カレントアウェアネス No.271 2002.03.20 図書館研究所での編集業務を終了するにあたって 図書館研究所長 平野美惠子 関西館設置に伴う組織機構の再編により,これまで図書館研究所で担当してきた本誌の編集業務は,この4月以降,関西館で担当することになりました。したがって,次の272号(6月刊行予定)からは関西館事業部図書館協力課の編集でお届けいたします。 本誌は,図書館に関する最新情報の速報を当館職員に提供して館運営の参考に資することを目的に,昭和54年8月に総務部企画教養課図書館情報室によって創刊されました。それ以後,編集業務の所管は昭和59年4月に参考書誌部に移り,昭和61年6月には図書館研究所に移りましたが,いずれの場合も,本誌の目的や掲載の内容に大きな変更を加えるものとはなりませんでした。 平成元年6月,館外からの強い要望に応えて,それまで当館職員の執務資料であった本誌を
国立国会図書館図書館研究所(こくりつこっかいとしょかんとしょかんけんきゅうじょ)は1986年6月に国立国会図書館図書館協力部に設立された研究所[1]。国立国会図書館の図書館学資料室と司書研修機能を統合して設立された[1]。後に廃止された[2]。 『カレントアウェアネス (雑誌)』の編集を1986年6月から2002年3月まで所管した[3]。『図書館研究シリーズ』を編集した[4]。 設立時の組織は所長1名、主任司書1名、図書館情報係(支部図書館課)3名、研修係2名、客員調査員1名、兼務若干名[4]。 出典[編集] ^ a b 丸山昭二郎「図書館・情報サービスにおける研究開発の必要性」1986年[1] 図書館研究シリーズNo.36 p182 ^ 坂本博国立国会図書館 : 2000年1月から2009年6月まで(II.館種別状況,<350号記念特集>図書館・図書館学の発展-21世紀初頭の図書館) 図
Online ISSN : 2189-826X Print ISSN : 0012-5180 ISSN-L : 0012-5180
大きく二つ、今年の選考経過と結果のお話をいたします。 経過ですが、皆さんのお手元にご推薦をお願いしますという一枚物が事務局から送られていると思います。あれに書き込んでご推薦いただくということがスタートになります。その〆切後、コピーが幹事に配られます。 それをご覧になるとわかりますが、推薦の一枚物だけでは、資料が足りないわけです。選考委員がよく知っている候補、よく足を運んでいる図書館や、推薦対象になっている人物をよく知っている場合には問題ないのですが、とてもすべての候補については無理です。そこでどうしても附帯的な資料を提出していただくということになります。推薦を受け付けましたのでどうか附帯資料をご提供下さい、ということで、事務局で資料を集め、それが幹事に配られる。引き続いて選考委員会を開くということになります。そういう段取りで進めています。 先ほど代表幹事からお話がありましたとおり、幹事全員
こんにちは! IT企業でデータ活用プロダクトの開発に従事しているrilmayerです。 この記事はアドベントカレンダー「Search&Discovery 全部俺」2日目の記事となります。 本日は今回のアドベントカレンダーと関連度の高い図書館情報学という学問について紹介しようと思います。 前回、Search&Discoveryは「ユーザーが大量の情報(アイテム)から良いと思える出会いを支援するための技術や知識分野」というお話しをしましたが、実はこうした課題に数百年(もしかすると数千年!)の昔から取り組んでいる職業人たち、学問があるのです。 それが図書館員であり、図書館情報学です。 図書館情報学はユーザーの情報ニーズに答えるここで「なぜ図書館?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、検索(≒データベースを構築し、ユーザーのニーズに適したアイテムを提供する)の歴史を紐解くと、実はその源
黒川 清(くろかわ きよし、1936年9月11日 - )は、日本の医学者(内科学・腎臓学・医療政策・科学政策)。 勲等は旭日重光章。学位は医学博士(東京大学・1967年)。東京大学名誉教授、政策研究大学院大学名誉教授、東海大学特別栄誉教授、World Dementia Council副議長、特定非営利活動法人日本医療政策機構代表理事。 東海大学医学部学部長(第3代)、東海大学総合医学研究所所長、日本学術会議会長(第22・23代)、内閣特別顧問などを歴任した。 弟は都市工学者で東京工業大学・筑波大学名誉教授の黒川洸。叔父(母の弟)は教育心理学者の続有恒。 来歴[編集] 生い立ち[編集] 1955年に成蹊高等学校を卒業し、1962年に東京大学医学部を卒業した[1]。東京大学医学部附属病院でのインターンを経て、同大の大学院医学系研究科より博士号を取得し、アメリカ合衆国に渡った[1]。 医学者とし
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