「誠意」を持って関税交渉に臨んだとする日本に対し、トランプ米大統領が7日に出した答えは税率のさらなる上乗せだった。写真はニュージャージー州モリスタウンで6日撮影(2025年 ロイター/Nathan Howard) [東京 8日 ロイター] - 「誠意」を持って関税交渉に臨んだとする日本に対し、トランプ米大統領が7日に出した答えは税率のさらなる上乗せだった もっと見る 。石破茂政権はラトニック商務長官に照準を絞り、対米投資の上積みなどと引き換えに関税の見直しを求めたが奏功しなかった。交渉は8月1日まで延長された形で、これまで避けてきた農産品の輸入関税引き下げも検討せざるを得ないとの声も政府から出始めている。
