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ブックマーク / dailyportalz.jp (108)

  • 白子のせ白子のりがうまい

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:豆腐ようを手作りしてみた(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 フグを釣ってきた 7月下旬、茨城県までフグを釣りに行ってきた。フグといえば当然毒があるのだが、船長をはじめとする「遊漁船ふぐ取扱者」という資格を持ったスタッフが安全な部分だけにしてくれるので、帰ったらすぐに新鮮で安全なフグがべられるのである。超楽ちん。 釣れるのはショウサイフグという種類のフグ。トラフグに比べれば市場価値は安いものの、これはこれで十分おいしい魚だ。なんといってもフグなので。 普通の釣りと違って、エサ(アオヤギ)に寄ってきたフグを錨型のハリで引っかける「カットウ釣り」という方法で釣る。 フグがエサをついばむ小さなアタリを感じ取り

    白子のせ白子のりがうまい
  • 雑草を食べたあとレタスを食べると最高にうまい

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:いろいろな豆で豆大福(デジタルリマスター)

    雑草を食べたあとレタスを食べると最高にうまい
    bhikkhu
    bhikkhu 2024/07/28
  • あんこうの吊し切りをやってみたい(デジタルリマスター)

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:牛乳パックをつなげて長いゴボウを育てたい > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 那珂湊まであんこうを買いに行く あんこうの吊るし切りをするには、丸のままのあんこうが一匹必要だ。すでに捌かれたあんこうやパック詰めの肝だったら近所のスーパーでも売っているが、さすがにあんこう丸ごとでは売っていない。自分で捕まえられれば一番いいのだが、残念ながら底引き網漁師の知り合いはいない。 あんこうといえば常磐名物。そこで茨城までいけば捌かれる前のあんこうが売っているかなと、那珂湊おさかな市場というところまでやってきた。 午前中は偕楽園で梅を見て、午後は市場であんこうを買う日曜日。 このおさかな市場は完全に観光客向けの市場なので、バスで来ている団体

    あんこうの吊し切りをやってみたい(デジタルリマスター)
  • 山形県米沢市の“食堂系”ラーメンが好きで仕方ない

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:24時間営業でセルフスタイルのうどん屋「惑星のウドンド」のこと 山形のラーメンべたくて、旅 先日、どうしても山形に行くしかなくなった。山形のラーメンべたくて我慢ならなくなったのだ。私の両親は東北の山形県出身で、父の仕事の都合で一家で東京に出てきたのだが、その後もことあるごとに山形に帰省していた。 一応、物心がついた時から東京で育ってきた私だが、お盆や正月に家族で山形に行くのが楽しみで仕方なかった。父方の実家にも母方の実家にも歳の近いいとこがいて一緒に遊んでくれたし、叔父や叔母、祖父や祖母も私に優しくしてくれた。 親戚たちのおかげで大好きになった山形だが、そこでべるものもやけに

    山形県米沢市の“食堂系”ラーメンが好きで仕方ない
  • 元旦の風習「若水汲み」をわかっておこう

    1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:KALDIのハンマー付きチョコを素直に楽しむ > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 若水汲み(若水迎え)のあれこれ 若水とは元日の日の出前に汲む水のことで、一年の邪気を祓う縁起のいいものとされている。若水は神前に供したあとでお茶を沸かしたり雑煮にしたりするそうだ。 元旦の早朝、柄杓と桶でその年最初の水を汲むのが「若水汲み」(記事後半の様子です) 水道が普及した現代において若水汲みは一般的な行事ではなくなったが、かつて井戸や川から生活用水を汲んでいた頃には全国的に行われていたらしい。 若水汲みは地域によってしきたりが異なるのだが、今回は宮崎県の高千穂町組地区に伝わる形式のものを祖父に聞いた。 80歳の祖父に話を聞いた。机が雑然! 祖父の記憶に

    元旦の風習「若水汲み」をわかっておこう
  • 河口から源流へ、四万十川を遡る (デジタルリマスター)

    最後の清流と名高い、四万十川。それは高知県西部、津野町の山中に端を発し、中土佐町、四万十町、四万十市を通って太平洋へと注ぎ出る。その距離、およそ196km。 地図帳を開き、ぐねぐねと蛇行を繰り返す四万十川を指でなぞりながら、私は思った。この四万十川を河口から源流まで、遡ってみる事はできないだろうか。 少し調べてみた所、これが何とかなりそうだ。というワケで、7月の3連休を利用して、四万十川に行ってきた。 ※2010年8月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタ

