのメディア論』: 筑摩書房さんから、伊藤昌亮氏の『デモのメディア論: 社会運動社会のゆくえ』をいた...
  • 【書評】"Likeonomics: The Unexpected Truth Behind Earning Trust, Influencing Behavior, and Inspiring Action":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    書評】"Likeonomics: The Unexpected Truth Behind Earning Trust, Influencing Behavior, and Inspiring Action" 米国のオキュパイ・ウォールストリート運動や日の反原発デモに象徴されるように、いまや大企業や政府に対して、かつてないほどの不信の目が注がれる時代となっている。そのような環境下では、どのようなマーケティング手法も来の効果を発揮することができず、どんなに良い製品・サービスでも正しい評価を受けることはできない。従って、いま企業がまっさきに取り組まなければならないのは、消費者との間に信頼関係を再構築すること――書"Likeonomics: The Unexpected Truth Behind Earning Trust, Influencing Behavior, and Inspir

    【書評】"Likeonomics: The Unexpected Truth Behind Earning Trust, Influencing Behavior, and Inspiring Action":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    beembeembeem2007
    beembeembeem2007 2012/12/06
    【書評】Likeonomics: The Unexpected Truth Behind Earning Trust, Influencing Behavior, and Inspiring Action: 米国のオキュパイ...
  • Kindleで3Dプリンタの本を出してみた。:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    いよいよ日でも出荷の始まるAmazon電子書籍端末「Kindle」。iPhone/iPad等のアプリを通じて「電子書籍フォーマットとしてのKindle」自体は既に読まれている方も多いと思いますが、ついに端末も上陸するということで、日でどこまで普及するか興味深いところです。 そして電子書籍プラットフォームとしてのKindleが普及した場合、どうしても気になるのが関連サービスである「Kindle Direct Publishing(KDP)」。その名の通り、個人でも(出版社等を通じずに)Kindleフォーマットの電子書籍が出版でき、さらにAmazon上で販売もできる!というサービスです。これは乗るしかない、このビッグウェーブにということで、僕も一通りKDPを体験してみました。以下、簡単ですがまとめです。 1. ネタを選ぶ ここは一番楽しいところですね。何しろ「こんなテーマで書きたいんです

    Kindleで3Dプリンタの本を出してみた。:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    beembeembeem2007
    beembeembeem2007 2012/11/15
    Kindleで3Dプリンタの本を出してみた。: いよいよ日本でも出荷の始まるAmazonの電子書籍端末「Kindle」。iPho...
  • 【書評】嵐の前の期待と不安――『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    『ロングテール』『フリー』のヒット作で有名な『ワイアード』誌編集長のクリス・アンダーソン。注目の最新作『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』が発売されました。今回のテーマは「メイカームーブメント(Maker Movement)」。かつて技術の進歩により、出版業が「デスクトップ・パブリッシング」という形で個人の手の届くものになったように、製造業にも「デスクトップ・マニファクチャリング」あるいは「デスクトップ・ファブリケーション」が起きつつあり、個人や起業家がものづくりに参加するようになってきている状況を解説した一冊です。 書の内容を知った時、一冊のを思い出しました。2006年(原著は2005年)に出版された『ものづくり革命 パーソナル・ファブリケーションの夜明け』です。MITビット・アンド・アトムズセンターの所長を務めるニール・ガーシェンフェルド氏が書かれたで、副題が示している通

    【書評】嵐の前の期待と不安――『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
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    beembeembeem2007 2012/10/29
    【書評】嵐の前の期待と不安――『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』: 『ロングテール』『フリー』のヒット作で有名な『ワイアード』誌編集長のクリス・アン...
  • 【書評】「ベンチャー養成講座」を疑似体験できる一冊"The Launch Pad":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    言わずと知れたベンチャーの「聖地」シリコンバレー。そのシリコンバレーで最も注目されるベンチャーキャピタリストの傍らで、彼が開催する「短期集中ベンチャー養成講座」に参加できるとしたら、エキサイティングな体験にならないはずがないでしょう。しかしこのプログラム「Yコンビネーター」に参加するためには、創業者ポール・グレアム氏らによる合格率約3パーセントという選考を潜り抜け、起業家候補生として3ヵ月間の厳しい日々を過ごす覚悟がなければなりません。そんなYコンビネーターに潜入し(もちろん許可を得てですが)、選考過程から「卒業」までを描いた貴重なドキュメンタリーが、"The Launch Pad: Inside Y Combinator, Silicon Valley's Most Exclusive School for Startups"です。 著者のランダル・ストロス氏はサンノゼ州立大学でビジネス