    河口から源流へ、四万十川を遡る (デジタルリマスター)
  • イタリアに一か月間、芸能一座のバイトで行ってきた土産話

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:コイを捕まえるところからイラク名物のマスグーフを作りたい > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 約束された珍道中 自宅で藁束子作りの練習を続けて、そして迎えた出発の日。手配してもらったチケットによると、成田からカタール航空で22時30分に離陸、ドーハにあるハマド国際空港を経由して、イタリアのミラノ・マルペンサ空港に13時55分到着予定。 これを私は約15時間半の大移動だと勘違いしていたのだが、チケットに書かれた時間は現地時間。日とイタリアは時差が7時間(サマータイム)もあるため、実際はほぼ丸一日という超大移動だった。イタリアって遠いんですね。 佐渡の友人は別の飛行機。現地までの同行者は、イベントに出演する、まったく面識のないチ

    イタリアに一か月間、芸能一座のバイトで行ってきた土産話
  • 坂本龍一が山形から取り寄せた酒井製麺所の「こんにゃくそば」がうまい

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:知らない部屋の台所に立ってしゃぶしゃぶをべた夜 坂龍一がきっかけで知った「こんにゃくそば」 2023年の3月に坂龍一氏が亡くなって、すごく寂しかった。自分でも「こんなに好きだったのか!?」と驚くぐらい落ち込んで、半年ほど経った今もその寂しさは尾を引いている。 訃報があってから、坂龍一のアルバムを聴き直したり、持っていないアルバムがあったら探して聴いたり、書いたを買ったり、追悼特集が組まれた音楽雑誌を買ったり、テレビの特番を見たり、色々して、改めて坂龍一って魅力的な人だなと思った。普通の感想ですみません。 これからも坂龍一のことを折に触れて考えていくと思うのだが、そうやって

    坂本龍一が山形から取り寄せた酒井製麺所の「こんにゃくそば」がうまい
  • インドのフカフカしたパン、パロッタが好き過ぎて作りたい

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ラーメン二郎インスパイア系ビリヤニ、ビリヤ二郎を作ってみた > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 パロッタと私 私が初めてパロッタをべたのは2022年3月。友人のインド料理通が、京都のTADKA2(タルカツー)という南インド料理店で、バンパロタ(BUN PAROTTA)という高さのあるパンのようなものをべたツイートをしていて、それがあまりにうまそうで訪れたのである。 インド料理店のパンといえば、ナンとかチャパティくらいしかべたことがなかったので、こういうパイ生地みたいなフカフカタイプもあるのかと心底驚いた。その様子はこちら。 京都にあるTADKA2。 バンパロタ(BUN PAROTTA)。高さのあるタイプはバンがつくらしい

    インドのフカフカしたパン、パロッタが好き過ぎて作りたい
    bhikkhu
    bhikkhu 2023/09/25
    脂質と炭水化物の暴力。そりゃ美味かろう。
  • ラーメン二郎インスパイア系ビリヤニ、ビリヤ二郎を作ってみた

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:憧れのきのこ狩り入門(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 南インド風チキンビリヤニを作ってみた ラーメン二郎インスパイア系ポークビリヤニのベースとなるのは、東京の大森にある南インド料理店「ケララの風モーニング」で教わったチキンビリヤニだ。 現在はワダやドーサといった南インド式のドーナツやクレープを提供している店だが、「ケララの風II」という店名だった頃は週末限定でチキンビリヤニを出しており、そのレシピを伝授していただいたのである。 当サイトに以前書いた『「ビリヤニって何ですか?」と詳しい3人に聞いてみた』の最後に出てくるビリヤニだ。 レシピを教えてくれた店主の沼尻さん。 沼尻さんのチキンビリヤニは、これま

    ラーメン二郎インスパイア系ビリヤニ、ビリヤ二郎を作ってみた
  • 場所当てゲーム「GeoGuessr」 のすごいプレイヤーに話を聞いた

    景色からたちどころに国が分かる人がいる Googleのストリートビューを使った場所当てゲーム「GeoGuessr(ジオゲッサー)」というものがあるのだが、そのトッププレイヤーたちのレベルが凄まじいことになっている。 先日「RTA in Japan Summer 2023」という、いろいろなゲームを全速力でクリアする大会の一種目に GeoGuessr の枠があり、プレイヤーである Daig_O さんのプレイがすごいと話題になった。 ↑実際のプレイの動画 プレイ中の画面。この景色からどこの国かを当てるのだ。(「GeoGuessr - RTA in Japan Summer 2023」より。以下、イベント風景のキャプチャは全て同動画から) GeoGuessr にはいろいろな遊び方(モード)があるが、この大会では国を当てるモードでプレイが行われた。そのようすを少し紹介したい。 第1ラウンドめ(30

    場所当てゲーム「GeoGuessr」 のすごいプレイヤーに話を聞いた
  • 伊勢うどんでフルコースを作る

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:豚を牛に置き換えて作る二郎風ラーメン「牛二郎」は予想以上にうまかった > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 これが伊勢うどんだ いきなり伊勢うどんのフルコースの説明をされてもピンとこないと思うので、まずは王道がどんな姿なのかをお見せしたい。 こちらは「つたや」という老舗の伊勢うどん。 この極太でやわやわな麺は、伊勢市内にあるみなみ製麺という製麺所が50分しっかり茹でてから水で締めたもので、それをあえて一日以上寝かせてから、注文にあわせて丁寧に温め直している。 たれは煮干し、鰹節、昆布などで驚くほど濃く煮だした出汁に、真っ黒いけど塩分は意外と低いたまり醤油、みりん、砂糖などを加えたもの。 見た目ほどは塩辛くなく、出汁の風味とたまり

    伊勢うどんでフルコースを作る
  • シャウエッセンと新生姜の串焼きは最高の組み合わせだ

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:エビの味がする魚、ヒメコダイ(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 これが練馬のホワイトはうすだ 残念なことにホワイトはうすは、私の家からだと片道一時間半と遠いのだが、気の置けない同年代の友人と四人くらいで飲むというシチュエーションであれば、個人的には日で一番の店だと思っている。 ボリュームがあるのに値段が安く、何をべてもおいしい。練馬はちょっと遠いので、うちの近所に支店が欲しい。 練馬の名店、ホワイトはうす。 こういう人達と飲むのに最適。 知らないで頼むと混乱するシーザーサラダ。 串焼きの概念を超えた存在の豚バラおろしポン酢。 ピーマンの歯ごたえが嬉しい生Pつくねチ~ズ。ファミレスのハンバーグよりもボ

    シャウエッセンと新生姜の串焼きは最高の組み合わせだ
  • モンゴル人が集まるモンゴル料理パーティーで、公民館がモンゴルになる

    練馬の公民館でモンゴル料理パーティーが開かれる、という一報を受けた。 東京在住のモンゴル人のみなさんが集まって、モンゴルの旧正月・ツァガーンサルをお祝いするためのパーティーを開くのだという。 なんでも、羊を一頭まるごと購入して、参加者みんなでべるらしい。さすが、スケールがでかい。 わたしも半年前にモンゴルに行って以来、日ではべる機会のない羊料理が恋しくなっていたところだ。すみませんが、わたしも混ぜてもらえますか! モンゴル料理パーティーに! 会場は練馬の公民館 モンゴル料理パーティーを主催するのは、モンゴル語の通訳・翻訳業などをされているITAKOさん。学生時代に東洋史の講義で興味を持って以来のモンゴル好きで、モンゴル国と内モンゴルに留学した経験をお持ちだ。 ITAKOさんご夫。着ているのはご結婚の際に仕立てたというモンゴルの民族衣装・デール! パーティーは2009年ごろから毎年の

    モンゴル人が集まるモンゴル料理パーティーで、公民館がモンゴルになる
  • ホタルイカに混ざると噂のホタルイカモドキを捕まえたい

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ロイヤルホストで俺のロイヤルホストストレートフラッシュを注文する~勝手にべ放題2023 > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 ホタルイカモドキというイカが気になる 私がホタルイカモドキの存在を知ったのは、確か富山県滑川市にあるほたるいかミュージアムだったと思う。ホタルイカの説明に「ホタルイカモドキ科」と書かれていたのだ。 ホタルイカモドキがホタルイカ科なのではなく、ホタルイカがホタルイカモドキ科というややこしさ。 ほたるいかミュージアムの展示にあったホタルイカの説明。 なんでも日ではホタルイカが先に発見されたので、後から見つかった似たイカをホタルイカモドキと命名したが、世界的にみるとホタルイカモドキに近い種が先だったため、こ

    ホタルイカに混ざると噂のホタルイカモドキを捕まえたい
  • ロイヤルホストで俺のロイヤルホストストレートフラッシュを注文する~勝手に食べ放題2023

    決まらないメニュー、過ぎ行く時間 値段を気にせずロイヤルホストで注文する。あなたは人生でこんな経験をしたことがあるだろうか。 もし誰かに「今日はおごるから好きなのべなよ」と言われたとして、その人とどんな関係性であったとしても、絶対気を使うに決まっている。それがロイヤルホストという店だ。 もちろん残すのはマナー違反。シェアも邪道。無理をしない範囲で、自分を最大限に甘やかしてみたいと思う。 なんでもいいから読書感想文を書けと言われたら、今ならロイヤルホストのメニューで書きます。 この企画が決まってすぐに、かっこいい注文のために予習をしておこうと、ロイヤルホストのサイトでメニュー(こちら)を確認したのだが、これは時間制限がない状態で読み始めると楽しすぎて他に何もできなくなると悟って、すぐに閉じた。確定申告が間に合わなくなるやつだ。 そして今日、目の前にあるメニューをざっと眺めてパパパっと気分で