    【書評】「ベンチャー養成講座」を疑似体験できる一冊"The Launch Pad":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    beembeembeem2007
    beembeembeem2007 2012/10/24
    【書評】「ベンチャー養成講座」を疑似体験できる一冊The Launch Pad: 言わずと知れたベンチャーの「聖地」シリコンバレー。そのシリコンバレーで最も注目さ...
  • 【書評】ジェフ・ベゾスとは何者なのか――『ワンクリック』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    スティーブ・ジョブズ亡き後、彼のカリスマを継ぐ経営者として期待されている人物が何人かいますが、ジェフ・ベゾスもその一人と言えるでしょう。言わずと知れたアマゾンの創業者で、最近は電子書籍プラットフォーム「キンドル」を巡って動向が注目されています。これまではジョブズのような研究は出版されていませんでしたが(ジョブズの扱いの方が例外なのでしょうが)、ついに格的な「ベゾス」が登場しました。それが『ワンクリック―ジェフ・ベゾス率いるAmazonの隆盛』です。 書はベゾスの生い立ちからアマゾンの立ち上げ、その躍進と低迷、そしてキンドルやクラウドサービスといった近年の成功までを時系列で解説しながら、彼の性格や経営スタイル、アマゾンという企業がビジネス界にもたらした影響などについて考察が行われています。正直、生い立ちからアマゾンを立ち上げる前までの経歴について詳しい解説を読むのは初めてで、意外な話

    【書評】ジェフ・ベゾスとは何者なのか――『ワンクリック』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    beembeembeem2007
    beembeembeem2007 2012/10/21
    【書評】ジェフ・ベゾスとは何者なのか――『ワンクリック』: スティーブ・ジョブズ亡き後、彼のカリスマを継ぐ経営者として期待されている人物が何...
  • 【書評】ビッグデータは予測を救うのか――"The Signal and the Noise":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    ネイト・シルバー氏の"The Signal and the Noise: Why So Many Predictions Fail-but Some Don't"を読み終えました。文だけで450ページという力作で、様々な魅力がつまったなのですが、いつものように簡単にご紹介を。 ネイト・シルバー氏は統計学の専門家で、過去に野球選手のパフォーマンスを予測する理論"PECOTA"を開発したことでも知られる人物。現在はニューヨークタイムズ紙に"FiveThirtyEight"というブログを書いたり、TEDで講演したりといった活動も行っています。その彼が「予測」をテーマに、当たる予測と外れる予測を分けるものは何か、その可能性と限界はどこにあるのか等々について、様々な事例(野球や選挙、株価、天気予報、さらには真珠湾攻撃やテロ事件まで)を基に考察を行ったのが書です。 タイトルの「シグナルとノイズ」

    【書評】ビッグデータは予測を救うのか――"The Signal and the Noise":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    beembeembeem2007
    beembeembeem2007 2012/10/17
    【書評】ビッグデータは予測を救うのか――The Signal and the Noise: ネイト・シルバー氏の"The Signal and the Noise: Why...
  • 【お知らせ】『デジタルマーケターが読むべき100冊+α』に参加させて頂きました。:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    現代マーケターが知っておくべき知識を俯瞰するブックガイド! 人気サービスの運営会社、先進的な オンラインマーケティングに取り組む企業人、大学の研究者、ネット論壇で活躍する識者など多彩な 選者・執筆者が、古典的なマーケティングの名著から最新のアドテクノロジー解説書までを網羅! 単なるブックガイドにとどまらず、現代マーケティングの課題や可能性も浮かび上がらせる。 とのことで、僕はかなりの変化球1冊と、直球勝負だ!ということで例の1冊の2を推薦させていただきました。ご期待に沿えていると良いのですが……ともあれ書でオススメされているは、「デジタルマーケター」に限らず様々な分野のビジネスパーソンにとっても有意義なものが多いですので(先日ご紹介した『戦争広告代理店』なども紹介されています)、ご興味のある方はぜひ手に取ってみて下さい。 しかしこういったセレクションをするは、選者の思考回路が反映さ

    【お知らせ】『デジタルマーケターが読むべき100冊+α』に参加させて頂きました。:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
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    beembeembeem2007 2012/10/11
    【お知らせ】『デジタルマーケターが読むべき100冊+』に参加させて頂きました。: お知らせです。翔泳社さんから明日発売される『デジタルマーケターが読むべき100冊...