    ロイヤルホストで俺のロイヤルホストストレートフラッシュを注文する~勝手に食べ放題2023
  • どこの国にも属さない無主地、ビルタウィールをなめるように観察する

    地球上に3ヶ所存在すると言われる、どこの国にも属さない土地、無主地。 前回、南極とゴルニャ・シガについて取り上げましたが、今回は砂漠の中の無主地です。 無主地・ビルタウィール というわけで、前回の「どの国にも属していない無主地は地球上に3ヶ所存在する」に引き続き無主地の話をします。今回の無主地はビルタウィールです。 ビルタウィールは、エジプトとスーダンの間に挟まれた面積2060平方キロメートルの砂漠地帯です。 2060平方キロメートルといってもピンときませんが、東京都の面積が2194平方キロメートルですので、東京都にすっぽり入るぐらいの大きさでしょうか。 すくなくとも面積が2000平方キロメートルない香川県、大阪府よりは大きいということになります。 ちなみに、2060平方キロメートルを東京ドームに換算すると、約44059個だそうです。 「くらべ地図」より しかしなぜ、エジプトもスーダンもこ

    どこの国にも属さない無主地、ビルタウィールをなめるように観察する
  • 「家庭菜園で育てて楽しかった野菜」ベスト3(選者:玉置標本)

    こんにちは、編集部 石川です。 隔週でお送りする「ベスト3を発表します」のコーナー。デイリーポータルZのライター陣に、何でもいいからベスト3を決めてもらうコーナーです。 今日は自給自足の記事でおなじみの玉置さんに、2022年に家庭菜園で育てた野菜のうち、記事にしていないけど楽しかったものベスト3を選んでいただきました。 玉置さんが選ぶ「家庭菜園で育てて楽しかった野菜」ベスト3 ――自給自足系でいろんな記事を書かれている玉置さんですが、家庭菜園の記事もたくさんありますね。 玉置:母親が知り合いから土地を借りてやっている家庭菜園を、適当に間借りしています。あとベランダでプランター菜園も少々。畑に比べると収量は少ないですが、成長観察はしやすいです。 菜園のようす ――どんなものを育ててますか? 玉置:ジャガイモ、タマネギ、トマト、ネギなどの必須野菜は母に任せて、私は興味位でその時に育ててみたい

    「家庭菜園で育てて楽しかった野菜」ベスト3(選者:玉置標本)
  • すごく育ちすぎたタケノコ、いや若い竹でメンマを作る

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:マジャク(アナジャコ)釣り大会にいってきた(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 2017年のタケノコメンマ 2017年の記事を振り返ってみると、普通にべるには大きすぎるけど、まだタケノコと呼べるサイズを材料にしている。 もう6年前なのか。 出来上がったメンマも、やっぱりタケノコっぽい形をしていた。 これはこれですごくうまいのだが、このタケノコだとメンマとしては節と節が近すぎるという課題がある。 おいしいんだけどね。 メンマというのは短冊形で、節と節の間のまっすぐな部分(略して節間)だけであって欲しいという欲望がある。ぺらっとした四角形であってくれ。 私がなにを言っているのか、なににこだわっているのかわか

    すごく育ちすぎたタケノコ、いや若い竹でメンマを作る
  • 一人前一万円のお粥「毋米粥」を食べた

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:江戸前オオアサリ(ホンビノス貝)を捕ってきた(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 広東料理の南粤美にやってきた これまでの人生でお粥に使った総額以上のお粥をべにやってきたのは、横浜中華街にある南粤美(なんえつびしょく)。テレビドラマ版『孤独のグルメ』にも登場した広東料理の有名店だ。 井之頭五郎(松重豊)さんは一人で中華釜飯や海老雲呑麺をべたそうだが、私は16人でお粥をべる。 なんでそんな大人数なのかというと、16人以上を集めないと予約ができない特別な料理だかららしい。これが豚の丸焼きならわかるが、お粥なのが不思議である。すごく大きな鍋で大量に作らないと成り立たないお粥なのだろうか。 コロナが落ち

    一人前一万円のお粥「毋米粥」を食べた